デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社の転職・採用情報

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリーへ転職したいかたへ

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社は、世界4大会計事務所の一つである「デロイト トウシュ トーマツ」の日本におけるメンバーファームおよびグループ法人の総称である「デロイト トーマツ グループ」に属しています。その中で、M&A実務や企業再生、企業不正対応などのサービスを提供し、企業価値の向上に貢献しています。

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デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリーの会社概要

設立2001年6月
従業員数約1,656名(2023年5月末日現在)
代表者代表執行役社長 福島 和宏
image 51 - デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社の転職・採用情報

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリーは、2001年6月に設立され、2015年にグループの名称が「デロイト トーマツ グループ」へ変更されたのと同時に、監査法人の子会社から監査法人と同列の事業体(合同会社)へ格上げされました。デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリーでは、M&Aアドバイザリー、クライシスマネジメント、イノベーションの3種類を軸としています。

会社名 デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー
URL https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/dtfa/deloitte-tohmatsu-financial-advisory.html

事業内容: 会計、財務、ESGなどに関するコンサルティング業務

所在地 〒100-8363
東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビルディング

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリーの事業概要

M&Aアドバイザリー、企業再生、知的財産アドバイザリー、企業不正のサポートなどを主な事業としています。M&Aアドバイザリーでは、企業の成長にレバレッジを利かせるためのM&A実務を強力にサポートします。知的財産アドバイザリーとしては、知的財産の取引に関連するベストプラクティスを提供し、クライアントの持続的な成長を支援します。また、企業再生や企業不正対応など、企業の「守り」をサポートする業務も行っています。

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリーに求められる人物・スキル

M&Aや財務会計にかかわる業務知識および経験はもちろんのこと、クロスボーダー案件の増加に対応して英語力も求められる傾向にあります。
ファイナンシャル・アドバイザリーやバリュエーション(企業価値評価)業務などのように、一部未経験者でもポテンシャル採用を行っている場合もあります。それでも、国際会計資格や深い金融知識・経験を有している求職者が有利であることは間違いありません。

担当する業務への専門的な知識や経験とともに、多様な視点を維持するための知的探究心も欠かせません。
また、円滑なチームワークや「度胸」が求められる局面も多くあります。特に、フォレンジック(不正調査等業務)や企業再生など、攻めの企業戦略だけではなく守りの企業戦略を支援する部門においては、常に物事をポジティブかつ大局的に捉え、自立しつつもチーム全体を考えて行動できる人材が求められています。

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリーのキャリアパス

「アナリスト」「シニアアナリスト」「ヴァイスプレジデント」「シニアヴァイスプレジデント」「パートナー(統括パートナー)」といったキャリアパスが存在します。
アナリストやシニアアナリストは、まずは資料作成やデータ収集・分析・調査などといった補助的な業務の経験を積み重ねることによって、担当業務における基礎的なスキルを身につけることが求められます。その先に、M&Aやバリュエーションなどの各プロジェクトを一人で回せるだけの力をつけることが課題となってきます。

ヴァイスプレジデントとは、いわゆるプロジェクトマネージャー的な役割を持つタイトルになります。
人によってプロジェクトのプレイヤーに近いタイプ、マネージャータイプ、豊富な知識を生かしたアドバイザーに近いタイプなどさまざまなヴァイスプレジデントがいますが、いずれにしろ統括的な立場からプロジェクト全体の最適化を図ることが主な役目となります。シニアヴァイスプレジデントについても、スキルや経験を生かしてクライアントやプロジェクトメンバーをサポートする役割をこなしていきます。

その先のパートナー(統括パートナー)は、顧客の開拓などのリレーションマネージメント、セミナーや講演への登壇など対外的な仕事の割合が増える傾向にあります。

沿革・歴史

1968年

等松・青木・津田・塚田・青木・宇野・月下部会計事務所設立。

1969年

等松・青木監査法人に名称変更。

1969年

トウシュ ロス サンフランシスコに第1号海外駐在員を派遣。

1972年

ニューヨーク事務所を設立。

1975年

トウシュ ロス インターナショナルに加盟。

1986年

(監)サンワ事務所と合併、サンワ・等松青木監査法人に名称変更。

1988年

(監)丸の内会計事務所(名古屋)と合併。

1988年

(監)西方会計事務所と合併 (監)札幌第一会計と合併。

1990年

トウシュ ロス インターナショナルがデロイト ハスキンズ アンド セルズ インターナショナルと合併、デロイト ロス トーマツ インターナショナル(現デロイト トウシュ トーマツ リミテッド(DTTL))に名称変更。

1990年

(監)三田会計社と合併、監査法人トーマツに名称変更。

1993年

トーマツ コンサルティング(株)設立(現:デロイト トーマツ コンサルティング合同会社)。

2001年

デロイト トーマツ コーポレートファイナンス(株)設立(現:デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社)。

2002年

税理士法人トーマツ設立(現:デロイト トーマツ税理士法人)。

2009年  有限責任監査法人に移行し、法人名称を「有限責任監査法人トーマツ」に変更。

2012年

デロイト トーマツ コーポレートファイナンス(株)の社名をデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー株式会社に変更。

2014年

デロイト トーマツ合同会社設立。

2015年

DT弁護士法人がデロイト トーマツ グループに加入、デロイト トーマツ グループが正式グループ名称に。
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー株式会社を合同会社化し、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社として発足。

2017年

デロイト トーマツ コーポレート ソリューション合同会社設立。

2019年

グループ旗艦オフィスの開設。

拠点(国内・海外)

国内

東京、名古屋、大阪、福岡

海外

150か国

グループ会社

  • デロイト トーマツ アンサングヒーローズ株式会社
  • デロイト トーマツ人材機構株式会社
  • デロイト トーマツ テレワークセンター株式会社
  • デロイト トーマツ PRS株式会社
  • デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社
  • デロイト トーマツ ミック経済研究所

トピックス

1.女性活躍推進の実施

DTFAは、具体的な期間を定めてダイバーシティ&インクルージョンにおける重要テーマの一つとして女性活躍推進を行っている。具体的には、企業内保育園の開設、シッター制度の補充、女性管理職育成の数値目標策定などである。

同社では、女性管理職層比率を17.8%と高い目標を定め、具体的な行動計画に落とし込んでいる。

これから転職を考えている女性にとって、ライフイベントに左右されない柔軟な働き方を模索できる良い制度である。

2.積極的な社会課題への取り組み

デロイトのグローバルな取り組みである、教育(Education)、スキル開発(Skills)、機会創出(Opportunity)の3分野の社会貢献課題に対して、DTFAにおいても実際に取り組みを行っている。

具体的には、日本とベトナムのサッカー交流会イベントの開催、ラオスにおけるミタパープ病院の救急救命医療のシステム化支援、カンボジアの社会課題解決を目的としたスタートアップ企業の支援などを行う。

民間企業だけでなくスポーツ団体や非営利企業などとかかわれることは、転職者の視野を一段と広げられるよいチャンスである。

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