フロンティア・キャピタル(Frontier Capital)は、米国ボストンを拠点に1980年設立の小型~中型成長株専門の投資運用会社です。日本にも東京オフィスがあり、クライアント寄り添う協働的カルチャーとプロフェッショナルな現場主導の投資判断が特徴です。
会社概要
- 設立:1980年(Frontier Capital Management Company, LLC)
- 本社所在地:米国マサチューセッツ州ボストン(99 Summer Street, Boston, MA 02110)
- 従業員数:約11~50名(ボストン拠点)
- 投資領域:Small/Mid Cap 成長株戦略(US株中心)
- 社風:協働を重んじるコラボレーティブカルチャー、クライアントへのコミット重視
採用動向・人材像
中途・若手の採用を含め、投資アナリスト、ポートフォリオマネージャー、マーケティング/カスタマーサービス、バックオフィスなど幅広い職種を募集。投資・ファイナンス分野の専門知識と、クライアント対応力・チームコミュニケーション力が求められます 。
採用サイトURL
https://www.frontiercap.com/careers/
PEファンドの年収
PEファンド(プライベート・エクイティファンド)の年収はポジションやファンドの規模により大きく異なります。以下に、職位別の年収レンジと報酬の構成要素をまとめました。
職位別の年収レンジ
職位 | 年収レンジ(基本給+賞与) |
---|---|
アナリスト(未経験〜2年目) | 約800〜1,200万円 |
アソシエイト | 約1,200〜1,800万円 |
シニアアソシエイト〜VP | 約1,800〜3,000万円 |
ディレクター | 約3,000〜5,000万円 |
パートナー/マネージングディレクター | 5,000万円〜数億円(キャリー含む) |
年収の構成要素
- ベース給与:投資銀行並みに高水準。
- ボーナス:業績に連動して支給。年1〜2回。
- キャリードインタレスト(成功報酬):一定職位以上で支給。投資成功時の利益分配として年収を大きく押し上げる要素。
日系ファンドと外資・独立系との違い
- 日系PEファンド:給与は安定型。キャリー制度がないか少額。
- 外資・独立系ファンド:ボーナス・キャリー比率が高く、成果次第で年収が大幅に変動。
職歴や前職年収に応じて、オファー額が調整されるケースも多く、特に戦略コンサルや投資銀行出身者は高水準からスタートする傾向があります。
PEファンドの最新求人情報
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