株式会社MPowerの転職・求人情報

企業概要

  • 企業名:株式会社MPower(英語名:MPower Partners)
  • 設立:2020年(パートナーファームとしてMPower Partners創設)、2021年より本格始動
  • 本社所在地:東京都港区(東京オフィス運営)
  • 代表パートナー:キャシー・松井(元ゴールドマン・サックス副会長、Womenomics提唱)、村上由美子、関美和
  • 事業内容:ESG重視型グローバルベンチャーキャピタルファンドの運営。シード〜グロース・レイター期スタートアップに資金提供・ハンズオン支援。

特徴・強み

  • 女性パートナー比率が高く、女性起業家支援に特化した日本初のVC。
  • 2025年5月には2号ファンド「MPower Partners Fund II」を設立し、JIC(産業革新投資機構)を主要LPとしてミドル〜レイトステージ支援を拡大 。
  • 拠点は東京を中心とし、国内外スタートアップを支援するグローバルネットワークを保有。
  • 社会課題への取り組みとしてESGフレームワークを活用。建設プラットフォーム「助太刀」や核融合技術を持つEx‑Fusionなどへの投資実績保持 。

採用サイトURL

株式会社MPower(MPower Partners) 採用情報

ベンチャーキャピタル(VC)の年収

ベンチャーキャピタル(VC)の年収は、ファンドの規模やステージ、役職によって大きく異なります。以下に職位別の年収レンジと、報酬の構成についてまとめました。

職位別の年収レンジ

職位年収レンジ(基本給+賞与)
アナリスト約600〜1,000万円
アソシエイト約800〜1,500万円
プリンシパル約1,200〜2,000万円
パートナー/マネージングパートナー2,000万円〜数億円(キャリー含む)

年収の構成要素

  • 基本給:役職に応じた固定給。日系VCは比較的安定、外資・独立系は成果報酬型が多め。
  • 賞与:ファンド運用成績に連動。少額〜年収の数十%規模。
  • キャリードインタレスト(キャリー):主にパートナー層に分配。成功報酬として、IPOやM&A時に巨額になるケースも。

日系VCと外資・独立系VCの年収の違い

  • 日系VC:大手金融グループ傘下のVCでは給与体系が安定しており、キャリーは限定的な場合も。
  • 外資・独立系VC:少数精鋭で成果報酬型。ストックオプションやキャリーによるリターンを狙える。

VC業界は、スタートアップ支援への情熱やネットワーク構築力が重視されるため、報酬だけでなく「キャリアの広がり」を魅力に感じて転職する方も多いです。

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コトラ(広報チーム)

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