名古屋監査法人(栄監査法人)の転職・求人情報

企業概要

栄監査法人は1981年7月に設立された独立系中堅監査法人で、名古屋本部と大阪事務所を展開しています。パートナー11名、公認会計士23名、公認システム監査人1名、その他スタッフを含めた約37名体制で構成され、主に金融商品取引法監査、会社法監査、学校法人や公益法人監査、IPO支援、システム監査、内部統制評価、任意監査などの業務を提供しています。2025年時点で金融商品取引法監査を手掛ける上場企業は10社にのぼり、きめ細かなチーム体制と高い品質管理が強みです。

規模・実績

名古屋本部には約32名、大阪事務所には5名が常駐し、合計で10社の上場企業監査を担当。中小から上場企業まで幅広いクライアントに対し、丁寧で高い品質の監査を提供しています。

特徴・強み

独立系ならではの機動力と中堅規模のメリットを活かし、クライアントにしっかり向き合う姿勢を重視しています。継続的なチーム編成と経験豊富なメンバーによる体制、そしてクライアント視点に立った高品質なサービス提供が法人の信条です。

採用サイトURL

■監査法人の概要

監査法人とは?

監査法人は、公認会計士が複数人で共同して業務を行う法人形態の会計事務所で、主に上場企業や大企業などの法定監査(財務諸表監査)を行います。

主な業務内容

  • 法定監査:上場企業・金融機関・学校法人などの財務諸表監査
  • 内部統制監査:金融商品取引法に基づく内部統制報告書の監査
  • 任意監査・レビュー業務:非上場企業・グループ会社向けの監査
  • コンサルティング業務:M&A支援、IFRS導入支援、リスクマネジメント、内部監査支援など(特にアドバイザリー部門)

主な監査法人

日本の「Big4」と呼ばれる4大監査法人が中心です。

監査法人名所属ネットワーク
あずさ監査法人KPMG
EY新日本有限責任監査法人EY
有限責任監査法人トーマツDeloitte
PwC Japan有限責任監査法人PwC

監査法人の年収(目安)

※下記は目安であり、法人・職位・個人の実績により差があります。

職位想定年収(万円)備考
アシスタント(新卒〜3年目)400〜650会計士試験合格者は500〜650万円程度
シニアスタッフ(4〜6年目)600〜800主査や現場リーダー
マネージャー(7年目以降)800〜1,200複数案件の統括
シニアマネージャー1,200〜1,500パートナー候補
パートナー(社員)1,500〜3,000超業績や持分によって大きく異なる

特徴とキャリアパス

  • 特徴
    • ワークライフバランスは年々改善傾向にあるが、繁忙期は多忙となる傾向。
    • 資格者(公認会計士)であれば転職市場での価値が高い。
  • キャリアパス
    • 監査法人 → コンサルファーム/事業会社の経理・経営企画/IPO支援会社/独立開業など

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この記事を書いた人

コトラ(広報チーム)

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