大阪中小企業投資育成株式会社は1963年11月に設立された政府系政策実施機関で、西日本24府県を営業エリアとしています。本社は大阪市北区中之島にあり、資本金約68億円、従業員数は80名ほどです。中堅・中小企業への長期安定株主として、株式や新株予約権付社債の引受けを通じた自己資本支援と、人材育成やマッチングなどの成長支援事業を展開しています。累計約1,200社以上への投資実績があり、投資育成に加えてコンサルティングや求人支援も行い、企業の成長を多角的に後押ししています。
企業概要
- 企業名(英語名):大阪中小企業投資育成株式会社(Osaka Small and Medium Business Investment & Consultation Co., Ltd.)
- 設立:1963年(昭和38年)11月20日
- 所在地:
本社:大阪府大阪市北区中之島3-3-23(中之島ダイビル28階)
九州支社:福岡県福岡市中央区天神2-14-13(天神三井ビル5階) - 代表者:代表取締役社長 小林 利典
- 資本金:68億2,200万円
- 従業員数:80名
- 事業内容:
●投資事業 株式・新株予約権付社債などの引受け
●成長支援事業 人材育成・ビジネスマッチング・コンサルティングなど各種成長支援
特徴・強み
- 中小企業投資育成株式会社法に基づき、国の政策実施機関として西日本24府県を対象に活動を展開。
- 累計で約2,200社への出資実績があり、各地の中小企業と強固な信頼関係を構築。
- 投資後は、資本政策の立案支援、経営者向けセミナー、販路開拓、人材紹介、IPO支援など、単なる出資にとどまらない長期的な成長支援を実施。
- 地域経済の活性化を使命に、経営パートナーとしての役割を担いながら、堅実かつ伴走型の支援を重視。
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ベンチャーキャピタル(VC)業界の年収
ベンチャーキャピタル(VC)業界の年収は、ファンドの規模やステージ、役職によって大きく異なります。以下に職位別の年収レンジと、報酬の構成についてまとめました。
職位別の年収レンジ
職位 | 年収レンジ(基本給+賞与) |
---|---|
アナリスト | 約600〜1,000万円 |
アソシエイト | 約800〜1,500万円 |
プリンシパル | 約1,200〜2,000万円 |
パートナー/マネージングパートナー | 2,000万円〜数億円(キャリー含む) |
年収の構成要素
- 基本給:役職に応じた固定給。日系VCは比較的安定、外資・独立系は成果報酬型が多め。
- 賞与:ファンド運用成績に連動。少額〜年収の数十%規模。
- キャリードインタレスト(キャリー):主にパートナー層に分配。成功報酬として、IPOやM&A時に巨額になるケースも。
日系VCと外資・独立系VCの年収の違い
- 日系VC:大手金融グループ傘下のVCでは給与体系が安定しており、キャリーは限定的な場合も。
- 外資・独立系VC:少数精鋭で成果報酬型。ストックオプションやキャリーによるリターンを狙える。
VC業界は、スタートアップ支援への情熱やネットワーク構築力が重視されるため、報酬だけでなく「キャリアの広がり」を魅力に感じて転職する方も多いです。
ベンチャーキャピタル(VC)の最新求人情報
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