【勤務地 大阪】国内有数の農業機械メーカーにおける欧州・北米イノベーションセンター担当の求人

【具体的な仕事内容】
・欧州イノベーションセンターと北米イノベーションセンターが推進する投資案件の進捗管理
・上申資料の作成のサポート
・イノベーションセンター長が投資判断を行うステアリングコミッティの開催と議事進行
・LOI(基本合意書）や投資契約書の作成のサポート　　など

【仕事の流れ】
欧州イノベーションセンターと北米イノベーションセンターから投資案件の提案がされ、投資を実現するまでのステップを日本側のマネジメント部門としてサポートします。

【関わる部門】
欧州・北米イノベーションセンター、研究開発部門、法務部、財務部、広報部、各事業部など

【年間投資案件数】
5〜10件/年程度

【体制】
1案件を2〜3名で担当

【働くスタイル】
不明点・疑問点は他部署メンバーに直接確認する機会も多数あります。教え合うことが当たり前となっているため、質問しやすい環境です。投資先の確認や、農業の現場などを理解するため、顧客訪問や農機展示会などへの出張（国内/海外）に積極的に参加する雰囲気もあります。各イノベーションセンターとのやり取りは英語が公用語となります。

【使用ツール例】
PowerPoint、EXCEL、WORDの利用能力は必須

【現在の課題と目指す姿】
・イノベーションセンターは、クボタの将来の事業に関係の深い技術を持つスタートアップ企業の調査と出資を主な業務として、2019年6月に設置された比較的新しい組織です。
・2020年4月にイノベーションセンターのグローバル統括部に「イノベーション推進グループ」を新設。欧州と北米の各イノベーションセンターをサポートし、それぞれの投資活動を促進する役割が期待されています。""
・現在、事業部門である機械事業本部の機械事業推進部 戦略推進グループのメンバーが、イノベーション推進Gを兼務している状態です。専任メンバーを迎え、欧州と北米の投資活動の強化を図ります。

【ポジションのやりがいや魅力】
・「農業分野の先端技術を担うスタートアップ企業に投資・支援する活動」を通じて、人類のSDG’sの課題の一つである「食料問題」の解決に貢献することができる、とても意義のある仕事です。
・スタートアップ企業への投資業務を通じ、様々な経営の考え方や企業価値を判断する「モノの見方」を学ぶことができます。
・英語力の習得、および、それを駆使しながら、欧米のビジネスパーソンの仕事の進め方を学ぶことができます。

【学歴】大学、大学院卒（文理不問）

【語学】ビジネス会話レベル（TOEIC750点相当）以上 ※業務で使用する言語であるため / メール、WEB会議、訪問、契約書作成

【資格】不問

【必須】次の3つの経験のうち、いずれかのご経験をお持ちの方。
1. スタートアップへの投資やM&Aのご経験（他社の買収に関わる実務経験、事業分析、シナジー立案、契約書締結など）
2. 経営企画/事業管理のご経験（新規事業の立案や経営資料の分析と戦略の立案など）
3. 法務経験（英語圏での業務経験や英文契約書作成など）""

【歓迎】
・海外(英語圏）での駐在経験、留学経験
・スタートアップへの投資業務の経験、特に契約書作成
・M&A業務の経験、特に契約書作成
・経営企画業務の経験