アドバンテッジパートナーズの転職・求人情報

アドバンテッジパートナーズ株式会社(Advantage Partners)は、1992年創業、2005年にPEファンド法人化した日本初のバイアウト専業プライベート・エクイティファームです。中堅・中小企業を対象に、買収から経営改善、EXITまで一貫したハンズオン支援を手掛け、累計100件超・総額約3,000億円以上の案件を実行。企業価値向上と社会的貢献を両立させる投資姿勢が特徴です。

会社概要

  • 創業:1992年12月
  • 法人化:2005年9月
  • 本社:東京都港区虎ノ門4‑1‑28 虎ノ門タワーズオフィス17F
  • 代表パートナー:笹沼 泰助、リチャード・L・フォルソム
  • 従業員数:約50~200名
  • ファンド規模:バイアウト専用ファンドやアジア展開ファンドなど複数、累計3,000億円超の運用実績

投資戦略・特徴

日本発のバイアウト専業ファームとして、MBO/LBOを中心に上場・非上場企業へのマイノリティ投資も展開。ファイナンスだけでなく業務改善、組織改革、戦略立案まで幅広く経営支援し、投資先の中核メンバーとして深く関与するスタンスが強みです。アジア地域(香港・上海・シンガポール)にも拠点を持ち、グローバルな案件機会にも対応しています。

社風・採用傾向

少数精鋭チームによる“論理と実行力”重視の文化で、若手でも裁量・発言機会が豊富。即戦力を求める一方、ポテンシャル採用もあり、コンサル・M&A・事業会社出身者を中心に多様なバックグラウンドのプロが活躍中です。

採用動向・人材像

中途採用ではアソシエイト~プリンシパル層を募集。案件のソーシング、デューディリジェンス、買収・バリューアップ実行、EXITまで一貫して携われます。ファイナンス・コンサル・事業会社での実務経験、さらに強い当事者意識と貢献意欲を持つ方に適した環境です。

採用サイトURL

https://www.advantagepartners.com/recruiting/

PEファンドの年収

PEファンド(プライベート・エクイティファンド)の年収はポジションやファンドの規模により大きく異なります。以下に、職位別の年収レンジと報酬の構成要素をまとめました。

職位別の年収レンジ

職位年収レンジ(基本給+賞与)
アナリスト(未経験〜2年目)約800〜1,200万円
アソシエイト約1,200〜1,800万円
シニアアソシエイト〜VP約1,800〜3,000万円
ディレクター約3,000〜5,000万円
パートナー/マネージングディレクター5,000万円〜数億円(キャリー含む)

年収の構成要素

  • ベース給与:投資銀行並みに高水準。
  • ボーナス:業績に連動して支給。年1〜2回。
  • キャリードインタレスト(成功報酬):一定職位以上で支給。投資成功時の利益分配として年収を大きく押し上げる要素。

日系ファンドと外資・独立系との違い

  • 日系PEファンド:給与は安定型。キャリー制度がないか少額。
  • 外資・独立系ファンド:ボーナス・キャリー比率が高く、成果次第で年収が大幅に変動。

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コトラ(広報チーム)

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