
2025年某日、株式会社コトラのエグゼクティブコンサルタントである東秀幸は、三菱UFJ信託銀行の研修施設「信の森」に足を踏み入れた。
三菱UFJ信託銀行は、世界有数の総合金融グループ「三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)」の中核企業であり、同社で「トータルリワード戦略コンサルティング」という新たな事業が始動している。事業は拡大を目指す重要局面で、少数だが求人枠がオープンしたという情報をキャッチしたコトラは、緊急で現地に駆け付けたのだ。
取材に対応いただいたのは、同組織コンサルタントである周川様、林様、柏﨑様の3名。以下、取材をもとにした企業・事業の紹介と、実際のインタビューのやり取りを報告する。
三菱UFJ信託銀行について
三菱UFJ信託銀行は、約100年の歴史を持つMUFGの中核企業の1社。
お客さまから資産を【信じて託して】いただき、永続的なお付き合いを目指す。
提供サービスは多岐に渡る。お客さまから資産を預かり、管理・運用しながら資産承継や企業年金、不動産仲介・管理、企業の株主名簿の管理を行う証券代行などの信託業務、そして各種業務に付随するコンサルティング等幅広いサービスを提供することが特長である。
トータルリワード戦略コンサルティング部の機能
当部の前身は、企業年金などの金銭的報酬を専門とする「年金コンサルティング部」。
人事労務環境の大きな変化の中、退職給付制度は人的資本経営の一部として考えられるようになり、人材戦略との整合性を考慮した運営の必要性が高まった。環境の変化を踏まえ、企業の経営戦略と連動した人材戦略を策定し、金銭報酬と非金銭報酬の双方の観点、即ち「トータルリワード」の観点で取りうる選択肢や最善策を提案する組織として、人的資本経営の一助となるべく2020年に同社内に人事コンサルティング機能を新設。2024年には、部全体を「トータルリワード戦略コンサルティング部」へと再編。同社では「従業員に提供するさまざまな報酬の組み合わせ」をトータルリワードと呼ぶ。

表の水色の部分が金銭報酬。老後を支える退職給付、株式報酬、福利厚生、資産形成、給与、手当、賞与の7項目を金銭報酬と定義。非金銭報酬は、承認、多様性、戦略的人事配置、評価など、7項目を定義。頭文字を縦読みし「REWARD STRATEGY」とした。各リワードは、支給の目的や金額の算定基礎が異なる。人材戦略に合致した報酬の組み合わせを作るためには、各リワードの役割を十分に吟味して検討を進める。
従業員が、ポジティブな気持ちになれる環境を整えるのが、企業の重要な役割と認識したうえで、それを実現する手段をリワードの提供と位置付ける。リワードの提供を通じ、従業員はやりがいを感じ、パフォーマンスを発揮するインセンティブが生まれる。その結果として成立する企業と従業員の間のWin-Winの関係が、企業価値の向上につながると整理している。

