
ご経歴の概要とリゾルトパートナーズへのご入社の経緯
コトラ武澤:
まずは皆さまのご経歴についてお聞かせいただけますでしょうか。
小野様:
私は2012年にトーマツに入社し、約8年間、主に会計監査業務に従事していました。
その中で、会計以外の分野や、より企業に寄り添ったコンサルティング業務に挑戦したいという思いが芽生えました。
後半の2年間はタイ・バンコクに赴任し、会計監査に加えて、税務、アドバイザリー、コンサルティングなど幅広い業務を経験しました。
これらの経験を通じて、さらに企業経営に深く関わる仕事がしたいという思いが強くなり、帰国してすぐにPEファンドへ転職しました。
PEファンドでは約4年間、業種を問わず全国の中堅・中小企業へのバイアウト投資に携わりました。
そして2024年1月に、リゾルトパートナーズを立ち上げ、現在に至ります。
大石様:
私は新卒で証券会社に入社し、法人営業に従事しました。その後、EYに転職し、コンサルティング業務に携わりました。
次に、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリーに転職し、中堅・中小企業を対象としたM&Aアドバイザリー業務に従事しました。
その経験を活かして、ニューホライズンキャピタルというPEファンドに転職し、ミッドスモールキャップを対象としたバイアウト投資に携わり、2024年1月にリゾルトパートナーズを創業しました。
松本様:
私は会計士試験合格後の2017年にトーマツに入社し、約6年間、監査業務に従事しました。
その後、社内のアドバイザリー部門に異動し、J-SOX導入支援やガバナンス体制の構築などを担当しました。
そして昨年、リゾルトパートナーズに転職し、現在に至ります。
リゾルトパートナーズ設立の経緯について
コトラ武澤:
続いて、リゾルトパートナーズを設立された経緯や、その背景にある想いについてお聞かせください。
小野様:
設立のきっかけは、純粋に「中堅・中小企業を変えたい」、それを通じて「日本を少しでも良くしたい」という想いからです。少し遡ると、私がタイに駐在していた時、現地の企業や街の活気に触れて、「すごい勢いだな」と感じた一方で、日本にはどこか停滞感や閉塞感が漂っているように思えました。
その時、「日本をどうにかしなければならない」という強い気持ちが芽生えたのが原点です。実際、日本の一人当たりGDPは年々低下しており、最近ではタイやベトナムに追い抜かれるのではないかという報道も見られます。
日本を良くしたいという想いがありながらも、当時の自分は会計の分野しか経験がなく、「もっと会計以外の領域にも踏み込みたい」と思い、PEファンドに転職しました。
ファンドでは、多くの中小企業と接点を持ちましたが、大企業では当たり前のように整っている仕組みが、全く整備されていない企業が数多くあることに驚かされました。
営業組織や人事制度が存在しない、未だにFAXを使っている、ホームページもない、会計ソフトも導入されていない ーそんな企業が今なお多く存在しています。
私がタイで感じた日本の停滞感や閉塞感の要因の1つは、実際に大企業の半分以下と言われている中小企業の生産性の低さではないかと考えるようになりました。
そこで、日本の中小企業の支援を通じて、日本全体の活力向上につなげたいという思いから、リゾルトパートナーズを設立しました。
コトラ武澤:
大石様はいかがでしょうか?

