株式会社EPファーマラインの転職・採用情報

概要

設立	1997年11月
従業員数	1,503名（2023年10月現在）
代表者	代表取締役社長　池田佳奈美

株式会社EPファーマラインは、医療品開発に関係するサービスを総合的に提供するEPSホールディングス株式会社のグループ企業。

医薬品・医療・医療機器・ヘルスケア業界向けに、「DIサービス・コンタクトセンターサービス」「BPOサービス」「マルチチャネルプロモーションサービス」「医療機器サポートサービス」「ヘルスケアサポートサービス」の5つの基軸サービスを提供している。

「GOOD SOLUTION, for the FUTURE, with GOOD SMILE」をコーポレートキーワードに、医薬・医療・医療機器・ヘルスケア業界の未来にむけて、製薬会社を中心とした顧客企業の価値創造に貢献し、すべてのステークホルダーのQOL（Quality of Life）の向上に貢献することを目指している。

沿革・歴史

1997年

株式会社サイバーメディカルネット設立

2000年

有限会社ファーマネットワーク設立

2001年

株式会社ファーマネットワークに商号変更

2004年

株式会社サイバーメディカルネットがイーピーメディカル株式会社に商号変更

2006年

株式会社メディカルライン設立

2009年

イーピーメディカル株式会社が株式会社ファーマネットワークを吸収合併し、株式会社ファーマネットワークに社名変更

2013年

株式会社ファーマネットワークと株式会社メディカルラインが合併
株式会社EPファーマライン設立

2014年

福岡支店開設
株式会社ケアネットと業務提携
アウトバウンドコールとeプロモーションを組み合わせたリモート・ディテーリング・システム「Medi-Call」を共同で開発し、提供開始

2015年

EPSグループは持株会社制へ移行
「大阪Medi-Call・MRダイレクトセンター」開設
仙台支店開設
本社研修センター新設

2016年

PMS業務における品質保証機能向上のため「品質保証室」を新設
新規業務拡大のため「第三者審査部」を新設

2017年

大阪支社に「医薬情報推進室」を新設
福岡コンタクトセンター開設

2018年

「コールセンター事業本部」および、「CSO事業本部（CSO, BPO, PMS事業部を統括）」を新設

2019年

ACメディカル株式会社がEPSホールディングスのグループ会社となるCSOセグメントとして、両社で協業を開始
EPファーマライン「コンタクトセンター・アワード2019」審査員特別賞イノベーション・アワード受賞

拠点（国内・海外）

国内：東京・大阪・福岡

海外：なし

トピックス

１．業界NO.1のメディカルコールセンター

株式会社EPファーマラインは、EPSホールディングス株式会社のCSO事業を展開するが、多くの同業他社がMRI（医療情報担当者）派遣業務を主力とする中、同社は医薬・医療機器・ヘルスケアに特化したメディカルコンタクトセンターの機能を融合させ、同分野で業界をリードしている。

同社の運営するセンターは、東京・大阪・福岡の三箇所で合計450席に及び、業界No.1の規模を誇っている。

近年、製薬会社による医薬品販売情報提供に対する規制が強化されているのに伴い、未承認薬・適応外薬に関する情報提供、患者さまへ服薬を促すアドヒアランス支援など、従来はMRが担っていた機能がセンターに求められるようになってきているという状況の中、同センターは、薬剤師・看護師など医療系の有資格者約890名が「メディカルコミュニケーター」として24時間365日体制で応対し、DI（おくすり相談窓口）やDIにとどまらない総合情報を発信している。

２．「コンタクトセンター・アワード2019」審査員特別賞　イノベーション・アワードを受賞

株式会社EPファーマラインは、株式会社リックテレコム、コールセンタージャパン編集部が主催する「コンタクトセンター・アワード2019」において、審査員特別賞　イノベーション・アワードを受賞した。

「コンタクトセンター・アワード」はコンタクトセンター運営会社が業種を超えて、お互いに業務改善や応対品質の向上を目指すことを目的としており、「審査員特別賞イノベーション・アワード」は同アワードにおいて、審査員が独自の視点で”イノベーション”要素の強い取り組みを選定するものだ。

同社の「メディカルコミュニケーター検定」というイノベーション性の高い取り組みが審査員から高く評価され、受賞に至った。

「メディカルコミュニケーター検定」とは、コミュニケーターに必要な専門知識や高度スキルを標準化するための取り組みである。製薬会社のアウトソーサーとして的確な情報を発信するために、薬剤師や看護師などの医療資格を持ったコミュニケーターに、医療コミュニケーション能力の向上を図るメディカルコミュニケーター検定を掛け合わせることにより、さまざまな案件に機動的に対応できるようになると同時に、コミュニケーターのキャリアパスを明確にし、モチベーション向上にも大きく役立つ点が評価のポイントとなった。