メッセージ
私が新卒で日系のIT企業に入社した頃は、丁度メインフレームからオープン系のシステムへ移行する過渡期でした。日系企業での約20年間は、業種担当のソリューション営業として様々な職務を経て、30代半ばからはマネジメントも経験致しました。その後、外資系のERPやMicrosoft Azure/M365などのハイパースケーラーのクラウドサービスを最前線で提案する立場として10数年活動して参りました。
IT業界は、企業側・働く側のどちらにとっても魅力あるビジネスが、いつもそこに広がっている世界であると、改めて振り返り感じます。一方でこの業界は、常に技術変化に対応した人材確保が重要な経営課題であること、外部からの即戦力及びポテンシャルのある異能人材を必要とされていることを理解しております。
私の中では、徐々にキャリア支援の観点での関心が広がり、キャリアコンサルタントとしての国家資格を取得し、人材/タレントの最適化の方面で、この業界に別の形で貢献できないかと考えるようになりました。
プロジェクトやビジネスの具体的な課題に寄り添った、価値のあるご提案をさせていただきたいと考えております。貴社ビジネス拡大の原動力となるような方々が適材適所でご活躍できるように、全力でご支援させていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
この仕事を始めたきっかけとやりがい
「予見可能な将来」だけを第一優先することが常に正しいとは限らないと、私は自身の経験に基づき考えています。そして、未来のキャリアの選択肢は、ご相談者のクライアント様がお一人で考えても、なかなか具体的なイメージに至らないことも多いでしょう。そうした時に、私たちのようなアドバイザーの実体験や知識を存分にご活用いただくことで、前向きなお気持ちになっていただけるのではないかと考えております。
幾度もの変化を糧として、ご自身が成長していかれるクライアント様にとっての信頼できるパートナとして、伴走させていただけることをやりがいと感じております。