観想力 空気はなぜ透明か(三谷 宏治 (著))

観想力 空気はなぜ透明か

株式会社コトラ

三谷 宏治 (著)
出版社: 東洋経済新報社 (2006/10/20)

第1章では、常識の破壊をテーマとする。根本的な問題解決、新しい価値の創出のためには徹底的にシンプルに考えることで正しい視点や真の問いに辿り着くことが重要であり、その際には論理的な思考だけでは十分でなく、考える対象に関する知識も必要であると主張する。
『東京はなぜマンハッタンに比べて低層なのか』に対する答えなど、分析された結果を聞くだけでも興味深い問題が設定されている。また、数字に関する思い込みを壊すという観点から、事故の目撃証言や異常気象の問題を例に、ヒトの統計や数字への直感があてにならないことを示す。

第2章、第3章は、豊富な事例をもとに、『正しい視点とは何か』『高い視座に立つとはどういうことか』を示している。経済誌で扱われる企業の動向について、記事が訴える視点以外の視点を持つ訓練をすることができる。第4章は意思決定のツールとしてコンサルタントが常用する『2x2マトリックス』とその応用について、ゲーム会社スクウェアを例に解説する。

▽ 東洋経済新報社
「観想力 空気はなぜ透明か
三谷 宏治 (著)

>>戦略コンサルの業界情報に戻る

presented by KOTORA

ページの先頭へ戻る