フィデリティ投信株式会社の転職・求人情報

フィデリティ投信株式会社(FIL Investments Japan Limited)は、独立系運用会社フィデリティ・インターナショナル(本社ロンドン)の日本法人として1986年11月に設立されました。本社は東京都港区六本木7-7-7 TRI-SEVEN ROPPONGI にあり、公募・私募投資信託、投資一任、年金運用など幅広いサービスを提供しています。グローバルで約7,000名の社員と7,000億米ドル超の運用資産を有し、株式・債券・マルチアセット・オルタナティブ・ESG運用まで多彩な戦略を展開。日本では長期積立向けファンド「フィデリティ・日本成長株ファンド」やeMAXIS競合に並ぶ低コストインデックスシリーズなどで高い知名度を誇ります。ダイバーシティを重視し、リモートワークやフレックス制度、国際資格取得支援など働きやすい環境が整備されています。

東京オフィスではファンドマネージャー、アナリスト、クオンツ、サステナビリティ推進、クライアントサービス、マーケティング、IT・デジタル、リスク管理など多様な職種で中途採用を実施中です。グローバル拠点との連携機会が豊富で、英語力を生かしながら高度な運用スキルを磨きたい方に最適なキャリアパスが用意されています。

採用サイトURL

https://www.fidelity.co.jp/about-fidelity/careers
Careers | フィデリティ投信

アセットマネジメント業界の概要

アセットマネジメント業界は、個人や機関投資家から預かった資金を、株式・債券・不動産など多様な資産に投資し、長期的な資産形成をサポートする業界です。運用会社(アセットマネジメント会社)は、ファンドの設計・運用・分析を行い、投資信託や年金資産の管理などを担います。日本では、大手金融グループ傘下の運用会社のほか、外資系運用会社や独立系のブティック型ファームも存在し、それぞれに特色があります。

近年ではESG投資やオルタナティブ投資(プライベートエクイティ、不動産、インフラなど)の需要が高まり、資産運用の高度化・多様化が進んでいます。また、個人の「資産所得倍増プラン」など、政策的な追い風も受け、業界の拡大が期待されています。

アセットマネジメント業界の年収

アセットマネジメント業界の年収は、職種や企業規模、運用実績によって大きく異なりますが、以下は主な職種の目安です(中途・30代前後の水準)。

  • ファンドマネージャー:800万円〜2,000万円以上(成果報酬あり)
  • アナリスト(株式・債券):600万円〜1,500万円
  • リスク管理・コンプライアンス:700万円〜1,200万円
  • オペレーション(バックオフィス):500万円〜900万円
  • プロダクトマネージャー・営業企画:600万円〜1,000万円

外資系運用会社ではインセンティブ制度が手厚く、パフォーマンス次第で数千万円に達するケースもあります。一方、国内大手は安定性が高く、長期的なキャリア形成に向いています。

アセットマネジメントの最新求人情報

この記事を書いた人

コトラ(広報チーム)

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