GCMインベストメンツの転職・求人情報

企業概要

GCMインベストメンツ株式会社は、米国シカゴを本拠とする独立系オルタナティブ運用会社GCM Grosvenorの日本法人です。プライベートエクイティ、インフラ、不動産、クレジット、絶対収益戦略など、幅広いオルタナティブ資産への投資ソリューションを提供し、国内機関投資家、年金基金、学校法人などの長期資産形成を支援しています。

日本での事業は2005年12月に設立され、それ以降約15年以上にわたってミドルマーケット中心のファンド投資を展開。うち約44%が7.5億ドル未満の小型ミドルファンドであり、セカンダリー戦略も含め積極的に投資を行っています。

事業内容

  • プライベートエクイティ(プライマリーおよびセカンダリー)
  • インフラストラクチャー・不動産関連投資
  • クレジットおよび絶対収益戦略
  • ESG・インパクト投資を組み込んだ運用ソリューション提供

働く魅力

グローバルなオルタナティブ運用体制を背景に、日本国内では少数精鋭チームで裁量が大きく、ミドルマーケット・セカンダリー投資の先端案件に関与できる環境です。国際的な知見を得つつ、責任投資やサステナブル運用にも関与できる点が魅力です。

求める人材

・プライベートエクイティ、セカンダリー投資案件に関心のある方
・ミドルマーケット中心の投資戦略に関わりたい方
・論理的思考力と分析力を備え、機関投資家向けソリューション提供に意欲のある方
・ESGやインパクト投資に関心がある方

採用サイトURL

https://www.gcmgrosvenor.com/careers/
GCM Grosvenor Careers

アセットマネジメント業界の概要

アセットマネジメント業界は、個人や機関投資家から預かった資金を、株式・債券・不動産など多様な資産に投資し、長期的な資産形成をサポートする業界です。運用会社(アセットマネジメント会社)は、ファンドの設計・運用・分析を行い、投資信託や年金資産の管理などを担います。日本では、大手金融グループ傘下の運用会社のほか、外資系運用会社や独立系のブティック型ファームも存在し、それぞれに特色があります。

近年ではESG投資やオルタナティブ投資(プライベートエクイティ、不動産、インフラなど)の需要が高まり、資産運用の高度化・多様化が進んでいます。また、個人の「資産所得倍増プラン」など、政策的な追い風も受け、業界の拡大が期待されています。

アセットマネジメント業界の年収

アセットマネジメント業界の年収は、職種や企業規模、運用実績によって大きく異なりますが、以下は主な職種の目安です(中途・30代前後の水準)。

  • ファンドマネージャー:800万円〜2,000万円以上(成果報酬あり)
  • アナリスト(株式・債券):600万円〜1,500万円
  • リスク管理・コンプライアンス:700万円〜1,200万円
  • オペレーション(バックオフィス):500万円〜900万円
  • プロダクトマネージャー・営業企画:600万円〜1,000万円

外資系運用会社ではインセンティブ制度が手厚く、パフォーマンス次第で数千万円に達するケースもあります。一方、国内大手は安定性が高く、長期的なキャリア形成に向いています。

アセットマネジメントの最新求人情報

この記事を書いた人

コトラ(広報チーム)

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