MCPパートナーズの転職・求人情報

MCPパートナーズ株式会社(MCP Partners Co., Ltd.)は、2000年に富士銀行系の富士キャピタルマネジメントとして運用を開始し、2000年以降みずほキャピタルパートナーズを経て、2021年に独立系PEファンドとして持株会社制へ移行したプライベート・エクイティ&メザニン運用企業です。事業承継・再編など成長支援と共に、メザニン投資領域にも注力しています。

会社概要

  • 創業:2000年2月22日(旧富士キャピタルマネジメント)
  • 社名変更:2021年2月、MCPパートナーズ株式会社に商号変更/持株会社制へ再編
  • 本社:東京都千代田区丸の内1‑6‑1 丸の内センタービルディング 2F
  • 資本金:1,000万円(2024年12月期純利益1.24億円、総資産8.16億円)
  • 株主構成:みずほ銀行14.9%、地方銀行・保険会社など85.1%
  • グループ構成:MCPキャピタル(バイアウト)、MCPメザニン(メザニン投資)、持株会社体制

投資戦略・特徴

伝統ある富士/みずほ系起源をもとに、事業承継・カーブアウト型バイアウトとメザニン投資を二本柱に据え、上場・未上場の中堅・中小企業を対象に長期的な成長支援を提供。IPO率は業界平均の5倍に及ぶ案件実績を持つなど、成果志向の投資スキームが強みです 。

採用動向・人材像

中途採用ではアナリスト〜アソシエイト〜VPクラスまで広く募集。ソーシング、DD、投資実行、ポスト投資支援など一連の投資業務に携わる裁量と当事者意識が求められます。また、メザニン投資を担うMCPメザニンへの配属も可能です。

採用サイトURL

https://www.mcp-partners.co.jp/

PEファンドの年収

PEファンド(プライベート・エクイティファンド)の年収はポジションやファンドの規模により大きく異なります。以下に、職位別の年収レンジと報酬の構成要素をまとめました。

職位別の年収レンジ

職位年収レンジ(基本給+賞与)
アナリスト(未経験〜2年目)約800〜1,200万円
アソシエイト約1,200〜1,800万円
シニアアソシエイト〜VP約1,800〜3,000万円
ディレクター約3,000〜5,000万円
パートナー/マネージングディレクター5,000万円〜数億円(キャリー含む)

年収の構成要素

  • ベース給与:投資銀行並みに高水準。
  • ボーナス:業績に連動して支給。年1〜2回。
  • キャリードインタレスト(成功報酬):一定職位以上で支給。投資成功時の利益分配として年収を大きく押し上げる要素。

日系ファンドと外資・独立系との違い

  • 日系PEファンド:給与は安定型。キャリー制度がないか少額。
  • 外資・独立系ファンド:ボーナス・キャリー比率が高く、成果次第で年収が大幅に変動。

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コトラ(広報チーム)

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