企業概要
- 企業名:株式会社NCBベンチャーキャピタル
- 英語名:NCB Venture Capital Co., Ltd.
- 設立:2020年5月
- 本社所在地:福岡県福岡市中央区天神二丁目5番28号 天神西通りセンタービル8階
- 代表取締役:林 弘喜
- 株主:株式会社西日本シティ銀行(100%)
- 社員数:11名(うち社外取締役4名、社外監査役1名)
- 事業内容:西日本シティ銀行グループのVCとして、地域スタートアップ向けにファンド組成・運用・経営支援を提供
運営ファンド
- NCBベンチャー投資事業有限責任組合(初号ファンド・総額20億円)
- NCBベンチャー2号ファンド(2024年7月組成・総額30億円)
- QB第二号投資事業有限責任組合(大学発ベンチャー向け・総額70億円)
特徴・強み
- 西日本シティ銀行(西銀)グループの広域ネットワークとリソースを活かし、福岡・九州エリアに集中。
- シード〜アーリーおよび大学発ベンチャーに特化した支援を展開。
- 約11名の少数精鋭体制で、代表の林氏や元銀行出身メンバーが地域密着の伴走支援を実施。
- 九州地域の大学発スタートアップや地域産業と連携した投資実績多数。
採用サイトURL
ベンチャーキャピタル(VC)の年収
ベンチャーキャピタル(VC)の年収は、ファンドの規模やステージ、役職によって大きく異なります。以下に職位別の年収レンジと、報酬の構成についてまとめました。
職位別の年収レンジ
職位 | 年収レンジ(基本給+賞与) |
---|---|
アナリスト | 約600〜1,000万円 |
アソシエイト | 約800〜1,500万円 |
プリンシパル | 約1,200〜2,000万円 |
パートナー/マネージングパートナー | 2,000万円〜数億円(キャリー含む) |
年収の構成要素
- 基本給:役職に応じた固定給。日系VCは比較的安定、外資・独立系は成果報酬型が多め。
- 賞与:ファンド運用成績に連動。少額〜年収の数十%規模。
- キャリードインタレスト(キャリー):主にパートナー層に分配。成功報酬として、IPOやM&A時に巨額になるケースも。
日系VCと外資・独立系VCの年収の違い
- 日系VC:大手金融グループ傘下のVCでは給与体系が安定しており、キャリーは限定的な場合も。
- 外資・独立系VC:少数精鋭で成果報酬型。ストックオプションやキャリーによるリターンを狙える。
VC業界は、スタートアップ支援への情熱やネットワーク構築力が重視されるため、報酬だけでなく「キャリアの広がり」を魅力に感じて転職する方も多いです。
ベンチャーキャピタル(VC)の最新求人情報
- インパクト投資ファンド会社でのキャピタリスト/年収:~1000万円/東京都
- 大手金融グループ系クロスオーバーVCでのスタートアップ投資担当(ファンドマネージャー経験者枠)/年収:800万円~1800万円/東京都
- 独立系VCでのベンチャーキャピタリスト/年収:~1800万円/東京都
- 【横浜】大手銀行でのスタートアップ(VC)投資/年収:~1200万円/神奈川県
- 【福岡】世界的な外資系VC/アクセラレーターにおける大手企業のイノベーション支援&スタートアップ成長支援/年収:800万円~1600万円/福岡県
- 大手損害保険会社でのベンチャー関連投資を中心とするフロント業務担当(FoF/ベンチャー投資)/年収:800万円~1600万円/東京都
- 大手銀行でのVCファンドへのLP出資/年収:~1200万円/東京都
- 大手金融グループ系VCでのライフサイエンス部 キャピタリスト/年収:800万円~1000万円/東京都
- ヘルスケア&地域活性化投資を得意とするVCにおけるインパクトキャピタリスト/年収:~1400万円/東京都
- インパクト投資を行う独立系VCにおけるキャピタリスト/年収:800万円~1400万円/東京都