企業概要
- 企業名:株式会社常陽キャピタルパートナーズ(Joyo Capital Partners Co., Ltd.)
- 設立:2021年1月(めぶきフィナンシャルグループ傘下、常陽銀行100%出資)
- 本社所在地:茨城県水戸市南町2‑5‑5
- 代表取締役社長:池田 重人
- 事業内容:
- 地域中小企業へのVC/CVCファンド運営
- 茨城・つくばエリアを中心とした投資・支援
- スタートアップの発掘・資金提供・経営支援
- 主なファンド:
- つくばエクシードファンド(約10億円、~2028年)
- Jレイズファンド(約10億円、2021年~、地域協創・DX支援)
特徴・強み
- 常陽銀行グループのCVCとして、地域金融ネットワークを活かした地元密着型投資展開
- 地域中小企業とスタートアップとの連携支援に注力、「地元金融機関のVC支援」をイベント等で発信
- ファンドを通じ、企業のデジタル化や再生可能エネルギーなど幅広い協業分野に出資
- 代表・池田氏を中心に迅速な意思決定と地域に根差した運用体制を構築
- 少数精鋭チームで裁量の大きい業務遂行・地域経済との協創に貢献可能
採用サイトURL
常陽銀行グループ キャリア採用情報(常陽キャピタルパートナーズ関連職)
ベンチャーキャピタル(VC)の年収
ベンチャーキャピタル(VC)の年収は、ファンドの規模やステージ、役職によって大きく異なります。以下に職位別の年収レンジと、報酬の構成についてまとめました。
職位別の年収レンジ
職位 | 年収レンジ(基本給+賞与) |
---|---|
アナリスト | 約600〜1,000万円 |
アソシエイト | 約800〜1,500万円 |
プリンシパル | 約1,200〜2,000万円 |
パートナー/マネージングパートナー | 2,000万円〜数億円(キャリー含む) |
年収の構成要素
- 基本給:役職に応じた固定給。日系VCは比較的安定、外資・独立系は成果報酬型が多め。
- 賞与:ファンド運用成績に連動。少額〜年収の数十%規模。
- キャリードインタレスト(キャリー):主にパートナー層に分配。成功報酬として、IPOやM&A時に巨額になるケースも。
日系VCと外資・独立系VCの年収の違い
- 日系VC:大手金融グループ傘下のVCでは給与体系が安定しており、キャリーは限定的な場合も。
- 外資・独立系VC:少数精鋭で成果報酬型。ストックオプションやキャリーによるリターンを狙える。
VC業界は、スタートアップ支援への情熱やネットワーク構築力が重視されるため、報酬だけでなく「キャリアの広がり」を魅力に感じて転職する方も多いです。
ベンチャーキャピタル(VC)の最新求人情報
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