タイヨウ・パシフィック・パートナーズの転職・求人情報

タイヨウ・パシフィック・パートナーズ（Taiyo Pacific Partners L.P.）は2001年に創業された米国ワシントン州カークランド拠点の友好的アクティビスト型投資ファンドです。2003年には日本市場への本格進出を開始し、以降日本株に対し戦略的コンサルティングを踏まえつつ、企業との協働的なエンゲージメントを推進しています。現在20名前後の投資専門家が在籍し、日本とアジア市場を注視。運用資産は約20〜26億ドル（約2500億円）規模。ローランドDGや全国保証などへの投資・株主提案実績を持ち、最近では2024年にBrothersへの譲渡提案に言及するなど、日米両市場で存在感を強めています。

投資対象は主に日本の中小型株で、経営陣との対話を重視したバリュー志向のロング保有が中心。CEOはブライアン・ヘイウッド氏、CIOはマイケル・キング氏が務めます。インターンや投資・バックオフィス系のキャリアポジションを米本社カークランドおよび東京チームで随時募集しています。

採用サイトURL

https://taiyofunds.com/employment/
Taiyo Pacific Partners Employment

アセットマネジメント業界の概要と年収

アセットマネジメント業界とは：
アセットマネジメント（資産運用）業界は、個人・法人・年金基金などの投資家から資金を預かり、株式、債券、不動産、オルタナティブ資産などに投資・運用する業界です。代表的なプレーヤーには、ブラックロック、フィデリティ、日興アセットマネジメント、三井住友トラスト・アセットマネジメントなどがあり、投資信託や年金資産、機関投資家向けの運用を担っています。

特徴：
・運用パフォーマンスにより信託報酬（フィー）を得るストック型ビジネス
・市場環境の変動に強く、長期的な資産形成ニーズに対応
・定量分析力、リスク管理、ESGなど幅広い専門性が求められる

主な職種：
・ファンドマネージャー（運用担当）
・アナリスト（投資調査）
・プロダクトマネージャー（商品企画・提案）
・リスクマネジメント／コンプライアンス
・セールス（投資家向け営業、リテール／機関投資家）

年収水準（目安）：
・アナリスト：500〜900万円
・ファンドマネージャー：800〜1,500万円（パフォーマンスに応じて＋インセンティブ）
・プロダクトマネージャー／リスク管理：700〜1,200万円
・セールス（機関投資家担当）：800〜1,800万円

※外資系運用会社では、実力に応じて年収が2,000万円以上となることもあり、ボーナス比率が高い傾向があります。

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