株式会社KVP(現:ANOBAKA)の転職・求人情報

株式会社KVP(現:ANOBAKA)は2015年10月にゲーム事業のKLabグループ内CVCとして設立され、2016年5月よりシード〜アーリーステージのスタートアップに特化して投資活動を展開しています。2020年12月1日に代表の長野泰和によるマネジメント・バイアウト(MBO)を経て独立し、社名をANOBAKAに一新しました。本社は東京都渋谷区道玄坂にあり、これまで80社以上への投資実績があり、約85%の投資先がその後シリーズAを達成しています。KLabグループの技術リソースと人材面での支援体制も大きな強みです。

株式会社KVP(現:株式会社ANOBAKA)企業概要

  • 企業名(英語名): 株式会社KVP(現 株式会社ANOBAKA / ANOBAKA Inc.)
  • 設立: 2015年10月設立(2020年12月にMBOにより株主構成を変更・社名を「株式会社KVP」から「株式会社ANOBAKA」に変更)
  • 本社所在地: 東京都渋谷区道玄坂1丁目16-6 二葉ビル3F
  • 代表者: 代表取締役社長 長野 泰和
  • 資本金:1000万円
  • 事業内容: シード・アーリーステージのインターネット系スタートアップ向けのバリューアッド型VCファンド運営(投資および起業家へのハンズオン支援等)

特徴・強み

  • KLabグループのリソースを活用した、創業間もないベンチャーへのきめ細かいバリューアッド支援を提供。
  • シードステージ特化型VCとして、1号ファンド開始以降、約48社への投資を実施。投資先の9割近くがシリーズAへ進出する高い成功率を誇る。
  • MBO後は「ANOBAKA」として独立し、「Empowering Mad Dreams」をビジョンに掲げ、起業家の夢に対して大胆かつ伴走するプロフェッショナルファームを目指す。

採用サイトURL

https://anobaka.jp/
ANOBAKA(旧 株式会社KVP) 採用情報

ベンチャーキャピタル(VC)業界の年収

ベンチャーキャピタル(VC)業界の年収は、ファンドの規模やステージ、役職によって大きく異なります。以下に職位別の年収レンジと、報酬の構成についてまとめました。

職位別の年収レンジ

職位年収レンジ(基本給+賞与)
アナリスト約600〜1,000万円
アソシエイト約800〜1,500万円
プリンシパル約1,200〜2,000万円
パートナー/マネージングパートナー2,000万円〜数億円(キャリー含む)

年収の構成要素

  • 基本給:役職に応じた固定給。日系VCは比較的安定、外資・独立系は成果報酬型が多め。
  • 賞与:ファンド運用成績に連動。少額〜年収の数十%規模。
  • キャリードインタレスト(キャリー):主にパートナー層に分配。成功報酬として、IPOやM&A時に巨額になるケースも。

日系VCと外資・独立系VCの年収の違い

  • 日系VC:大手金融グループ傘下のVCでは給与体系が安定しており、キャリーは限定的な場合も。
  • 外資・独立系VC:少数精鋭で成果報酬型。ストックオプションやキャリーによるリターンを狙える。

VC業界は、スタートアップ支援への情熱やネットワーク構築力が重視されるため、報酬だけでなく「キャリアの広がり」を魅力に感じて転職する方も多いです。

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コトラ(広報チーム)

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