日本ベンチャーキャピタル株式会社の転職・求人情報

会社概要

社名:日本ベンチャーキャピタル株式会社(NVCC)

設立:1996年2月1日

資本金:20億5,000万円

代表取締役社長:多賀谷 実

従業員数:22名(2024年8月現在)

本社:東京都千代田区丸の内2‑4‑1 丸の内ビルディング34階

事業内容:スタートアップ、大学発ベンチャー、中堅企業向けに投資と経営支援を行うオープンイノベーションプラットフォーマー。DeNA、そーせい、ケンコーコム、メタップスなど140社以上のIPO支援実績。

ミッション・特徴

「スタートアップ×大手企業×アカデミア」をつなぐ中立的立場での支援を展開し、初期段階から経営に深く関わるスタイルが特徴。アカデミア連携や教育・政策提言活動にも注力。

働きがい・求人情報

キャピタリスト、アナリスト、オペレーション、コミュニティ企画運営、人事・広報など多様なポジションを募集。投資だけでなく起業家支援や部会活動、政策提言に関わる機会があります。

予定年収は600万円~1,300万円程度(職種・経験・責任に応じて決定)。

採用サイトURL

日本ベンチャーキャピタル株式会社 採用・求人情報ページ

ベンチャーキャピタル(VC)の年収

ベンチャーキャピタル(VC)の年収は、ファンドの規模やステージ、役職によって大きく異なります。以下に職位別の年収レンジと、報酬の構成についてまとめました。

職位別の年収レンジ

職位年収レンジ(基本給+賞与)
アナリスト約600〜1,000万円
アソシエイト約800〜1,500万円
プリンシパル約1,200〜2,000万円
パートナー/マネージングパートナー2,000万円〜数億円(キャリー含む)

年収の構成要素

  • 基本給:役職に応じた固定給。日系VCは比較的安定、外資・独立系は成果報酬型が多め。
  • 賞与:ファンド運用成績に連動。少額〜年収の数十%規模。
  • キャリードインタレスト(キャリー):主にパートナー層に分配。成功報酬として、IPOやM&A時に巨額になるケースも。

日系VCと外資・独立系VCの年収の違い

  • 日系VC:大手金融グループ傘下のVCでは給与体系が安定しており、キャリーは限定的な場合も。
  • 外資・独立系VC:少数精鋭で成果報酬型。ストックオプションやキャリーによるリターンを狙える。

VC業界は、スタートアップ支援への情熱やネットワーク構築力が重視されるため、報酬だけでなく「キャリアの広がり」を魅力に感じて転職する方も多いです。

ベンチャーキャピタル(VC)の最新求人情報

この記事を書いた人

コトラ(広報チーム)

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