チャーチル・ファイナンス・ジャパン株式会社の転職・求人情報

チャーチル・ファイナンス・ジャパン株式会社は2020年11月に設立され、米国チャーチル・リアル・エステート(Churchill Real Estate)の日本法人として東京・港区六本木に拠点を構えています。資本金は非公開で、登録業務は投資運用業。関東財務局長(金商)第3258号に登録され、日本投資顧問業協会および投資信託協会に加盟しています。主に米国住宅ローン・商業不動産ローンへの投資と管理を行い、独自のテクノロジープラットフォームを駆使した運用サービスを提供しています。2024年2月時点の運用資産残高は約120億ドル(約1兆8200億円)に達しています。

日本法人では現在、機関投資家向け営業、ファイナンス、テクノロジー、クレジット調査などの職種で採用を進行中です。社員数は約9名と少数精鋭体制で、ヘッドには松葉俊治プリンシパル兼ヘッドおよび早川昇会長、藤野建臣マネージングディレクター兼最高コンプライアンス責任者など、金融業界出身者が経営を担っています。

採用サイトURL

https://churchillre.com/jp/about/
About | Churchill Real Estate Japan

アセットマネジメント業界の概要

アセットマネジメント業界は、個人や機関投資家から預かった資金を、株式・債券・不動産など多様な資産に投資し、長期的な資産形成をサポートする業界です。運用会社(アセットマネジメント会社)は、ファンドの設計・運用・分析を行い、投資信託や年金資産の管理などを担います。日本では、大手金融グループ傘下の運用会社のほか、外資系運用会社や独立系のブティック型ファームも存在し、それぞれに特色があります。

近年ではESG投資やオルタナティブ投資(プライベートエクイティ、不動産、インフラなど)の需要が高まり、資産運用の高度化・多様化が進んでいます。また、個人の「資産所得倍増プラン」など、政策的な追い風も受け、業界の拡大が期待されています。

アセットマネジメント業界の年収

アセットマネジメント業界の年収は、職種や企業規模、運用実績によって大きく異なりますが、以下は主な職種の目安です(中途・30代前後の水準)。

  • ファンドマネージャー:800万円〜2,000万円以上(成果報酬あり)
  • アナリスト(株式・債券):600万円〜1,500万円
  • リスク管理・コンプライアンス:700万円〜1,200万円
  • オペレーション(バックオフィス):500万円〜900万円
  • プロダクトマネージャー・営業企画:600万円〜1,000万円

外資系運用会社ではインセンティブ制度が手厚く、パフォーマンス次第で数千万円に達するケースもあります。一方、国内大手は安定性が高く、長期的なキャリア形成に向いています。

アセットマネジメントの最新求人情報

この記事を書いた人

コトラ(広報チーム)

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