大石様:
小野と重なるところもありますが、私の出発点は、「中堅・中小企業をサポートしたい」という想いにあります。
デロイト時代、そしてPEファンドに転職してからも、実際に多くの中堅・中小企業と接してきました。その中で強く感じたのは、私たちが“当たり前”と思っていることが、現場ではまったく整備されていない企業が非常に多いということです。
一方で、普段あまり注目されないような中堅・中小企業であっても、経営者が非常に優秀であったり、従業員の方々が高い意識を持って真摯に働いていたり、たとえば高品質な製品を手がけるなど、本当に魅力的な会社がたくさんあることを改めて認識しました。
そこで、そうした企業がより成長し、次の世代にも引き継がれていくような支援をしていきたいと思い、リゾルトパートナーズを創業しました。
現在は、その思いを実現するために、コンサルティングと投資という2つの軸で、外部・内部の両面から企業を支援する事業を展開しています。
コトラ武澤:
お二人の想いをお伺いさせていただきましたが、共同代表という形で一緒に取り組まれている経緯についてもお聞かせいただけますでしょうか?
小野様:
もともとファンド業界には、中堅世代の横のつながりがありまして、そのネットワークを通じて大石と知り合いました。
ちょうどお互いが同じ想いでファンドを辞めて、新しいチャレンジをしたいと考えていたタイミングだったこともあり、一緒にやろうという話になったのが始まりです。
一般的には、バックグラウンドが似ている者同士で組むケースも多いと思いますが、私たちは対照的な経歴を持っています。
大石はM&A、私は会計士として経験を積んできたため、お互いの強みを相互補完的に活かすことができると考え、共同代表というかたちで事業をスタートしました。
リゾルトパートナーズについて
コトラ武澤:
続いて、リゾルトパートナーズ様の事業内容についてお伺いできますでしょうか。
小野様:
リゾルトパートナーズは、「コンサルティング」と「投資」の両方を手がけるハイブリッド型のファームです。
これまで私たちが培ってきた中堅・中小企業に対する知見を、コンサルか投資かに囚われず、柔軟に提供し、企業にしっかりと還元していくことをコンセプトとしています。
現在の事業の中心はコンサルティングで、特に注力しているのがPMIです。
例えば、PEファンドの投資先に対して行う「100日プラン」など、投資後の支援を数多く手がけており、そこで得た知見を投資業務にも還元するという発想で取り組んでいます。
投資については、創業当初から力を入れてきましたが、ありがたいことにコンサルティングのご依頼が非常に多く、実際には投資に十分なリソースを割けていませんでした。
しかし、今年1月からM&Aや投資に特化したメンバーが加わり、かなり推進力が増しました。
4月に1件目の契約締結を行い、年内ではあと1〜2件の投資を考えています。
コトラ武澤:
PEファンドからの案件受注が多いとのことですが、PEファンドではPMI業務を外部に委託することが多いのでしょうか?
小野様:
はい、コンサル会社と協力しながらPMI業務に取り組むファンドも少しずつ増えてきました。
これまでは自社でPMIを担っていたファンドでも、人材不足などを理由に、対応しきれず外部に頼らざるを得なくなっているようです。
コトラ武澤:
そういった状況の中で、PMIに精通した御社に依頼が集まるのは、信頼感の表れですね。
PEファンド出身者が立ち上げたコンサルティング会社は、まだあまり多くない印象ですがいかがでしょうか。
小野様:
おっしゃる通りです。これまでは、ファンドがPMI業務を外注する場合、独立した会計士の方に個別で依頼するケースが多かったと思います。
一方で、大手のコンサルファームにはコスト面で依頼しづらく、結果としてファンドのPMIを手掛けるプレイヤーは限られていました。
そうした中で、我々がそのニーズに応える形で参入しました。
まさに、“最後のセンターピン”だと考えています。
今後の投資方針について
コトラ武澤:
では次に、今後の投資方針(件数、業界、業種、地域など)について、お聞かせください。
小野様:
件数としては、毎年コンスタントに2~3件以上の投資を実行し、投資先企業同士のシナジー創出を目指していきたいと考えています。
業界や地域については特に限定しておらず、「我々の知見で価値を提供できる」と判断した企業であれば、柔軟に投資を検討していきたいと思っています。
コトラ武澤:
企業規模についてはいかがでしょうか?
小野様:
企業規模はこれまでと変わらず、大体EBITDAが5000万円から1億円程度の企業をメインに投資する予定です。
コトラ武澤:
投資先企業同士のシナジー創出を目指されていくとのことですが、PEファンドのように一定期間でExitを目指すのではなく、基本的には長期保有を前提としているのでしょうか?
小野様:
そこは柔軟に対応していく予定です。
永続的に保有することが必ずしも正解だとは考えておらず、企業の成長ステージに応じて、我々株主に求められる役割も変わってくると思っています。
特に、マイクロスモールキャップと呼ばれるような企業では、そもそも企業として当たり前のことがまだ整っていないケースが非常に多いため、そうしたフェーズでは、我々の強みである会計士等の知見が生きる部分だと思います。

