JPH株式会社(Japan Perpetual Holdings)は、DRC キャピタル/アクティブ・インベストメント・パートナーズの流れをくむ、日本初の「恒久的スポンサー株主型」投資持株会社です。投資先企業を買収後も永久保有する構造で、企業の理念や企業文化を尊重しながら長期的に経営支援を行います。
会社概要
- 設立:2018年(DRC Capitalの後継として)
- 本社所在地:東京都千代田区丸の内二丁目2‑1 岸本ビル5階
- 代表取締役CEO:青松 英男
- 事業内容:中堅・中小企業への株式買収、恒久的保有と経営者育成、長期伴走支援
- 投資スタイル:外部レバレッジなしで本質的価値の増強に注力、買収後は転売せず保有
投資戦略・特徴
JPHは株式を買った企業を永久に“ホールド”し、バークシャー・ハサウェイ流の長期投資方針を採用。DRC時代から築いた20%〜40%の高IRR達成実績を背景に、後継者問題や相続課題を抱える経営者に対し、理念・雇用・ブランドを守る投資モデルを提供します。
採用動向・社風
現在はスタッフ数名程度の小規模体制で、M&A・投資・経営支援の経験を有するプロフェッショナルを中途採用中心に募集。投資先企業との対話や、事業承継・経営伴走を主体的に遂行できる裁量を重視した採用です。
採用サイトURL
PEファンドの年収
PEファンド(プライベート・エクイティファンド)の年収はポジションやファンドの規模により大きく異なります。以下に、職位別の年収レンジと報酬の構成要素をまとめました。
職位別の年収レンジ
職位 | 年収レンジ(基本給+賞与) |
---|---|
アナリスト(未経験〜2年目) | 約800〜1,200万円 |
アソシエイト | 約1,200〜1,800万円 |
シニアアソシエイト〜VP | 約1,800〜3,000万円 |
ディレクター | 約3,000〜5,000万円 |
パートナー/マネージングディレクター | 5,000万円〜数億円(キャリー含む) |
年収の構成要素
- ベース給与:投資銀行並みに高水準。
- ボーナス:業績に連動して支給。年1〜2回。
- キャリードインタレスト(成功報酬):一定職位以上で支給。投資成功時の利益分配として年収を大きく押し上げる要素。
日系ファンドと外資・独立系との違い
- 日系PEファンド:給与は安定型。キャリー制度がないか少額。
- 外資・独立系ファンド:ボーナス・キャリー比率が高く、成果次第で年収が大幅に変動。
職歴や前職年収に応じて、オファー額が調整されるケースも多く、特に戦略コンサルや投資銀行出身者は高水準からスタートする傾向があります。
ご希望に応じて、具体的なファンドの求人情報や年収例もご紹介可能です。
PEファンドの最新求人情報
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- 大手ファンド出資ヘルスケアファンドでの投資チーム/ミドルバック担当/~1000万円/東京都
- 大手銀行でのオルタナティブファンドへの投資業務/~1200万円/東京都