MFSインベストメント・マネジメントの転職・求人情報

MFSインベストメント・マネジメント(MFS Investment Management)は1924年に米国マサチューセッツ州ボストンで創業された老舗資産運用会社です。本社は111 Huntington Avenueにあり、2025年5月末時点で運用資産は約6196億米ドルを超え、従業員は約1900名を擁しています。グローバルに株式・債券・マルチマネジャー戦略を展開し、東京支店を含む世界10か国以上に拠点を配置しています。

同社は長期運用と多様性を重視した企業文化を持ち、従業員リソースグループ(LGBTQ+、女性、若手等)を運営しています。キャンパス採用やインターンシップ、ローテーショナルプログラム、法曹向けフェローシップなど多様なキャリア支援制度も整備されています}。

東京オフィスでは、ポートフォリオ運用、リサーチ、トレーディング、リスク管理、クライアントサービス、プロダクト開発、IT・デジタル、法務・コンプライアンスなど、多岐にわたる職種の中途採用を実施中です。

採用サイトURL

https://www.mfs.com/en-us/institutions-and-consultants/about-mfs/careers.html
Careers at MFS

アセットマネジメント業界の概要

アセットマネジメント業界は、個人や機関投資家から預かった資金を、株式・債券・不動産など多様な資産に投資し、長期的な資産形成をサポートする業界です。運用会社(アセットマネジメント会社)は、ファンドの設計・運用・分析を行い、投資信託や年金資産の管理などを担います。日本では、大手金融グループ傘下の運用会社のほか、外資系運用会社や独立系のブティック型ファームも存在し、それぞれに特色があります。

近年ではESG投資やオルタナティブ投資(プライベートエクイティ、不動産、インフラなど)の需要が高まり、資産運用の高度化・多様化が進んでいます。また、個人の「資産所得倍増プラン」など、政策的な追い風も受け、業界の拡大が期待されています。

アセットマネジメント業界の年収

アセットマネジメント業界の年収は、職種や企業規模、運用実績によって大きく異なりますが、以下は主な職種の目安です(中途・30代前後の水準)。

  • ファンドマネージャー:800万円〜2,000万円以上(成果報酬あり)
  • アナリスト(株式・債券):600万円〜1,500万円
  • リスク管理・コンプライアンス:700万円〜1,200万円
  • オペレーション(バックオフィス):500万円〜900万円
  • プロダクトマネージャー・営業企画:600万円〜1,000万円

外資系運用会社ではインセンティブ制度が手厚く、パフォーマンス次第で数千万円に達するケースもあります。一方、国内大手は安定性が高く、長期的なキャリア形成に向いています。

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この記事を書いた人

コトラ(広報チーム)

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