図は、各リワードを、金銭と非金銭の報酬区分とやる気と安心感といった効果を軸に4象限に分類したもの。それぞれの領域をMotivated、Secure、Inspired、Comfortable
と名前を付け、頭文字をとってMICS(ミックス)マトリクスと呼ぶ場合もある。
Motivatedは、やる気を促進する金銭報酬で、給与、賞与などの、まさに、モチベーションを引き上げ、企業価値向上につながる大事なリワード。
Inspiredは、やる気を促進する非金銭報酬として、成長の機会や評価といった、気持ちを奮い立たせるエンジンのような位置付け。
Comfortableは、職場環境やDE&Iといった安全・安心して働くことができる環境づくりといったリワード。
Secureは、安心感を醸成する金銭報酬で、退職給付や福利厚生といった、給与や賞与に、プラスアルファで支給するもの。今の生活や将来の生活を豊かにするためのものだ。
ひとつひとつの項目は経営者や人事人材組織開発に関わる専門家であれば目新しいものばかりではない。しかし、これらの効果を全体として最大化するコンサルティングが三菱UFJ信託銀行の競争力となる。日本を代表する金融機関が総合的に報酬領域を支援するという事、その優位性は非常に高いと言える。
人事コンサルティングの特徴と3つの強み
三菱UFJ信託銀行の人事コンサルティングの特徴は3つ。
1.「伴走型オーダーメイド」
支援領域は広範。経営戦略と連動した人材戦略策定を起点に、トータルリワード戦略に基づきお客さまごとにオーダーメイドのアプローチをとる。
2.「退職給付制度のシームレスな対応」
退職給付制度の専門的なコンサルティングには圧倒的な強みを有する。人事制度全体の見直しの中で、退職金制度を含めた一体的な支援は国内随一。当該支援ができる企業自体が限られる。株式報酬や福利厚生、資産形成、不動産領域なども含め、信託銀行の機能を活用することで可能となる提案は他の専業コンサルティングファームよりも優位なポイントとなる。
3.「運用実務の考慮」
トップダウンとボトムアップの両面からの制度設計に強み。経営層の視座に立った意思決定の上、実行フェーズでは現場でのサーベイやインタビューに基づく現実を踏まえた遂行が可能。
支援実績と顧客との関係性
コトラ東:
それではここからは、実際に同組織に所属する3名にお話をお伺いします。これまでの支援内容についてお聞かせいただけますでしょうか?
周川様:
三菱UFJ信託銀行が人事コンサルティングを開始した2020年以降、さまざまなテーマでの支援を行ってきました。以前は「年金コンサルティング部」という名称で活動しており、振り返ってみると「定年延長」や「シニア人材活用」といったテーマが比較的多かった印象があります。
クライアントは中堅企業から大企業まで幅広く、当社の既存取引先を中心にコンサルティングを提供しています。取引先の多さはコンサルタントの動き方にも大きく影響しており、私自身も入社直後から営業担当とともにお客さまの人事部を訪問し、半年間で100枚以上の名刺を交換しました。
前職では、人事部長にアプローチするまでに、まずマーケティング戦略を立案し、集客目的のセミナーを企画。その後、担当者との面談を重ね、ようやく課長、そして部長に辿り着くという、非常に時間と労力を要するプロセスを踏んでいました。営業職ではないかと錯覚するほどでした。
その点、当社では営業担当がしっかりとお客さまとのリレーションを築いてくれているため、コンサルタントは本来の業務に集中できる環境が整っています。これは、当社ならではの大きな魅力だと感じています。
コトラ東:
信託機能を提供している他の領域からのつながりで、直接お会いできる機会が多いということですね。
周川様:
はい、まさにその通りです。初期接点を持つためのマーケティング戦略には、ほぼ時間を使っていません。
コトラ東:
純粋にコンサルティング業務に集中したい方にとっては理想的な環境ですね。

林様:
営業担当が独自にセミナーを企画して、業界を代表する企業の部長や役員クラスを前に、1時間ほど講演する機会をいただくこともありますが、本当にありがたいことだと感じています。また、三菱UFJ信託銀行全体として、信頼関係が既に構築されている事が、他社競合上も優位に働きます。お客さまの承認プロセスや、経営陣の考え方等、深い理解をもとに、より的確で実効性のあるご提案が可能となっています。また、こうしたお客さまと培った信頼関係があるからこそ、提案に対して安心感を持って受け止めていただけることが多いとも感じています。
コトラ東:
長い歴史で築いた、信頼関係が御社の強みでもあるわけですね。
林様:
強みとともに責任を伴うとも感じています。MUFGブランドを高め、本業のソリューションに好影響を与える責任も担っていると感じています。コンサルタントとして、公平性を担保しつつ、過去と未来をつなぎ長いお取引となるよう寄り添った対応が求められていることが三菱UFJ信託銀行における顧客に対する価値観として根付いていると感じます。
コトラ東:
柏﨑様にもお伺いします。これまでの支援内容についてお聞かせください。
柏﨑様:
周川や林が話した内容とは別の切り口から話します。それは、クライアント企業の「かかりつけ医」のような支援内容とも言えます。私たちは、有償プロジェクトとしてコンサルティング支援を提供するほかに、日常的にお付き合いのある企業さまの支援にも携わっています。プロジェクトとしての支援に至らない内容であっても、スポットでの助言や情報提供などは誠実に対応しております。もちろん、スポットでのご支援であっても、通常の支援と同様のクオリティでの支援にこだわっています。
私たちが日々接する「信託の真髄」という書籍にこのような言葉があります。「利益を貪欲に追及することなく、滅私の精神を持つことである。」と。もちろん、相応の報酬を頂くことは会社の存続に必要ですが、長期的なお付き合いをしていくうえで、信頼関係を何よりも重視している姿勢の表れと言えます。
このような日々の対応を積み重ねることで、プロジェクトに限らず、全国の企業が抱える課題に寄り添う機会が自然と広がっています。結果として、人事組織における最新の課題や動向にも常に触れることができ、知見の蓄積にもつながっています。また、私たちはお客さまとの信頼関係を大切にしながら、柔軟かつ迅速に対応することを心がけています。こうした姿勢が、フィーが発生するタイミングから動く他ファームとは一線を画する動き方だと感じています。
トータルリワード戦略コンサルティング部で働く魅力とは
コトラ東:
御社の魅力についてお聞かせ下さい。
周川様:
「今後も転職を重ねながらキャリアの幅を広げていきたい」という志向の方には、大手コンサルティングファームの方がフィットするかもしれません。一方で、「組織に所属し、腰を据えて長く働きたい」と考えている方にとっては、当社は非常に魅力的な環境だと思います。
信託銀行としての堅実な企業文化は確かにありますが、決してルールに縛られて動きが取れないような会社ではありません。提案に対する決裁スピードも比較的速く、新たな挑戦にも積極的に取り組んでいます。大手でありながらも、個人の意思を尊重し、「やりたいこと」に自由に挑戦できる風土が根付いています。
当社の規模や歴史からは想像しにくいかもしれませんが、良い意味で“ギャップ”のある会社です。安定した基盤の上で、自らの意志で動き、成長していける環境が整っていることが、当社の大きな魅力だと感じています。
コトラ東:
裁量もあり、自分のやりたいことにチャレンジできる環境ということですね。

