協立監査法人の転職・求人情報

企業概要

協立監査法人は1975年設立の大阪本拠を中心に、東京・神戸に拠点を展開する独立系監査法人です。常勤19名・非常勤29名体制で、金融商品取引法監査、会社法監査、株式上場支援、M&A支援、国際業務、その他財務関連サービスを提供しています。15社の上場企業監査を担当する実績があり、専門性と機動力の両立が強みです。

規模・実績

常勤19名・非常勤29名体制で活動しており、15社の上場企業の金商法監査を担っています。2024年の監査報酬合計は約5,800万円でした。

特徴・強み

大阪を本拠としつつ東京・神戸への展開を通じて広域対応が可能で、大手に匹敵する上場監査実績と中小企業向け柔軟対応を備えています。株式公開支援や国際業務などにも注力し、多様な案件に対応できる専門体制を整備しています。

キャリアパスと働き方

少数精鋭の組織体制により、若手でも責任ある業務に早期参画できる環境です。東京・大阪・神戸と複数拠点での勤務経験を積む機会があり、IPO支援や国際会計実務など専門領域に挑戦しやすい体制が整っています。

採用サイトURL

■監査法人の概要

監査法人とは?

監査法人は、公認会計士が複数人で共同して業務を行う法人形態の会計事務所で、主に上場企業や大企業などの法定監査(財務諸表監査)を行います。

主な業務内容

  • 法定監査:上場企業・金融機関・学校法人などの財務諸表監査
  • 内部統制監査:金融商品取引法に基づく内部統制報告書の監査
  • 任意監査・レビュー業務:非上場企業・グループ会社向けの監査
  • コンサルティング業務:M&A支援、IFRS導入支援、リスクマネジメント、内部監査支援など(特にアドバイザリー部門)

主な監査法人

日本の「Big4」と呼ばれる4大監査法人が中心です。

監査法人名所属ネットワーク
あずさ監査法人KPMG
EY新日本有限責任監査法人EY
有限責任監査法人トーマツDeloitte
PwC Japan有限責任監査法人PwC

監査法人の年収(目安)

※下記は目安であり、法人・職位・個人の実績により差があります。

職位想定年収(万円)備考
アシスタント(新卒〜3年目)400〜650会計士試験合格者は500〜650万円程度
シニアスタッフ(4〜6年目)600〜800主査や現場リーダー
マネージャー(7年目以降)800〜1,200複数案件の統括
シニアマネージャー1,200〜1,500パートナー候補
パートナー(社員)1,500〜3,000超業績や持分によって大きく異なる

特徴とキャリアパス

  • 特徴
    • ワークライフバランスは年々改善傾向にあるが、繁忙期は多忙となる傾向。
    • 資格者(公認会計士)であれば転職市場での価値が高い。
  • キャリアパス
    • 監査法人 → コンサルファーム/事業会社の経理・経営企画/IPO支援会社/独立開業など

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この記事を書いた人

コトラ(広報チーム)

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