企業概要
- 企業名(英語名):グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社(GLOBIS Capital Partners Co., Ltd.)
- 設立: 1996年12月
- 本社所在地: 東京都千代田区二番町5-1 住友不動産麹町ビル 9F
- 代表者: 代表取締役 堀 義人
- 事業内容: ベンチャーキャピタル運営(創業段階および成長段階の起業家・ベンチャー企業を総合的に支援する日本初の本格的ハンズオン型ベンチャーキャピタル。)
- ファンド運用実績: 累計ファンド運用額は1,800億円規模(2025年4月1日時点)
特徴・強み
- 日本初の本格的な「ハンズオン型」ベンチャーキャピタルとしてスタートアップ支援を展開
- 起業家への深い伴走支援(経営・人材・事業戦略含む)を重視
- アクセラレーションプログラム「GCP X」等によるバリューアップ体制を整備
- 米国サンフランシスコに拠点を開設し、グローバル展開支援機能を強化
採用サイトURL
ベンチャーキャピタル(VC)業界の年収
ベンチャーキャピタル(VC)業界の年収は、ファンドの規模やステージ、役職によって大きく異なります。以下に職位別の年収レンジと、報酬の構成についてまとめました。
職位別の年収レンジ
職位 | 年収レンジ(基本給+賞与) |
---|---|
アナリスト | 約600〜1,000万円 |
アソシエイト | 約800〜1,500万円 |
プリンシパル | 約1,200〜2,000万円 |
パートナー/マネージングパートナー | 2,000万円〜数億円(キャリー含む) |
年収の構成要素
- 基本給:役職に応じた固定給。日系VCは比較的安定、外資・独立系は成果報酬型が多め。
- 賞与:ファンド運用成績に連動。少額〜年収の数十%規模。
- キャリードインタレスト(キャリー):主にパートナー層に分配。成功報酬として、IPOやM&A時に巨額になるケースも。
日系VCと外資・独立系VCの年収の違い
- 日系VC:大手金融グループ傘下のVCでは給与体系が安定しており、キャリーは限定的な場合も。
- 外資・独立系VC:少数精鋭で成果報酬型。ストックオプションやキャリーによるリターンを狙える。
VC業界は、スタートアップ支援への情熱やネットワーク構築力が重視されるため、報酬だけでなく「キャリアの広がり」を魅力に感じて転職する方も多いです。
ベンチャーキャピタル(VC)の最新求人情報
- 【会計士募集】少数精鋭VCにおけるファンド管理・資金調達・IR(CAO候補)/年収:~1600万円/東京都
- メガバンク系CVCでのファンド管理部(アソシエイト)/年収:~1000万円/東京都
- 大手金融グループ系VCでのライフサイエンス部 キャピタリスト/年収:800万円~1000万円/東京都
- ヘルスケア&地域活性化投資を得意とするVCにおけるインパクトキャピタリスト/年収:~1400万円/東京都
- インパクト投資を行う独立系VCにおけるキャピタリスト/年収:800万円~1400万円/東京都
- フィナンシャルクラウド・ペイメント事業会社でのCVC事業責任者/年収:~1200万円/東京都
- 総合インターネットサービス企業でのスタートアップグローススペシャリスト/年収:~800万円/東京都
- FinTechベンチャーグループ企業でのベンチャーデットキャピタリスト/年収:~1400万円/東京都
- 大手金融ホールディングカンパニーでのデジタルイノベーション(CVC)/年収:800万円~1400万円/東京都
- 【急成長】独立系ベンチャーキャピタルでのベンチャーキャピタリスト(未経験可)/年収:1000万円~1600万円/東京都