エンデバー・ユナイテッド株式会社(Endeavour United)は、2002年にフェニックス・キャピタルとして創設され、2013年に現在の名称となった東京拠点の独立系プライベート・エクイティファームです。製造・小売・レジャー・テックなど多様な業界において、事業承継、カーブアウト、再生を中心にハンズオン支援を提供しています。
会社概要
- 創設:2002年(Phoenix Capital)、2013年に投資業務を移管し社名変更
- 本社所在地:東京都千代田区丸の内2‑5‑1 丸の内二丁目ビル6F
- 代表:三村 智彦(代表取締役)
- 従業員数:少数精鋭(投資チーム:アナリスト~MDまで構成)
- 累計投資件数:80社以上、日本有数の実績
投資戦略・特徴
国内機関投資家から資金提供を受け、日本企業を中心にカーブアウト・事業再生・承継案件に注力。通算80社以上の投資実績を持ち、直近では2023年7月に第3号ファンド(約530億円)をクローズしています。
社風・採用傾向
若手にも裁量権が大きく、案件の主担当を任される風土。基本給+変動給+案件ごとのインセンティブ(キャリー)+パフォーマンスボーナスの報酬体系で、OJT中心の教育・勉強会も充実しています。自ら考え行動できる主体性と当事者意識を重視します。
採用サイトURL
https://www.endeavourunited.co.jp/recruit/
PEファンドの年収
PEファンド(プライベート・エクイティファンド)の年収はポジションやファンドの規模により大きく異なります。以下に、職位別の年収レンジと報酬の構成要素をまとめました。
職位別の年収レンジ
職位 | 年収レンジ(基本給+賞与) |
---|---|
アナリスト(未経験〜2年目) | 約800〜1,200万円 |
アソシエイト | 約1,200〜1,800万円 |
シニアアソシエイト〜VP | 約1,800〜3,000万円 |
ディレクター | 約3,000〜5,000万円 |
パートナー/マネージングディレクター | 5,000万円〜数億円(キャリー含む) |
年収の構成要素
- ベース給与:投資銀行並みに高水準。
- ボーナス:業績に連動して支給。年1〜2回。
- キャリードインタレスト(成功報酬):一定職位以上で支給。投資成功時の利益分配として年収を大きく押し上げる要素。
日系ファンドと外資・独立系との違い
- 日系PEファンド:給与は安定型。キャリー制度がないか少額。
- 外資・独立系ファンド:ボーナス・キャリー比率が高く、成果次第で年収が大幅に変動。
PEファンドの最新求人情報
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