一方で、基盤が整い、事業拡大フェーズに入った段階では、我々よりも次の成長を担える別のパートナーが適している場合もあるため、売主の方とも丁寧に対話しながら最適な決断をしていきます。
私たちの投資事業は、制約がなく自由度の高いプリンシパル投資事業のため、短期的なExitありきではなく、最適なタイミングを見極めて判断することが可能です。
コトラ武澤:
バイアウトした会社には、御社のメンバーが役員として入り、ハンズオンで支援していく形が基本になるのでしょうか?
小野様:
はい、その通りです。
たとえば、4月に契約締結した案件では、大石に加え、1月に入社して投資検討に携わった藤井や、監査役として松本がそれぞれ参画する予定です。
この若さで実際に経営に関与できる機会はなかなか得られないと思うので、非常にチャレンジングかつ成長できる環境だと考えています。
組織について
コトラ武澤:
続いて、御社の組織体制についてお伺いできますでしょうか。
小野様:
現在の社員数は13名です。そのうち、私と大石を含む代表2名に加えて、正社員が6名在籍しています。
リゾルトパートナーズの中には、いわゆるコンサルティング業務を担う部門と、会計事務所のような記帳業務を行う部門の2つがあり、これらを合わせて一つの組織として運営しています。
コトラ武澤:
コンサルティング部門に所属されている方々は、どのようなご経歴の方が多いのでしょうか?
小野様:
会計士と、プロフェッショナルファームのM&A部門出身者が中心です。
会計士の方々もバックグラウンドはさまざまですが、多くはアドバイザリー部門で数年の実務経験を積まれた方たちです。
コトラ武澤:
監査業務のみのご経験を持つ方は、あまり採用されていないのでしょうか?
小野様:
現在はおりませんが、8月からコンサル未経験の方が新たに入社予定です。
これまでは、事業の立ち上げ期ということもあり、即戦力となるコンサル経験者を中心に採用してきました。
ただ、今後は事業規模の拡大や監査・会計領域の強化も視野に入れており、未経験の方の採用も積極的に進めていきたいと考えています。
求める人物像
コトラ武澤:
人材ニーズについて伺いたいのですが、たとえば事業会社で経営企画などのご経験がある方が、今後コンサルや投資領域にチャレンジしたいという場合、御社でもご活躍の可能性はあるでしょうか?
小野様:
十分にあると思います。特に、事業会社で経理や経営企画の経験がある方は、当社のPMI領域や投資後のバックオフィス体制の整備や、決算処理などの実務で経験を活かしていただけると思います。
コトラ武澤:
つまり、PMIや監査などで活躍できる実務能力を備えつつ、投資にも関心がある方が理想ということですね。
ご経験年数としては、どの程度を目安にお考えでしょうか?
小野様:
現状では第二新卒のような方を受け入れる体制は整っていないため、目安としては社会人経験5年以上の方を想定しています。
前職で一定の責任を持って業務に取り組み、何らかの成果をきちんと出されてきた方が理想です。
会社の雰囲気と働き方
コトラ武澤:
では次に、御社の雰囲気について教えていただけますか?

松本様:
現在、創業から約1年半が経過し、メンバーも徐々に増えてきています。最近はオフィスの移転もありましたが、まだ少人数ということもあり、お互いの顔が見える距離感で仕事ができています。
そのため、コミュニケーションは非常に取りやすく、情報連携もしやすい環境だと思います。
コトラ武澤:
PMI業務では外出や半常駐も多いかと思いますが、皆さんオフィスにはよくいらっしゃるのでしょうか?
松本様:
半分以上のメンバーはオフィスにいます。
PMIを担当しているメンバーは外に行くことも多いのですが、それでも週に1〜2回はオフィスに来ているため、自然とコミュニケーションが取れる体制になっています。
入社後の業務とキャッチアップ
コトラ武澤:
では、今後ご入社される方には、具体的にどのような業務に携わっていただく予定でしょうか?
松本様:
先ほどお話しした通り、当社の業務は幅広く、現在は全体の3〜4割程度がPMIです。
それ以外にも、IPO支援、IFRS導入支援、デューデリジェンス(DD)、バリュエーションなど多岐にわたる案件があります。
入社いただく方には、まずはこれまでのご経験や強みを活かせる領域からご担当いただき、徐々に新しい業務にもチャレンジしていただければと考えています。
また、当社には各分野で高い専門性を持ったメンバーも多く在籍していますので、日々の業務の中で教えを受けながら、自分のスキルも向上できる環境です。
小野様:
特に投資未経験の方については、いきなり投資実務に入るのではなく、まずはコンサルティング業務から始めていただきます。
ご自身のこれまでのキャリアや専門知識が活かせる領域からスタートしていただき、徐々に未経験の分野にも取り組んでいただく想定です。
例えば会計士の方であれば、M&AにおけるDDやPMIといった、会計知見が活かせる案件に取り組んでいただきつつ、慣れてきた段階で投資案件にも踏み込んでいただく、というようなステップを考えています。
PMIに関しては松本が中心的に取り組んでいます。PMI業務に関わるのであれば松本の下で2〜3人のチーム単位で実践的に学んでいただきながら未経験の方もキャッチアップできるようになっています。
転職希望者へのメッセージ
コトラ武澤:
では最後に、転職を検討されている方に向けて、お二人からメッセージをいただけますでしょうか。
大石様:
世の中にはさまざまなコンサルティングファームや投資会社がありますが、現在のこのステージで、これだけ多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まり、柔軟かつ実践的に取り組んでいるファームは、そう多くはないと感じています。
これから更に発展していくフェーズなので、よりチャレンジングな環境や、将来を見据えたような位置付けでチャレンジしてみたい方にとっては、我々はとてもいい環境だと思いますので、ぜひお越しいただけると嬉しいです。
小野様:
私自身、かつては監査法人で会計の領域に特化し、外部アドバイザーという立場で関わっていました。
ですが、もっと経営やM&Aなどのビジネス全体に関わり、自分の領域を広げたい、そして表面的ではなく、企業価値の本質に深く貢献したいという思いを抱くようになりました。
さらに、会計や監査という領域に拘ることなく、もっと高い視座で、俯瞰的に企業を見る力を身につけたいとも思っていました。
リゾルトパートナーズは、「広さ」と「深さ」と「高さ」の三つを兼ね備えている組織です。
「広さ」に関しては、M&Aの取引実行支援から、M&A方針・戦略の立案、その後のPMIまで幅広く支援しています。「深さ」に関しては、バックオフィスの整備のみならず、アクションプランの立案から実際の実行支援まで、当事者さながらの支援を行います。
さらに、PEファンドのお客様も多いので、株主目線でスケールの大きいテーマを取り扱う、目線の「高さ」もあります。
リゾルトパートナーズは、会計士の方が感じる想いを、実現できる場所だと思います。
とてもいい成長環境が整っているので、現状を少しでも変えたいという方がいらっしゃれば、ぜひカジュアル面談ができればと思います。
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– メンバーの希望やキャリアに合わせて、M&AからIPO支援・経理支援に至るまで幅広い業務に関与可能
– 関与できる業務の幅広さはトップクラスであると自負
経験豊富なメンバーによる充実したサポート体制
– 各領域で実務経験豊富なメンバーによる案件サポート体制
– 経験豊富なメンバーがフォローする体制により、初めての業務でも不安なくチャレンジ可能
– 書籍購入支援や研修参加等、キャリアアップ・自己研鑽機会も豊富
投資業務やマネジメントキャリアへのチャレンジ
– 手を上げれば投資業務へもチャレンジ可能
– 投資先の取締役就任を通じて、経営に関与することも可能
スタートアップならではの裁量の大きさ
– 個人の裁量が大きい環境での業務が可能
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成果に見合った報酬体系
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【必須】
社会人経験3年以上
M&Aもしくは会計・財務に対する興味・関心
【【歓迎】
公認会計士、税理士
コンサルティングファーム/FASでの実務経験2年以上
監査法人、事業会社での経理・財務
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コトラでは、業界動向やキャリアに関するご相談を無料で承る「キャリア相談会」を開催しております。
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登壇者紹介
ゲスト

