東京中小企業投資育成株式会社は1963年11月設立の政府系政策実施機関で、中小企業投資育成株式会社法に基づき設立されました。本社は東京都渋谷区渋谷にあり、出資先企業への長期出資と経営支援を一貫して行っています。資本金は66億7,340万円、従業員数は90名前後です。静岡・長野・新潟以東の18都道府県を営業エリアとし、投資先社数は約1,200社、投資残高は475億円にのぼる実績を有しています。公的機関ならではの安定性と信頼性を背景に、中堅・中小企業の健全な成長と自己資本強化を支援しています。
企業概要
- 企業名(英語名): 東京中小企業投資育成株式会社(Tokyo Small and Medium Business Investment & Consultation CO., LTD.)
- 設立: 1963年11月15日設立(中小企業投資育成株式会社法に基づき設立、1986年に民間法人化)
- 本社所在地:東京都渋谷区渋谷3-29-22
- 代表者:代表取締役社長 安藤 久佳
- 資本金:66億7,340万円
- 従業員数:89名
- 事業内容:中小企業への長期安定的な出資および経営・技術支援を通じて成長を伴走支援する投資育成事業。出資先企業の中長期的な発展に向けた各種支援を提供。
特徴・強み
- 東京を中心に静岡・長野・新潟県以東の18都道府県を対象に、中小企業投資育成株式会社法に基づく政策投資を実施。
- 投資累計では2,524社・1,295億円(2024年3月末時点)の実績を有し、トミー(現タカラトミー)、キングジム、竹内製作所など90社以上のIPOを支援。
- 出資先企業に対して、資本政策、事業承継、販路開拓、組織体制構築などの包括的な支援を長期にわたり提供し、「伴走型」の経営支援が強み。
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ベンチャーキャピタル(VC)業界の年収
ベンチャーキャピタル(VC)業界の年収は、ファンドの規模やステージ、役職によって大きく異なります。以下に職位別の年収レンジと、報酬の構成についてまとめました。
職位別の年収レンジ
職位 | 年収レンジ(基本給+賞与) |
---|---|
アナリスト | 約600〜1,000万円 |
アソシエイト | 約800〜1,500万円 |
プリンシパル | 約1,200〜2,000万円 |
パートナー/マネージングパートナー | 2,000万円〜数億円(キャリー含む) |
年収の構成要素
- 基本給:役職に応じた固定給。日系VCは比較的安定、外資・独立系は成果報酬型が多め。
- 賞与:ファンド運用成績に連動。少額〜年収の数十%規模。
- キャリードインタレスト(キャリー):主にパートナー層に分配。成功報酬として、IPOやM&A時に巨額になるケースも。
日系VCと外資・独立系VCの年収の違い
- 日系VC:大手金融グループ傘下のVCでは給与体系が安定しており、キャリーは限定的な場合も。
- 外資・独立系VC:少数精鋭で成果報酬型。ストックオプションやキャリーによるリターンを狙える。
VC業界は、スタートアップ支援への情熱やネットワーク構築力が重視されるため、報酬だけでなく「キャリアの広がり」を魅力に感じて転職する方も多いです。
ベンチャーキャピタル(VC)の最新求人情報
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