【勤務地 大阪】国内有数の農業機械メーカーにおける海外市場向け新製品企画・マーケティング担当の求人

【入社後の具体的な仕事内容】
1）採用時の想定ポジション：アセアン向け新製品企画担当
2）入社直後に任せる業務：
（機種副担当）コンバイン・田植機等の先輩主担当について、製品知識の習得、進行中の企画のサポート業務を行う　
（国担当主担当）アセアン各国に存在する販売子会社1-2社を担当。各市場の販売動向分析、製品出荷価格管理、製販調整業務を行う。
3）半年-1年後のイメージ：
（機種担当）習熟度に応じ、テーマの主担当に任命。自らが主体となって企画を進める。
（国担当）主担当を継続。

【仕事の進め方】
＜機種担当業務＞副担当の場合は、主担当の指示の下、企画推進をサポートする。

主担当になれば、以下の流れで自ら企画を推進していく。

(1)市場調査（現行機の販売状況、ユーザ評価、他社動向調査等を現地出張等を行い実施）
(2)企画案作成（市場要望を踏まえ、製品コンセプト、要求仕様、価格等について製品開発要望としてまとめる）
(3)関係部門との調整（開発要望を開発部門に提案し、調整を行う）
(4)製品開発会議（調整後の内容を基に、販売計画を作成し、事業部での会議に図る。販売計画の作成に当たっては、対象市場販売会社と販売台数、価格、販売促進策等の戦略の調整を行う）。
(5)市場導入（会議で決裁された後、工場での量産計画、販売開始時のプロモーション等について調整を行う）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

＜国担当業務＞主担当として、以下の業務を行う。
(1)月例販売動向分析（毎月の販売状況について分析、報告する）
(2)製品出荷価格管理（導入済み製品の工場出荷価格について、四半期ごとに改定を行う）
(3)製販調整（各販売子会社の月例発注を確認、分析し、必要に応じ工場との調整を行う。納期督促、在庫調整等）レポートラインは、主担当→課長→部長。

【想定されるキャリアパス】（入社5年目以降のイメージ）
海外営業部内である程度経験を積んだ上で、将来的には海外販売子会社等への駐在も有り。その後海外営業部門での管理者あるいは、製品企画専門職が想定される。

【ポジションのやりがいや魅力】
自ら市場に出て行ってユーザの話を聞き、市場を見た内容を製品企画に反映できる。
製品の企画段階から、市場投入・投入後の販売動向確認まで、一貫して携わることで結果を確認することができ、やりがいを実感できる。
特に機械化の進んでいない地域に、自らが企画した製品を導入することで、現地農家の生産性を劇的に改善させ、地域の発展に貢献できることは意義深い業務であると考える。

【学歴】大学卒以上

【必須】
・国内外を問わず、機械系の業界で新製品企画に携わった経験がある。

・自力で海外渡航ができる。
・ビジネス会話レベル（TOEIC750点相当）以上（※現地販売子会社のローカルスタッフやディストリビュータとのコミュニケーション、市場調査で必要）


【歓迎】
・海外駐在経験