企業概要
- 企業名:MPower Partners株式会社(英語名:MPower Partners K.K.)
- 設立:2021年5月
- 本社所在地:東京都港区虎ノ門1丁目17番1号 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階
- 代表パートナー:キャシー・松井(元ゴールドマン・サックス副会長、Womenomics提唱)、村上由美子、関美和
- 事業内容:ESG重視型グローバルベンチャーキャピタルファンドの運営。シード〜グロース・レイター期スタートアップに資金提供・ハンズオン支援。
特徴・強み
- 女性パートナー比率が高く、女性起業家支援に特化した日本初のVC。
- 2025年5月には2号ファンド「MPower Partners Fund II」を設立し、JIC(産業革新投資機構)を主要LPとしてミドル〜レイトステージ支援を拡大。
- 拠点は東京を中心とし、国内外スタートアップを支援するグローバルネットワークを保有。
- 社会課題への取り組みとしてESGフレームワークを活用。建設プラットフォーム「助太刀」や核融合技術を持つEx‑Fusionなどへの投資実績保持。
採用サイトURL
ベンチャーキャピタル(VC)の年収
ベンチャーキャピタル(VC)の年収は、ファンドの規模やステージ、役職によって大きく異なります。以下に職位別の年収レンジと、報酬の構成についてまとめました。
職位別の年収レンジ
| 職位 | 年収レンジ(基本給+賞与) |
|---|---|
| アナリスト | 約600〜1,000万円 |
| アソシエイト | 約800〜1,500万円 |
| プリンシパル | 約1,200〜2,000万円 |
| パートナー/マネージングパートナー | 2,000万円〜数億円(キャリー含む) |
年収の構成要素
- 基本給:役職に応じた固定給。日系VCは比較的安定、外資・独立系は成果報酬型が多め。
- 賞与:ファンド運用成績に連動。少額〜年収の数十%規模。
- キャリードインタレスト(キャリー):主にパートナー層に分配。成功報酬として、IPOやM&A時に巨額になるケースも。
日系VCと外資・独立系VCの年収の違い
- 日系VC:大手金融グループ傘下のVCでは給与体系が安定しており、キャリーは限定的な場合も。
- 外資・独立系VC:少数精鋭で成果報酬型。ストックオプションやキャリーによるリターンを狙える。
VC業界は、スタートアップ支援への情熱やネットワーク構築力が重視されるため、報酬だけでなく「キャリアの広がり」を魅力に感じて転職する方も多いです。
ベンチャーキャピタル(VC)の最新求人情報
- 大手金融グループ系VCでのベンチャーキャピタリスト/年収:~1000万円/東京都
- 【米国】大手保険会社でのベンチャーキャピタリスト(海外投資担当)/年収:800万円~1800万円/海外
- 大手日系機関投資家傘下の運用会社におけるアソシエイト(Experiencedレベル)/年収:~1000万円/東京都
- 宇宙フロンティアファンドの投資担当/独立系運用会社/年収:~1200万円/東京都
- ファンドコントローラー/創業期に特化した独立系ベンチャーキャピタル/年収:1000万円~1600万円/東京都
- 【1/14(水)、28(水)19:00〜】国内最大手VCによる候補者様向け説明会(応募意思不問)/年収:~1600万円/東京都
- 大手ベンチャーキャピタルでのベンチャーキャピタリスト/年収:800万円~1600万円/お問い合わせください。
- 大手金融グループ系VCでの台湾ファンド運営・管理担当者/年収:~800万円/東京都
- 独立系VCでのキャピタリスト/年収:~1800万円/東京都
- 大手金融グループ系VCでのライフサイエンス部 キャピタリスト/年収:800万円~1000万円/東京都
この記事を書いた人
コトラ(広報チーム)
金融、コンサルのハイクラス層、経営幹部・エグゼクティブ転職支援のコトラ。簡単無料登録で、各業界を熟知したキャリアコンサルタントが非公開求人など多数のハイクラス求人からあなたの最新のポジションを紹介します。