柏﨑様:
私は少し異なる視点から当社の魅力をお話しします。それは、本日この取材のためにお持ちしたピーターラビット™に関係します。どうして当社のイメージキャラクターに選ばれているかご存じでしたか?
コトラ東:
いいえ、知りませんでした。なぜなのですか?
柏﨑様:
はい、私も入社後に理解を深めたのですが、「信託」という仕事につながる背景があるのです。ピーターラビット™の作者であるビアトリクス・ポターは、「この美しい自然を未来に残したい」という想いから、自身の絵本の収入で湖水地方の土地を買い取り、ナショナルトラストに信託して守りました。私たちもその姿勢に共感し、ピーターラビット™をイメージキャラクターにお迎えしたのです。
私たちは、日々の業務で常にフィデューシャリー・デューティ―(受託者責任)が求められ続けます。お客さまから資産の運用や管理を任された受託者として、お客さまの利益を最大限に守るために忠実に行動する義務のことです。この考え方は、コンサルティング業務においても常に求められ続けます。専門性及び人間性の両面から最高水準のサービス提供が求められる。このことは、文字通りストイックな環境ともいえますが、私はこの年になっても自分を高めていきたいと思っていますから、そのような環境に身を置けることは心地よいと感じています。
コトラ東:
向上心を持っている方にとっても、フィットする環境という事ですね。それでは、林様はいかがでしょうか?
林様:
柏﨑の話の通りですが、専門性と人間性を備えた人財に囲まれた環境はとても魅力的です。さまざまな専門性を組み合わせることでイノベーティブな仕事をする機会、また成長する機会、そして、顧客・社会に貢献する機会に恵まれた環境です。顧客との関係も、長期的な視点に立っていることもあり、より挑戦できる環境ともいえます。
求める人物像 どんな人と一緒に働きたいのか
コトラ東:
次に、求める人物像を伺いたいのですが、どのようなご経験・知見をお持ちの方に志望してほしいでしょうか。

周川様:
まず前提として、当社では基幹人事制度の構築に関するコンサルティング案件が多いため、その領域での実務経験は必須だと考えています。加えて、人材戦略や人的資本経営、人材開発など、何かしら得意領域や独自の理論・視点を持っている方は非常に魅力的です。
一方で、「この領域しかやりません」といったスタンスの方は、当社の環境ではご活躍の場が限られてしまうかもしれません。私たちは「トータルリワード戦略コンサルティング部」として、金銭報酬・非金銭報酬の両面からトータルなコンサルティングを提供しており、専門性の高さに加えて、一定の幅広さが求められます。
領域を横断しながら、クライアントの課題に柔軟に向き合い、一緒に学びを深めていける前向きな方に、ぜひ仲間になっていただきたいと思っています。
コトラ東:
基幹人事制度の経験をベースに専門性や多様性を重視するという事ですね。
林様はいかがでしょうか?
林様:
企業文化、組織風土の観点から感じることは、三菱UFJ信託銀行には誠実な方が多いという印象を持っています。私自身、そのような方と一緒に働きたいと思っています。また、専門性につながる要素でもありますが、好奇心が強い方が多いです。そういった方は組織にフィットするのではないかと思います。
コトラ東:
志向性の面ではどうでしょうか。
柏﨑様:
組織として【信じて託される】、お客さまとの永続的な取引をするという、信託の考え方に共感できる方がいいと思います。また、自身の能力を高めることを通じて、会社の信用や信頼を高めて、社会にインパクトを与えていきたいという、健全な向上心を持った方は非常に合うと思います。
「ここでキャリアの1ステップを踏んで、次に進もう」というよりは、当社の理念に共感してここで頑張ろうと思える方が合っていると思います。結果的に、そのような実利は得られると思いますが、あくまでもそれは結果であり、目的ではないと考えられるようなマチュアな方(成熟した方)に向いている印象です。
コトラ東:
転職動機として、高い専門性を活かしつつ長く安心して働きたいという思いを持っている方には、特にフィットしそうですね。
柏﨑様:
これまでのコンサル経験や、人事組織の専門知識も活かしつつ、会社の信用や信頼を活かしながら、組織の一員として、組織で大きなインパクトの有ることに取り組んでいきたいという人にぴったりだと思います。
当社の面接プロセスはとても特徴的です。私はこれまでに数多くの企業でカジュアル面談や面接を経験しています。また、採用側の立場も多く経験してきました。そのうえで、当社は本当によく候補者を観る会社だと感じています。面接は毎回対面で、回数も少なくはありません。入社してから感じたのですが、おそらくスキルや経験といった即戦力として職務に対応できるかはもちろんのことなのですが、何よりも三菱UFJ信託銀行のメンバーとして迎え入れるにあたっての信頼感を含めたフィッティングを観ているのではないかと思います。一方で、それは候補者の方にとっても、じっくりと当社を見極める機会があるということです。私たちのインタビュー記事をご覧いただいて、少しでも気になった方は、ぜひ気軽にご連絡を頂きたいです。お話しできる機会を楽しみにしています。