リゾルトパートナーズ株式会社
代表取締役
公認会計士・税理士
小野 宗則 様
監査法人トーマツにおいて、グローバルメーカー等の会計監査に多数従事。その後、2017年より同法人のタイ事務所に赴任。在タイ日系企業への監査業務の他、会計アドバイザリー業務(決算管理体制構築支援、IFRS導入支援等)にも従事。2020年より、AZ-Starに入社し、中堅中小企業へのプライベートエクイティ投資業務に従事。2件の投資(投資後の支援含む)・1件のExit含めた計4件の案件に関与。投資運用チームの副責任者として、案件開拓から投資実行、投資先支援に至るまでの業務に幅広く関与。AZ-Star在籍中に、全保連の社外取締役にも就任。
2024年にリゾルトパートナーズを共同創業。

リゾルトパートナーズ株式会社
代表取締役
大石 翔太 様
国内証券会社を経て、EYアドバイザリー(現EYストラテジー・アンド・コンサルティング)、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリーにてM&Aアドバイザリー・コンサルティング業務に従事。その後、プライベートエクイティファンドであるニューホライズンキャピタルにて、中堅・中小企業を対象とした投資業務に従事。M&Aや企業投資、コンサルティング領域で多数の実績を有する。
2024年にリゾルトパートナーズを共同創業。

リゾルトパートナーズ株式会社
シニア・ヴァイスプレジデント
公認会計士
松本 幸太郎 様
有限責任監査法人トーマツに入社後、製造業・建設業・商社等の会計監査業務に従事。並行して、上場のための課題調査業務、新収益認識基準への対応等のアドバイザリー業務も経験。その後、アドバイザリー事業部へ異動し、会計アドバイザリー業務、決算早期化支援、ガバナンス構築、改訂J-SOXへの対応支援等の業務に従事。
2024年にリゾルトパートナーズに参画。
インタビュアー

株式会社コトラ
エグゼクティブコンサルタント
武澤 諒介
法政大学経済学部卒業後、横浜銀行に入社。個人向け資産運用提案業務と法人向けソリューション提案業務に従事。事業法人に対して融資を中心にM&A提案やビジネスマッチング提案など幅広く業務に従事。金融領域でスキルアップを目指すキャンディデートのキャリアを支援。