株式会社ローランド・ベルガーの転職・採用情報

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ローランド・ベルガーへ転職したいかたへ

ローランド・ベルガーは、ドイツ・ミュンヘンに本社を置くヨーロッパ最大の経営戦略コンサルティングファームです。自動車、化学、建設、消費財・流通など、さまざまな業界に対して組織改革、マーケティング、グローバル戦略、オペレーション・ITなどの分野にわたる内容のコンサルティングサービスを実践しています。

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ローランド・ベルガーの会社概要

設立1991年
従業員数約2,400名(グローバルベース)
代表者代表取締役/シニア パートナー 大橋 譲

株式会社ローランド・ベルガーは、ローランド・ベルガー・ストラテジー・コンサルタンツの日本法人として1991年に設立された会社。日本国内での業務改革や企業の海外進出、また海外企業の日本進出といったコンサルティングサービスを提供する。

同社は民間企業だけでなく、行政機関など多くのクライアントと緊密に関係を構築していく「リレーションシップ・コンサルティング」を実践しているのが特徴。日本企業を革新することを目的とし、企業体質を変えることで日本を元気にするという大義を掲げている。

株式会社ローランド・ベルガーでは、「事業再編」「クロスボーダーM&A」「バリューチェーンの変革」「事業ポートフォリオの最適化」の4つを重要視してサポートを行う。 業界再編においては、国内産業材の案件を中心に多くの支援実績をもち、グローバル市場で日本企業が活躍できるための場を設けている。 またクロスボーダーM&Aにおいては、欧州やASEAN地域を中心に数多くのクロスボーダー案件の支援実績を有し、戦略立案から買収後の統合まで一貫してサポートを行う。 バリューチェーンの変革においては、中間プレイヤーの排除や子会社物流等の共通化といった実績を有し、産業や企業の競争力向上を支援できる。

さらに、事業ポートフォリオの最適化においては、事業ドメインの再定義や事業判断の基準・仕組み作りといった支援実績をもち、最適な事業ポートフォリオの構築を後押しする。 同社は、時間軸×空間軸において、つながる空間が圧倒的に多くなる今後10年間を見据え、企業が勝てるような事業モデルの創造を支援しているのが特筆すべき点である。

またグローバルなローランド・ベルガーにおいては、「起業家精神」を成長や飛躍の原動力とし、物事をさまざまな角度から見つめることで、固定概念に対して前向きな挑戦を促している。「つなぐ」ことをミッションとして、各分野のプロフェッショナルと連携しながら新しい機会を提供している。

会社名 ローランド・ベルガー
URL https://rolandberger.tokyo/

代表者 代表取締役/シニア パートナー 大橋 譲
事業内容: 戦略系コンサルティング

所在地 〒107-6023
東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル23階

ローランド・ベルガーの事業概要

幅広い業界の多様なニーズに応えるコンサルティングサービスを提供しています。業界としては自動車、消費財・流通、エネルギー、機械・電機、金融、ヘルスケアなどが対応範囲として挙げられます。コンサルティングの内容としてはM&A、マーケティングやブランディング、組織改革、グローバル戦略、オペレーション・IT、事業再生などに及びます。

ローランド・ベルガーに求められる人物・スキル

まず、応募資格として日本語および英語がビジネスレベルにあることが大前提として求められています。困難も多いため、エキサイティングな経験を多く積める一方で心身のストレスをやり過ごすだけのタフさが必要になってきます。また、最も求職者に期待するのは、自らの成長を貪欲に追い求める「あなたの意思」であると明確に述べられています。柔軟な頭で企業理念やコンサルティングメソッド、プロフェッショナルとしての仕事への取り組み方などを体得できることも必要です。

ローランド・ベルガーのキャリアパス

「ジュニアコンサルタント/コンサルタント」「シニアコンサルタント」「プロジェクトマネージャー」「プリンシパル」「パートナー」という5(6)種類のキャリアパスが存在します。最初は情報収集や分析、報告書作成などの作業が中心で、徐々にプロジェクトの中核、リーダー、責任者として広い視点からクライアントの利益を考え抜くことが求められていきます。それぞれ、能力が認められれば昇進する実力本位の昇進制度を採用しています。また、キャリアが上がるとメンバーの成長支援、クライアントとの関係維持などの業務も重要になります。

沿革・歴史

1967年

ローランド・ベルガーがドイツのミュンヘンで会社を設立。

1980年

アメリカ経営コンサルタント協会(ACME)に加入。

1991年

東京にオフィスを設立。

1995年

中国の北京にオフィスを設立。

拠点(国内・海外)

国内

東京

海外

35か国

関連会社

なし

トピックス

1. 日本企業との協業・連携実績

ローランド・ベルガー日本オフィスにおいては、「和ノベーション」と呼ばれる、日本型イノベーションを提唱して、各組織と協業や連携を行いながらプロジェクトを推進している。

2019年には、アナリティクス方法論や機械学習といった分析を得意とする株式会社ギックスと業務提携を開始。企業における意思決定の高度化や高速化に対しての共通の想いをもって、戦略仮説の立案や実装を高速化し、イノベーションの量産を目指す取り組みを行う。

また2018年には、慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科(SDM)と共同研究を開始。社内で交わされる対話の中から思考エッセンスを抽出し、可視化する取り組みを行う。対話を通じたコンサルティング業務の中から「イノベーションの種」を見つけ出し、和ノベーションにつなげる方法を模索している。

上記のようにさまざまな協業や連携案件に関われることによって、転職者が豊富な経験やスキルを身に付けることができる。

2. 卓越したキャリアアップ機会の提供

株式会社ローランド・ベルガーでは、「ジュニアコンサルタント」「シニアコンサルタント」「プロジェクトマネージャー」「プリンシパル」「パートナー」の合計で5段階のキャリアパスを用意。

ジュニアコンサルタントにおいては、プロジェクトのフレームワークに従って、情報収集や調査を行ったり、アウトプットにまとめたりといった業務を行う。担当するモジュールで求められるメッセージやアウトプットを理解して、自ら分析結果を導き出すスキルが求められる。

シニアコンサルタントにおいては、プロジェクトメンバーの責任者として複数のモジュール作成や内容を取りまとめる役割を担う。クライアントへ提出する報告書の多くに関与し、より複合的に思考をすることが求められる。

プロジェクトマネージャーにおいては、現場責任者としてパートナーと連携・協力しながらプロジェクトの進捗・品質管理を実施。プロジェクトメンバーの教育やクライアントへの営業に関与するといった業務が新たに加わる。

プリンシパルにおいては、ローランド・ベルガーの代表として複数プロジェクトの運営や品質に責任をもち、チームメンバーを率いてプロジェクトを進めていく。新規プロジェクトの獲得や、クライアントとの関係維持といった仕事が新しく加わるのが特徴だ。

パートナーにおいては、売上に責任を持ち、グローバルに活躍することが求められる。新規クライアントの開拓や既存クライアントの関係維持を行うのはもちろん、担当クライアントのプロジェクト品質や内容の管理を行い、プロジェクトマネージャーに対して指示や指導も行う。

株式会社ローランド・ベルガーでは、明確なキャリアパスが提供されているため、転職者が将来設計を立てやすいのが魅力である。

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