企業概要
企業名:Pangaea Ventures
本社:カナダ(バンクーバー)、米国(フェニックス)、日本(東京)
設立:2000年
従業員数:11~50名程度
事業内容:ハードテック(素材・化学・バイオ・先端技術)領域に特化したベンチャーキャピタル。SDGsに沿ったインパクト測定を重視し、グローバルに展開するスタートアップに対し、投資・事業成長支援・エコシステム構築を実施。
ミッション・特徴
“Planetary Health”を軸に、気候変動/食・水/医療など地球規模の課題解決に貢献するハードテック・スタートアップを支援。20年以上の実績で40社以上に投資し、影響力を可視化するインパクトモデルを導入。
2024年には、5号Impact Fund(約8500万米ドル)をクローズし、アジアでの投資機会拡大に向け東京オフィスを開設。
働きがい・求人情報
キャピタリスト/アソシエイト/アナリストなどをグローバルに募集。ハードテック領域への理解やインパクト投資、分析力・起業家支援力が重視されます。東京拠点を含む複数拠点で採用活動実施中。
採用サイトURL
ベンチャーキャピタル(VC)業界の年収
ベンチャーキャピタル(VC)業界の年収は、ファンドの規模やステージ、役職によって大きく異なります。以下に職位別の年収レンジと、報酬の構成についてまとめました。
職位別の年収レンジ
職位 | 年収レンジ(基本給+賞与) |
---|---|
アナリスト | 約600〜1,000万円 |
アソシエイト | 約800〜1,500万円 |
プリンシパル | 約1,200〜2,000万円 |
パートナー/マネージングパートナー | 2,000万円〜数億円(キャリー含む) |
年収の構成要素
- 基本給:役職に応じた固定給。日系VCは比較的安定、外資・独立系は成果報酬型が多め。
- 賞与:ファンド運用成績に連動。少額〜年収の数十%規模。
- キャリードインタレスト(キャリー):主にパートナー層に分配。成功報酬として、IPOやM&A時に巨額になるケースも。
日系VCと外資・独立系VCの年収の違い
- 日系VC:大手金融グループ傘下のVCでは給与体系が安定しており、キャリーは限定的な場合も。
- 外資・独立系VC:少数精鋭で成果報酬型。ストックオプションやキャリーによるリターンを狙える。
VC業界は、スタートアップ支援への情熱やネットワーク構築力が重視されるため、報酬だけでなく「キャリアの広がり」を魅力に感じて転職する方も多いです。
ベンチャーキャピタル(VC)の最新求人情報
- インパクト投資ファンド会社でのキャピタリスト/年収:~1000万円/東京都
- 大手金融グループ系クロスオーバーVCでのスタートアップ投資担当(ファンドマネージャー経験者枠)/年収:800万円~1800万円/東京都
- 独立系VCでのベンチャーキャピタリスト/年収:~1800万円/東京都
- 【横浜】大手銀行でのスタートアップ(VC)投資/年収:~1200万円/神奈川県
- 【福岡】世界的な外資系VC/アクセラレーターにおける大手企業のイノベーション支援&スタートアップ成長支援/年収:800万円~1600万円/福岡県
- 大手損害保険会社でのベンチャー関連投資を中心とするフロント業務担当(FoF/ベンチャー投資)/年収:800万円~1600万円/東京都
- 大手銀行でのVCファンドへのLP出資/年収:~1200万円/東京都
- 大手金融グループ系VCでのライフサイエンス部 キャピタリスト/年収:800万円~1000万円/東京都
- ヘルスケア&地域活性化投資を得意とするVCにおけるインパクトキャピタリスト/年収:~1400万円/東京都
- インパクト投資を行う独立系VCにおけるキャピタリスト/年収:800万円~1400万円/東京都