大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社の転職・求人情報

企業概要

• 企業名：大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社
• 英語名：OSAKA University Venture Capital Co., Ltd.
• 設立：2014年12月22日
• 本社所在地：大阪府吹田市山田丘2‑8 大阪大学テクノアライアンス棟3階
• 代表取締役：清水 速水
• 資本金：3,500万円
• 株主：国立大学法人大阪大学（100％出資）
• 事業内容：
  • 大学の研究成果を社会実装するためのベンチャーキャピタル運営
  • カンパニークリエーション支援（研究者と起業家候補のマッチング）
  • OUVC1号・2号ファンドの運用
  • インターン制度や起業家育成プログラム（TSUNAGUなど）の提供

特徴・強み

• 大学発ベンチャーの創出を目指し、研究シーズの事業化に強み
• 2015年に1号ファンド（約125億円）、2021年に2号ファンド（約107億円）を組成
• 投資先の約6割が医療・ライフサイエンス領域、初の投資先上場も実績あり
• 2019年からTSUNAGUプログラム、2022年からOUVC Launch Supportなど、起業家支援体制を拡充
• 2023年にはシリコンバレー拠点を開設し、Berkeley SkyDeckとの連携を通じたグローバル展開を推進

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大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社 採用・キャリア情報

ベンチャーキャピタル（VC）の年収

ベンチャーキャピタル（VC）の年収は、ファンドの規模やステージ、役職によって大きく異なります。以下に職位別の年収レンジと、報酬の構成についてまとめました。

職位別の年収レンジ

職位	年収レンジ（基本給＋賞与）
アナリスト	約600〜1,000万円
アソシエイト	約800〜1,500万円
プリンシパル	約1,200〜2,000万円
パートナー／マネージングパートナー	2,000万円〜数億円（キャリー含む）

年収の構成要素

• 基本給：役職に応じた固定給。日系VCは比較的安定、外資・独立系は成果報酬型が多め。
• 賞与：ファンド運用成績に連動。少額〜年収の数十％規模。
• キャリードインタレスト（キャリー）：主にパートナー層に分配。成功報酬として、IPOやM&A時に巨額になるケースも。

日系VCと外資・独立系VCの年収の違い

• 日系VC：大手金融グループ傘下のVCでは給与体系が安定しており、キャリーは限定的な場合も。
• 外資・独立系VC：少数精鋭で成果報酬型。ストックオプションやキャリーによるリターンを狙える。

VC業界は、スタートアップ支援への情熱やネットワーク構築力が重視されるため、報酬だけでなく「キャリアの広がり」を魅力に感じて転職する方も多いです。

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