オリックス・キャピタル株式会社は、オリックス株式会社100%出資のコーポレート・ベンチャーキャピタルで、1983年10月に設立されました。本社は東京都港区浜松町にあります。累計で1,655社に投資し、そのうち216社がIPOを達成しました。オリックスグループの一員として、スタートアップ企業への投資を通じて、先端技術の発展や新産業の創出、経済の活性化に貢献しています。投資先の発掘から投資後のフォローまで一貫体制で支援を実施し、「挑戦者の真のパートナー」となることを目指しています。
企業概要
- 企業名(英語名): オリックス・キャピタル株式会社(ORIX Capital Corporation)
- 設立: 1983年10月
- 本社所在地: 東京都港区浜松町2‑4‑1 世界貿易センタービル南館
- 代表取締役社長 :渡辺 展希
- 株主構成: オリックス株式会社 100%出資
- 累計投資社数: 1,655社への投資実績
- 累計IPO社数: 216社がIPOを達成
- 事業内容: オリックスグループのCVCとして、IT、バイオ、環境、物流など多様な業界に対するスタートアップ投資および支援を展開。投資先の発掘から投資後の伴走型支援までを一貫して提供。
特徴・強み
- 1983年の創業以来、オリックスグループのCVCとして長年にわたりベンチャー投資を継続しており、累計1,655社に出資、216社のIPOを支援した実績を有する。
- 投資対象領域は、IT、ヘルスケア、クリーンテック、物流など多岐にわたり、シード〜グロースステージの企業に幅広く対応。
- 2022年には新規投資活動を再開し、グループ内外と連携した成長支援を通じて、次世代の産業創出に貢献している。
- また、再編成により、ファンド運用体制を刷新し、オリックスグループのリソースを活かしたハンズオン支援体制を確立している。
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ベンチャーキャピタル(VC)業界の年収
ベンチャーキャピタル(VC)業界の年収は、ファンドの規模やステージ、役職によって大きく異なります。以下に職位別の年収レンジと、報酬の構成についてまとめました。
職位別の年収レンジ
| 職位 | 年収レンジ(基本給+賞与) |
|---|---|
| アナリスト | 約600〜1,000万円 |
| アソシエイト | 約800〜1,500万円 |
| プリンシパル | 約1,200〜2,000万円 |
| パートナー/マネージングパートナー | 2,000万円〜数億円(キャリー含む) |
年収の構成要素
- 基本給:役職に応じた固定給。日系VCは比較的安定、外資・独立系は成果報酬型が多め。
- 賞与:ファンド運用成績に連動。少額〜年収の数十%規模。
- キャリードインタレスト(キャリー):主にパートナー層に分配。成功報酬として、IPOやM&A時に巨額になるケースも。
日系VCと外資・独立系VCの年収の違い
- 日系VC:大手金融グループ傘下のVCでは給与体系が安定しており、キャリーは限定的な場合も。
- 外資・独立系VC:少数精鋭で成果報酬型。ストックオプションやキャリーによるリターンを狙える。
VC業界は、スタートアップ支援への情熱やネットワーク構築力が重視されるため、報酬だけでなく「キャリアの広がり」を魅力に感じて転職する方も多いです。
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