PGIMジャパン株式会社の転職・求人情報

PGIMジャパン株式会社は米国プルデンシャル・ファイナンシャルの資産運用部門「PGIM」の日本法人として2006年4月設立されました。東京・千代田区永田町に拠点を構え、債券、株式、不動産、オルタナティブ、マルチアセットなど多様な投資戦略を提供するグローバル運用会社として機関投資家や年金基金を主なクライアントとしています。2025年3月末時点のグローバル運用資産は約1.4兆米ドル、従業員は世界最大級の専門チームを擁し、日本法人には約90名が在籍しています。

社内は分業が進んだブティック構造で、厳格なリスク管理と高度な調査力が強みです。東京オフィスではファンド運用、債券・株式リサーチ、クレジット戦略、トレーディング、プロダクト開発、クライアントサービス、リスク管理、オペレーション、IT・デジタルなど幅広い職種で専門人材を募集中です。福利厚生には柔軟な勤務制度、各種研修、ダイバーシティ推進が含まれ、早期キャリア・中堅・管理職まで多様なキャリアステージに対応しています。

採用サイトURL

https://www.pgim.com/jp/en/institutional/about-us/careers
Careers | PGIMジャパン

アセットマネジメント業界の概要

アセットマネジメント業界は、個人や機関投資家から預かった資金を、株式・債券・不動産など多様な資産に投資し、長期的な資産形成をサポートする業界です。運用会社(アセットマネジメント会社)は、ファンドの設計・運用・分析を行い、投資信託や年金資産の管理などを担います。日本では、大手金融グループ傘下の運用会社のほか、外資系運用会社や独立系のブティック型ファームも存在し、それぞれに特色があります。

近年ではESG投資やオルタナティブ投資(プライベートエクイティ、不動産、インフラなど)の需要が高まり、資産運用の高度化・多様化が進んでいます。また、個人の「資産所得倍増プラン」など、政策的な追い風も受け、業界の拡大が期待されています。

アセットマネジメント業界の年収

アセットマネジメント業界の年収は、職種や企業規模、運用実績によって大きく異なりますが、以下は主な職種の目安です(中途・30代前後の水準)。

  • ファンドマネージャー:800万円〜2,000万円以上(成果報酬あり)
  • アナリスト(株式・債券):600万円〜1,500万円
  • リスク管理・コンプライアンス:700万円〜1,200万円
  • オペレーション(バックオフィス):500万円〜900万円
  • プロダクトマネージャー・営業企画:600万円〜1,000万円

外資系運用会社ではインセンティブ制度が手厚く、パフォーマンス次第で数千万円に達するケースもあります。一方、国内大手は安定性が高く、長期的なキャリア形成に向いています。

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この記事を書いた人

コトラ(広報チーム)

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