メットライフ生命保険株式会社の転職・採用情報

概要

設立	1972年12月11日
従業員数	8,478名（2023年3月31日時点）
代表者	代表執行役会長社長最高経営責任者　ディルク・オステイン

image 3 1024x440 - メットライフ生命保険株式会社の転職・採用情報

メットライフ生命保険株式会社は、アメリカン・ライフ・インシュアランス・カンパニーの子会社として、日本国内で生命保険を販売する会社。同社は1972年に設立され、2014年には、「メットライフアリコ生命保険株式会社」から「メットライフ生命保険株式会社」へ名称変更し、新しいステージへ突入した。これまで150年近くに渡って築き上げてきたメットライフグループの提供価値に加え、今まで以上に顧客へ信頼と安心感を高めるため、サービス改善を続けていく。

同社のサービスは、医療保険、ガン保険、死亡保険の3種類を中心にラインナップ。商品申し込みの多くをインターネット経由で行え、顧客にとって利便性に優れているのが特徴だ。

沿革・歴史

1954年

日本支店開設（外国人向け営業開始）。

1973年

外資系生命保険会社第1号として営業開始（アメリカン・ライフ・インシュアランス・カンパニー日本支店）。
フルサービス・エージェント・システムを導入。
無配当保険の導入。

1976年

エイジェンシー・マネージャー・システムを導入。
保険会社がお客さまと保険契約のお手続きを直接するダイレクト型の通信販売を開始。

1991年

テレマーケティングセンター開設。

1995年

「営業支援システム（ALEX）」導入。
盲導犬プロジェクトを開始。

1996年

カスタマーサービスセンター開設。

1999年

ファイナンシャルサービスセンター開設。
インターネットで入院給付金の請求取り扱い開始。

2002年

長崎テレマーケティングセンター開設。

2003年

長崎のオペレーションセンターに本社業務の一部を移管。
医療保険のオンライン契約サービス取り扱い開始。

2004年

ガン保険のオンライン契約サービス取り扱い開始。
住友生命保険相互会社との業務提携。

2005年

「新営業支援システム ATLASnavi」本格導入。
神戸にダイレクトリレーションシップセンター開設。

2006年

保険金審議委員会（現保険金審議会）を発足。

2008年

神戸に通販保全センター開設。
長崎に保険金コールセンター開設。
モバイル決済端末による保険料のデビットカード決済、クレジットカード決済開始。

2009年

ファイナンシャルラーニング株式会社の全株式を取得。
メットライフ生命長崎ビル（当時AIG長崎ビル）を取得。

2010年

米国メットライフがAIGからアリコの全株式の譲受について合意。
親会社がMetLife, Inc.（メットライフ）に変更。

2011年

ブランド名をメットライフアリコ（MetLife Alico）に変更。
公式通販サイトでインターネットによる申込サービス開始。

2012年

日本法人「メットライフアリコ生命保険株式会社」営業開始。
日本支店からメットライフアリコ生命保険株式会社へ保険契約包括移転。
公式Facebookページ開設。
電話によるセカンドオピニオンサービス開始。

2013年

米国メットライフとともに「2013 WORLD BASEBALL CLASSIC™」に協賛。

2014年

会社名をメットライフ生命保険株式会社に、ブランド名をメットライフ生命に変更。

2015年

メットライフダイレクト株式会社を吸収合併。
株式会社かんぽ生命保険で総合福祉団体定期保険の販売を開始。

2016年

メットライフの新しいグローバルブランド戦略やブランドロゴなどを発表。

2017年

西武ドームのネーミングライツ（命名権）を取得したことに伴い、同球場が「メットライフドーム」に名称変更。
本社所在地を東京都千代田区紀尾井町へ移転。
給付金請求専用アプリ「かんたん給付請求」の提供を開始。

拠点（国内・海外）

国内：44都道府県

海外：なし

トピックス

女性活躍推進に向けた取り組み

メットライフ生命保険株式会社は、多様なバックグラウンドを持つ社員が最大限の力を発揮できるように、ダイバーシティとインクルージョンに関する取り組みを積極的に実施している。

同社はとりわけ、女性活躍推進に比重を置いて活動を行う。
女性管理職比率においては、2018年7月時点での割合が15.8%となり、金融業・保険業における平均数値の11.5%を大きく上回った。また社内のボランティアによって結成されたネットワーク「Japan Women’s Business Network（JWBN）」では、女性社員のキャリア形成・支援を後押しするため、数多くのイベントを開催している。
こうした取り組みは、「長崎県誰もが働きやすい職場づくり実践企業認証制度」において5つ星を獲得したほか、「長崎市男女イキイキ企業」の受賞、「ながさき女性活躍推進企業等表彰」で大賞を受賞するなど、外部から高く評価された。

男女関係なく、キャリアアップを目指したり、働きがいを追求したりできる職場で働けることで、転職者が次の展望を見通しやすくなる。