東京大学協創プラットフォーム開発株式会社の転職・求人情報

会社概要

社名:東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(UTokyo Innovation Platform Co., Ltd.)

所在地:東京都文京区本郷7‑3‑1 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ261

設立:2016年1月21日

代表者:代表取締役社長 植田浩輔

資本金:9,000万円(資本金4,500万円+資本準備金4,500万円)

株主:国立大学法人東京大学

従業員数(連結):11~50名程度

事業内容・ミッション

東京大学の100%子会社として、大学発テクノロジーを活用したスタートアップ支援・投資を行う官民協働型ファンドです。東京大学の研究シーズを社会実装する一翼を担い、政府の産業競争力強化法における指定機関として設立されました。

主にシード~アーリー段階の技術系ベンチャーを対象に、投資・インキュベーション・カーブアウト支援など包括的に実施。Zero‑Equityでの起業支援プログラム「1st Round(旧・東大IPC起業支援プログラム)」も運営し、多くの起業家と共に歩んでいます。

2020年以降は「AOIファンド」「1st Round」など複数ファンドを展開。累計投資額は数百億円規模、投資先は100社超、上場およびM&AによるExit実績多数です。

働きがい・求人情報

キャピタリスト、インキュベーション担当、HR・タレントアクイジション、リサーチ・アシスタント(学生含む)など多様なポジションで採用を実施中。エンジニアリング、ライフサイエンス、宇宙、AIなどディープテック領域を支援する熱意ある人材を歓迎しています。

職場は東京大学キャンパス内にあり、フラットでスピード感ある組織文化。年収は中途で1,000万円以上も多数の実績があります。

採用サイトURL

UTokyo IPC 採用情報(キャピタリスト・インキュベーション等)

ベンチャーキャピタル(VC)の年収

ベンチャーキャピタル(VC)の年収は、ファンドの規模やステージ、役職によって大きく異なります。以下に職位別の年収レンジと、報酬の構成についてまとめました。

職位別の年収レンジ

職位年収レンジ(基本給+賞与)
アナリスト約600〜1,000万円
アソシエイト約800〜1,500万円
プリンシパル約1,200〜2,000万円
パートナー/マネージングパートナー2,000万円〜数億円(キャリー含む)

年収の構成要素

  • 基本給:役職に応じた固定給。日系VCは比較的安定、外資・独立系は成果報酬型が多め。
  • 賞与:ファンド運用成績に連動。少額〜年収の数十%規模。
  • キャリードインタレスト(キャリー):主にパートナー層に分配。成功報酬として、IPOやM&A時に巨額になるケースも。

日系VCと外資・独立系VCの年収の違い

  • 日系VC:大手金融グループ傘下のVCでは給与体系が安定しており、キャリーは限定的な場合も。
  • 外資・独立系VC:少数精鋭で成果報酬型。ストックオプションやキャリーによるリターンを狙える。

VC業界は、スタートアップ支援への情熱やネットワーク構築力が重視されるため、報酬だけでなく「キャリアの広がり」を魅力に感じて転職する方も多いです。

ベンチャーキャピタル(VC)の最新求人情報

この記事を書いた人

コトラ(広報チーム)

金融、コンサルのハイクラス層、経営幹部・エグゼクティブ転職支援のコトラ。簡単無料登録で、各業界を熟知したキャリアコンサルタントが非公開求人など多数のハイクラス求人からあなたの最新のポジションを紹介します。