京都キャピタルパートナーズ株式会社の転職・求人情報

企業概要

  • 企業名:京都キャピタルパートナーズ株式会社
  • 英語名:Kyoto Capital Partners Co., Ltd.
  • 設立:2023年9月1日
  • 本社所在地:京都府京都市下京区烏丸通松原上る薬師前町700
  • 代表取締役社長:竹中 伸一
  • 資本金:1億円(京都銀行100%出資)
  • 事業内容:PEファンドおよびベンチャーファンドの組成・運営、投資対象企業への経営支援やビジネスマッチング

特徴・強み

  • 京都銀行を中核とする京都フィナンシャルグループの投資専門会社として設立され、関西圏企業の事業承継支援を主軸としたPE/VC投資を展開。
  • 「KCAPベンチャー1号ファンド」は成長企業向けの地域特化型投資ファンドとして2024年9月に組成され、資金提供だけでなく経営支援も担う。
  • PE投資担当者をはじめとするキャピタリスト職(年収600~1,200万円~1,800~3,000万円等)を京都銀行経由で採用し、京都キャピタルパートナーズへ出向形式での就業が中心 。
  • 案件ソーシングからエグゼキューション、投資後バリューアップ支援・モニタリング・EXIT対応など幅広い業務に関与し、フレックス制度・完全週休2日・年休120日以上など働きやすい環境が整備。

採用サイトURL

京都銀行 グループキャリア採用情報(京都キャピタルパートナーズ関連職)

ベンチャーキャピタル(VC)の年収

ベンチャーキャピタル(VC)の年収は、ファンドの規模やステージ、役職によって大きく異なります。以下に職位別の年収レンジと、報酬の構成についてまとめました。

職位別の年収レンジ

職位年収レンジ(基本給+賞与)
アナリスト約600〜1,000万円
アソシエイト約800〜1,500万円
プリンシパル約1,200〜2,000万円
パートナー/マネージングパートナー2,000万円〜数億円(キャリー含む)

年収の構成要素

  • 基本給:役職に応じた固定給。日系VCは比較的安定、外資・独立系は成果報酬型が多め。
  • 賞与:ファンド運用成績に連動。少額〜年収の数十%規模。
  • キャリードインタレスト(キャリー):主にパートナー層に分配。成功報酬として、IPOやM&A時に巨額になるケースも。

日系VCと外資・独立系VCの年収の違い

  • 日系VC:大手金融グループ傘下のVCでは給与体系が安定しており、キャリーは限定的な場合も。
  • 外資・独立系VC:少数精鋭で成果報酬型。ストックオプションやキャリーによるリターンを狙える。

VC業界は、スタートアップ支援への情熱やネットワーク構築力が重視されるため、報酬だけでなく「キャリアの広がり」を魅力に感じて転職する方も多いです。

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この記事を書いた人

コトラ(広報チーム)

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