金融の転職、経営・コンサルの転職<コトラ HOME> > 金融・コンサル業界情報 > 戦略コンサル業界 > ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル(照屋 華子・岡田 恵子 (著))

ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル(照屋 華子・岡田 恵子 (著))

ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル

株式会社コトラ

照屋 華子 (著), 岡田 恵子 (著)
出版社: 東洋経済新報社 (2001/04)

著者2名は、マッキンゼー・アンド・カンパニーにコミュニケーション・スペシャリストとして入社。同社内外で顧客企業への提案書などを対象に論理構成や表現に関するアドバイスを提供するエディティング・サービスに従事する。
本書では論理的に思考を整理する技術としてMECEとSo What?/Why so?の2つのテクニックを、そして論理的に思考を構成する技術として並列型と解説型の2パターンを紹介している(ピラミッドの下部構造が並列の関係となっているものが並列型。事実、判断基準、判断内容という解説の構造をとっているものが解説型である)。
ロジカルシンキングの技法について解説する類書(例えば、バーバラ・ミントの「考える技術・書く技術」)と比べて読みやすいので入門書に適している。

相手にメッセージを伝える時には「相手に答えるべきテーマ」と「相手に期待する反応」を確認する、など主に新入社員がビジネスの現場ですぐに活用できるテクニックが散りばめられている。
また、MECEのフレームワークとして3C/4C、4P、バリューチェーンの紹介もある。解答例はないものの演習問題が豊富に示されており、例題で解説された考え方を応用することにより無理なく論理思考の技術を身につけることができる。解答例がない点が気になる読者は、渡辺パコ (著)「論理力を鍛えるトレーニングブック」やバーバラ ミント (著)「考える技術・書く技術 ワークブック」などを演習に利用するのが良いだろう。

▽ 東洋経済新報社
「ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル」
照屋 華子 (著), 岡田 恵子 (著)

>>戦略コンサルの業界情報に戻る

presented by KOTORA

ページの先頭へ戻る