株式会社quantumは2016年設立のスタートアップ・スタジオで、株式会社博報堂の100%子会社です。プロダクト企画・デザイン・エンジニアリング・投資などを社内機能に備え、新規事業創造とスタートアップ支援を行います。世界的スタジオネットワークGSSNにアジア初加盟、国内外の企業や大学と連携しながら企業内事業創出とハンズオン支援を推進しています。
企業概要
- 企業名(英語名):株式会社quantum(quantum Inc.)
- 設立:2016年4月1日
- 本社所在地:東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー 23F
- 代表者:代表取締役社長兼CEO 川下和彦
- 株主構成:株式会社博報堂 100%出資
- 従業員数:40名(2022年4月1日現在)
- 事業内容:
・大手企業の新規事業開発支援とカーブアウト創出
・スタートアップ組成とハンズオンによるグロース投資
・デザイン&エンジニアリング支援
特徴・強み
- 株式会社quantumは、博報堂グループによる本格的なスタートアップ・スタジオとして設立。
- 創業以来、venture buildersとして100社を超える企業とインキュベーションを実践。
- ものづくりを追求するプロダクトファーストを行動指針の一つとして掲げ、多様なメンバーから構成されるフルスタックなスタジオで、発想から実装、そしてグロースまでハンズオンで支援。
- アジアで初めてGlobal Startup Studio Network(GSSN)に加盟するなど、国際ネットワークとの連携も進め、世界市場を視野に入れた支援体制を構築。
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ベンチャーキャピタル(VC)業界の年収
ベンチャーキャピタル(VC)業界の年収は、ファンドの規模やステージ、役職によって大きく異なります。以下に職位別の年収レンジと、報酬の構成についてまとめました。
職位別の年収レンジ
職位 | 年収レンジ(基本給+賞与) |
---|---|
アナリスト | 約600〜1,000万円 |
アソシエイト | 約800〜1,500万円 |
プリンシパル | 約1,200〜2,000万円 |
パートナー/マネージングパートナー | 2,000万円〜数億円(キャリー含む) |
年収の構成要素
- 基本給:役職に応じた固定給。日系VCは比較的安定、外資・独立系は成果報酬型が多め。
- 賞与:ファンド運用成績に連動。少額〜年収の数十%規模。
- キャリードインタレスト(キャリー):主にパートナー層に分配。成功報酬として、IPOやM&A時に巨額になるケースも。
日系VCと外資・独立系VCの年収の違い
- 日系VC:大手金融グループ傘下のVCでは給与体系が安定しており、キャリーは限定的な場合も。
- 外資・独立系VC:少数精鋭で成果報酬型。ストックオプションやキャリーによるリターンを狙える。
VC業界は、スタートアップ支援への情熱やネットワーク構築力が重視されるため、報酬だけでなく「キャリアの広がり」を魅力に感じて転職する方も多いです。
ベンチャーキャピタル(VC)の最新求人情報
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