MCPキャピタルの転職・求人情報

MCPキャピタル株式会社は、旧みずほキャピタルパートナーズとして2000年からバイアウト・メザニンファンド運営を行い、2021年に独立した日本発プライベート・エクイティファームです。本社は東京都千代田区丸の内にあり、「中堅・中小企業の持続的成長を支援する」をミッションに掲げ、平均保有期間6年超、IPO率50%超という高実績を誇ります。現在13件超のIPO支援実績を持ち、長期的ハンズオン支援を特徴としています。

会社概要

  • 設立:2000年(プライベート・エクイティ業務開始)、2021年にMCPキャピタル株式会社として分社独立
  • 本社所在地:東京都千代田区丸の内1-6-1 丸の内センタービルディング
  • 代表取締役社長:佐藤 正秀氏
  • 出資・株主構成:みずほ銀行(旧株主)および機関投資家・役職員持株
  • 事業内容:バイアウト・メザニンファンドの運営、長期ハンズオン投資支援
  • 投資実績:累計13件超のIPO支援実績、平均EXIT期間6年以上

投資戦略・特徴

中堅・中小企業に対し、事業承継や非上場化・MBOのニーズに対応しながら、資本・経営支援を長期にわたり継続します。IPO率は国内平均を大きく上回る50%超。豊富なハンズオン支援に基づき、企業の成長を共に歩むスタンスを貫いています。

採用動向・期待人材像

中途採用を中心に、投資銀行・コンサル・監査法人出身者など、M&A・財務分析・投資実務経験を持つプロフェッショナルを募集中。特に投資案件の分析から実行、投資先企業のバリューアップおよびエグジットまでフルサイクルで関わりたい方に適しています。アナリスト~ディレクター層で複数ポジションあり、年収は1,100万~1,500万円程度が想定されます。

採用サイトURL

https://mcp-capital.co.jp/

PEファンドの年収

PEファンド(プライベート・エクイティファンド)の年収はポジションやファンドの規模により大きく異なります。以下に、職位別の年収レンジと報酬の構成要素をまとめました。

職位別の年収レンジ

職位年収レンジ(基本給+賞与)
アナリスト(未経験〜2年目)約800〜1,200万円
アソシエイト約1,200〜1,800万円
シニアアソシエイト〜VP約1,800〜3,000万円
ディレクター約3,000〜5,000万円
パートナー/マネージングディレクター5,000万円〜数億円(キャリー含む)

年収の構成要素

  • ベース給与:投資銀行並みに高水準。
  • ボーナス:業績に連動して支給。年1〜2回。
  • キャリードインタレスト(成功報酬):一定職位以上で支給。投資成功時の利益分配として年収を大きく押し上げる要素。

日系ファンドと外資・独立系との違い

  • 日系PEファンド:給与は安定型。キャリー制度がないか少額。
  • 外資・独立系ファンド:ボーナス・キャリー比率が高く、成果次第で年収が大幅に変動。

PEファンドの最新求人情報

この記事を書いた人

コトラ(広報チーム)

金融、コンサルのハイクラス層、経営幹部・エグゼクティブ転職支援のコトラ。簡単無料登録で、各業界を熟知したキャリアコンサルタントが非公開求人など多数のハイクラス求人からあなたの最新のポジションを紹介します。