日本GLP株式会社の転職・採用情報

概要

設立2009年3月
従業員数340名(日本におけるGLPグループの社員含む)
代表者代表取締役社長 帖佐義之

日本GLP株式会社は、物流施設や用地の賃貸・売買・開発・運営管理・投資助言を行う会社。グローバルカンパニーであるGLP Pte. Ltd.のグループ会社として、人々の生活や経済活動の基盤を支えるために、高機能かつ環境への配慮がなされた物流施設を提供する。

同社はパーパスとして「Update our society 次の豊かさへ、次のインフラで」を掲げ、より豊かでサステナブルな未来へ進んでいくことを目指している。

グローバルなGLP Pte. Ltd.では、ブラジル、アメリカ、インド、ベトナム、中国、ヨーロッパで事業を展開。全世界では、総延床面積約8,200万平米の物流施設と約2,400社の顧客を有している。

日本GLP株式会社の事業内容は、物流施設事業、データセンター事業、再生可能エネルギー事業の3つに分類される。
物流施設事業では、日本全国で約170棟、約1,100万平米の物流施設を開発・運営している。
データセンター事業では、物流施設事業で培ったソーシング力と開発力を活かし、東西に分散した大型のデータセンターを運営している。
再生可能エネルギー事業では、太陽光や風力によるクリーンエネルギーを発電。天候によって発電量が左右される不安定さを解消するため、自社発電所、契約発電所、電力卸市場からの電力をミックスして、タイムリーに需給調整を行っている。

沿革・歴史

2002年

GIC(シンガポール政府投資公社)が、日本の物流施設を投資対象とする私募ファンドを設立。
関東エリアに進出。

2004年

中部エリアに進出。

2005年

関西エリアに進出。

2006年

東北エリアに進出。

2007年

九州エリアに進出。

2009年

プロロジスが保有するポートフォリオの持分をGICが取得。
現経営陣及びGIC(シンガポール政府投資公社)の不動産投資部門により、GLP(グローバル・ロジスティック・プロパティーズ)を設立し、中国、日本で最大の先進的物流施設プロバイダーとなる。 GLPの日本法人としてGLプロパティーズ株式会社を設立。
GLプロパティーズ株式会社が営業を開始。

2010年

シンガポール証券取引所に上場、GLPがポートフォリオの 全持分を取得。

2011年

CPP Investment Board(カナダ年金基金投資委員会)と日本で先進的物流施設開発を目的とした開発パートナーシップの合弁事業「GLPジャパン・デベロップメント・ベンチャー」を設立。
CIC(中国投資有限責任公司)との合弁事業「GLPジャパン・インカム・パートナーズI」を通して、日本における先進的物流施設ポートフォリオの取得を発表。

2012年

既存物流のリニューアルを推進。
CICとの合弁事業「GLPジャパン・インカム・パートナーズI」に CBRE Global Multi Managerが参画。
ブラジルマーケットに参入。
東証に最大規模の物流特化型J-REITを上場。

2013年

CPPIB増資(運用資産規模は2,200億円に拡大)。
GLプロパティーズ株式会社をグローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社に社名変更。

2014年

CPPIB増資(運用資産規模は1兆4,385億円に拡大)。
米国マーケットに参入。

2016年

CPPIBと「GLPジャパン・デベロップメント・ベンチャーⅡ」を設立。

2017年

欧州マーケットに参入。

2018年

シンガポール証券取引所 非上場化。
社名を「グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社」から「日本GLP株式会社」に変更。
インドマーケットに参入。
「GLP ジャパン・ディベロップメント・パートナーズIII(GLP JDP III)」を設立。

物流特化型の上場REITを有する、物流不動産ビジネスのパイオニア。

物件開発から管理運営までを一貫してインハウスで行う総合力に強み。

社会のインフラとして重要な役割を持つ『物流』。 e-コマースの市場の拡大によって、その物流および物流施設の需要が大きく高まっている現在、より効率的な商品物流に対応できる先進的物流施設へのニーズが高まっています。

日本GLP(GLP)は物流を『施設』という観点から支える会社として、2009年3月にグローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッド(シンガポール証券取引所上場)の日本法人として設立されました。 日本・中国・ブラジルにおいて先進的物流施設のリーディングプロバイダーとして物件開発・取得・管理運営等の幅広い業務をインハウスで行い、成長を続けており、また日本における物流不動産ビジネスのパイオニアでもあり、物流特化型REITが東証に上場しています。

○GLPの成長性・安定性 日本における先進的物流施設は3%程度にとどまっており、従来の物流施設の建て替えニーズが大きく、e-コマース市場の拡大と相まって今後高い成長が見込める分野です。 また日本は、物流施設の稼働率が高いこと、賃料が安定していることから、安定した収益を上げることができています。 成長性の高さと収益の安定性から、日本はGLPにおいて極めて重要な位置づけとなっています。

○GLPの人材育成 GLPでは、経験豊富なTeamと優秀な人材が成長の核となると考えています。 従業員全員が中途採用で入社しているため、新入社員のためのメンター制度や部門長面談、フォローアップ研修を用意し、新しい環境でのスタートアップをサポートしています。

また若手社員向けには海外研修を含む英語特待生制度や、社員が自ら選択するカフェテリア式トレーニングプログラムを用意しています。 また社内公募制や、異なる部署やチームのメンバーが互いにサポートしあうバディ制といった制度もあります。 また社員同士のコミュニケーションの向上がGLPとしての仲間意識を醸成するという考えのもと、自由参加のオフィスランチやハッピーアワー(営業時間外に社内でアルコールを楽しむ会)、マネジメントとのランチ、Outing(社員旅行)など、社内で様々なコミュニケーション機会を設けています。

GLPでは成長を加速させるため、新しいメンバーを募集しています。 興味をお持ちの方は、ぜひご応募ください。

拠点(国内・海外)

国内:東京、大阪

海外:中国、ブラジル、アメリカ、インド、ベトナム、ヨーロッパ

主な関連会社

  • GLPキャピタルパートナーズジャパン
  • GLPジャパン・アドバイザーズ株式会社
  • 株式会社モノフル

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