横浜キャピタル株式会社(Yokohama Capital)は、横浜銀行グループ傘下で2011年設立の地域特化型PE/VCファンドです。神奈川県内の中小~中堅企業を対象にスタートアップ投資、バイアウト、事業再生支援など多様なエクイティ案件に取り組んでいます。
会社概要
- 設立:2011年(横浜銀行グループ)
- 本社:神奈川県横浜市西区みなとみらい3‑1‑1
- 代表取締役社長:田邉 俊治
- 資本金:約3億円(横浜銀行、浜銀ファイナンスなど出資)
- 従業員数・チーム:投資・戦略投資・経営支援部門を有し、各部門に専門スタッフ在籍
投資戦略・特徴
横浜銀行との共同ファンド(Yokohama Growth/Next)で、スタートアップや事業承継・再生支援に注力。2024年には30億円・50億円規模のファンドを設立し、製造・教育・ヘルスケアなど複数業界への投資を展開中です。
採用動向・人材像
中途採用では、ベンチャー投資、バイアウト投資、事業再生投資などを担う投資担当を募集。職務はソーシングからPMIまで広く対応し、投資実務経験者を優遇。勤務地はみなとみらい、待遇は経験・能力に応じて個別決定されます。
採用サイトURL
https://yokohama-capital.co.jp/recruitment/
PEファンドの年収
PEファンド(プライベート・エクイティファンド)の年収はポジションやファンドの規模により大きく異なります。以下に、職位別の年収レンジと報酬の構成要素をまとめました。
職位別の年収レンジ
職位 | 年収レンジ(基本給+賞与) |
---|---|
アナリスト(未経験〜2年目) | 約800〜1,200万円 |
アソシエイト | 約1,200〜1,800万円 |
シニアアソシエイト〜VP | 約1,800〜3,000万円 |
ディレクター | 約3,000〜5,000万円 |
パートナー/マネージングディレクター | 5,000万円〜数億円(キャリー含む) |
年収の構成要素
- ベース給与:投資銀行並みに高水準。
- ボーナス:業績に連動して支給。年1〜2回。
- キャリードインタレスト(成功報酬):一定職位以上で支給。投資成功時の利益分配として年収を大きく押し上げる要素。
日系ファンドと外資・独立系との違い
- 日系PEファンド:給与は安定型。キャリー制度がないか少額。
- 外資・独立系ファンド:ボーナス・キャリー比率が高く、成果次第で年収が大幅に変動。
職歴や前職年収に応じて、オファー額が調整されるケースも多く、特に戦略コンサルや投資銀行出身者は高水準からスタートする傾向があります。
PEファンドの最新求人情報
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