企業概要
- 企業名:ANRI株式会社
- 英語名:ANRI INC.
- 設立:2012年5月
- 本社所在地:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 15F
- 代表パートナー:佐俣 アンリ(代表取締役兼CEO)
- 事業内容:創業期(シード期)スタートアップへの投資・事業支援
- ファンド規模:6つのファンドを累計で約700億円の運用(2025年3月末時点)
- 投資実績:これまでに200社以上へ出資、30社超のExit実績
- 拠点:東京(六本木)、インキュベーション施設「CIRCLE by ANRI」ほか
特徴・強み
- 「未来を創ろう、圧倒的な未来を」をミッションに掲げ、起業家と共に未来へ“ヒッチハイク”する独自の姿勢
- インターネット領域に加え、ディープテック・ライフサイエンス含む幅広い領域をシード期から投資
- シード期のリード投資に注力し、起業家に伴走するハンズオン支援を展開
- 大学発研究開発系スタートアップと脱炭素技術にも対応する多ファンド運用体制
- 初期ファンドは1号2600万円からスタートし、10周年時点で総額約387億円へ拡大
採用サイトURL
ベンチャーキャピタル(VC)業界の年収
ベンチャーキャピタル(VC)業界の年収は、ファンドの規模やステージ、役職によって大きく異なります。以下に職位別の年収レンジと、報酬の構成についてまとめました。
職位別の年収レンジ
職位 | 年収レンジ(基本給+賞与) |
---|---|
アナリスト | 約600〜1,000万円 |
アソシエイト | 約800〜1,500万円 |
プリンシパル | 約1,200〜2,000万円 |
パートナー/マネージングパートナー | 2,000万円〜数億円(キャリー含む) |
年収の構成要素
- 基本給:役職に応じた固定給。日系VCは比較的安定、外資・独立系は成果報酬型が多め。
- 賞与:ファンド運用成績に連動。少額〜年収の数十%規模。
- キャリードインタレスト(キャリー):主にパートナー層に分配。成功報酬として、IPOやM&A時に巨額になるケースも。
日系VCと外資・独立系VCの年収の違い
- 日系VC:大手金融グループ傘下のVCでは給与体系が安定しており、キャリーは限定的な場合も。
- 外資・独立系VC:少数精鋭で成果報酬型。ストックオプションやキャリーによるリターンを狙える。
VC業界は、スタートアップ支援への情熱やネットワーク構築力が重視されるため、報酬だけでなく「キャリアの広がり」を魅力に感じて転職する方も多いです。
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