国内有数の農業機械メーカーにおけるプラント設計（上下水もしくは汚泥焼却プラントの実施設計or電気設計）の求人

【配属先部署の担う役割】
環境事業部は、上下水処理場などの環境プラントを建設するエンジニアリング事業とそれら環境設備の中で利用する機器の製造・販売を行っている。その中でも、配属される部署は、プラントエンジニアリングにおける設計（電気も含む）を専門的に行う部署である。

【具体的な仕事内容】
・採用時の想定ポジション：上下水処理設備、ポンプ設備、汚泥処理設備、汚泥焼却設備の受注後案件設計担当
・入社直後に任せる業務：受注案件設計担当補佐
・半年〜1年後の業務イメージ：上記案件の単独での設計担当
※仕事の進め方など※
・4〜5名のチームがあり、チームリーダーの下で案件を担当し業務遂行する。
・受注後、客先打合せをし、機器、材料、工事購入仕様書を発行。工事は業者への現説を実施。発注は別途調達部門が実施する。
・客先に承認図提出を実施する。機器図、施工図を編集し、提出作業を行い、承認返却を貰う。
・施工図の設計を設計会社へ発注し、施工図作成の管理を行う。
・工事開始後は、弊社現場代理人が現地常駐する中、施工完了するまで問い合わせ対応を行う。段階確認検査等がある場合、現地にて検査対応も行う。
・担当する工事現場は3〜4件/年。案件のコスト管理も設計が担う。
・メインは店社による業務であり、長期出張はない。
【入社後のキャリアパス】
・工場製造部門への異動（ポンプ本体設計・製造）
・PPP案件の受注後案件担当（PM)、コソーシアム内の調整役等
・受注前技術提案部門への異動

【現在の課題と目指す姿】
PPP案件の増加に伴い、プロマネを担当できるスキルを持った人材育成が急務。EPCの設計担当をしつつ、プロマネに必要なスキルアップを行い、実施可能な担当を可能な限り増やす。
設計担当者の人員不足により、スキルアップに必要なローテーション等が出来ておらず、上記のような人材が育成されにくい状態にある。人員増強により、総合的な上下水道技術を持った人材やプロジェクトマネージャーを育成する。

【学歴】
大学卒以上

【求める経験】
プラントの実施設計もしくは電気設計の経験
工場生産技術の経験

【歓迎】
・監理技術者証(機械器具、水道)
・技術士資格(上下水道、機械)