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人事コンサルティング
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・弊部では、人材を「資本」として捉えその価値を最大限に引き出し中長期的な企業価値向上につなげる経営が求められる中、経営戦略と人材戦略を紐づけ、戦略に則した人事に係るKPIの設定や人事制度の設計、従業員エンゲージメント測定や人的資本開示に至るまで幅広い人事コンサルティングを行っています。
・信託銀行の主要な業務である企業年金、資産形成、株式報酬、ワークプレイス等、人事関連のソリューションラインナップが豊富で実務にも精通しており、人事関連ビジネスに関する新サービスの企画にも参画する等、人事コンサルタントとしての高いビジネススキルを身に着けることが可能です。
・当社の強固な顧客基盤の下、企業の人事部とのリレーション構築に特化したRMが多数在籍しており、営業に割く時間が少なくコンサルティング業務に特化できる環境にあり、企業財務にも精通した人材が豊富でコンサルタントとしての更なるキャリアアップが期待できます。
・従業員エンゲージメントを重視した風通しの良い社風であり、将来のキャリアの選択肢の豊富さ、丸の内本社での勤務・サテライトオフィスも完備、出社/在宅/時差勤務等柔軟な働き方が可能であることに加え、昨今は賃上げを定期的に実施するなど自社のトータルリワードの観点においても十分な処遇を提供しております。
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ゲスト
三菱UFJ信託銀行株式会社について
三菱UFJ信託銀行は”1927年“に設立。そこから、時代とともに変化する「社会的課題」「お客さまの課題」に対し、会社の形も変化させながら、新しい信託スキームや信託商品の開発を行い、解決してきた約100年。
2005年10月、主要金融分野でトップクラスの企業が一体となった三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)を設立し、三菱UFJ信託銀行はその中核を担っています。

三菱UFJ信託銀行株式会社
トータルリワード戦略コンサルティング部
人事戦略室 チーフコンサルタント
国家資格 キャリアコンサルタント
ISO30414 リードコンサルタント/アセッサー
周川 淳平 様
新卒で事業会社に入社後、人事部で8年間、経営管理部門で7年間勤務。グループ会社に出向中には人事コンサルティングに従事。その後、三菱UFJ信託銀行に参画。

三菱UFJ信託銀行株式会社
トータルリワード戦略コンサルティング部
人事戦略室
コンサルタント
林 邦彦 様
新卒で事業会社に入社し、営業に13年間、事業部の企画に1年間従事。事業開発やリスクマネジメント業務も担当。その後MBAを取得し、三菱UFJ信託銀行に参画。

三菱UFJ信託銀行株式会社
トータルリワード戦略コンサルティング部
人事戦略室
チーフコンサルタント
柏﨑 亮太 様
新卒で教育関連企業に入社。その後、日系・外資系のコンサルティング会社での経営支援や人事組織コンサルティング、事業会社でHRBPとして戦略コンサルティング組織の立ち上げ経験等を経て、三菱UFJ信託銀行に参画。
インタビュアー

株式会社コトラ
エグゼクティブコンサルタント
東 秀幸
筑波大学第三学群基礎工学類卒。地域金融機関へ入行後4年間営業店で勤務。その後1年間メガバンクへ出向し法人新規開拓をメインに取り組む。出向解除後は人事部で主に新卒およびキャリア採用を9年間担当。
