企業概要
- 企業名:株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ(Keio Innovation Initiative, Inc.)
- 設立:2015年12月17日
- 本社所在地:東京都港区虎ノ門5‑9‑1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB 4F
- 資本金:1億円(資本準備金5,000万円含む)
- 株主:慶應学術事業会(80%)、野村ホールディングス(20%)
- 代表取締役社長:山岸 広太郎
- 事業内容:
- 大学発・研究成果由来のスタートアップへの投資・社会実装推進
- インパクト投資型VCとして、慶應義塾大学を起点に多様な技術領域へ拡大
- 第1号〜3号ファンドを通じ、約350億円のAUMを運用
特徴・強み
- 慶應義塾大学と野村HDの共同出資により、研究成果を事業化へと導く学生・研究者の支援基盤を構築
- 3号ファンドではインパクト重視の社会課題対応投資へ拡張
- 少数精鋭組織でありながら、研究成果の社会実装からグロース支援まで一貫支援体制を整備
- アカデミアとビジネスの橋渡しを担い、「社会実装まで伴走するVC」として活動
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ベンチャーキャピタル(VC)の年収
ベンチャーキャピタル(VC)の年収は、ファンドの規模やステージ、役職によって大きく異なります。以下に職位別の年収レンジと、報酬の構成についてまとめました。
職位別の年収レンジ
職位 | 年収レンジ(基本給+賞与) |
---|---|
アナリスト | 約600〜1,000万円 |
アソシエイト | 約800〜1,500万円 |
プリンシパル | 約1,200〜2,000万円 |
パートナー/マネージングパートナー | 2,000万円〜数億円(キャリー含む) |
年収の構成要素
- 基本給:役職に応じた固定給。日系VCは比較的安定、外資・独立系は成果報酬型が多め。
- 賞与:ファンド運用成績に連動。少額〜年収の数十%規模。
- キャリードインタレスト(キャリー):主にパートナー層に分配。成功報酬として、IPOやM&A時に巨額になるケースも。
日系VCと外資・独立系VCの年収の違い
- 日系VC:大手金融グループ傘下のVCでは給与体系が安定しており、キャリーは限定的な場合も。
- 外資・独立系VC:少数精鋭で成果報酬型。ストックオプションやキャリーによるリターンを狙える。
VC業界は、スタートアップ支援への情熱やネットワーク構築力が重視されるため、報酬だけでなく「キャリアの広がり」を魅力に感じて転職する方も多いです。
ベンチャーキャピタル(VC)の最新求人情報
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