楽天生命保険株式会社の転職・採用情報

概要

設立	2007年10月1日
従業員数	322名
代表者	代表取締役社長執行役員　新開保彦

楽天生命保険株式会社は、楽天インシュアランスホールディングスの子会社として、顧客へ生命保険を提供する会社。定期保険、医療保険・がん保険、若年層向けの総合保障保険、住宅ローン向けの団体信用生命保険などを販売している。

楽天生命保険株式会社は価値観として、「生命保険の原点を常に見つめ、お客様の安心と信頼を最優先に考えます。」「お客様、パートナーの方々をEmpowermentし、共に成長します。」「事業と社会貢献活動を通じて積極的に思いやりのある社会の創造に貢献します。」の3つを掲げる。
また使命には、「生命保険業改革の先駆者として、既成概念にとらわれず革新的なサービスを提供します。」「ITを徹底的に活用しお客様の利便性を追求します。」「シンプルで分かりやすい商品を提供し生命保険を身近に親しみやすくします。」の3つを据える。

同社は、全国に展開する代理店チャネルのほかに、楽天会員のインターネットチャネルを有しているのが強みだ。いつの時代でも「安心」と「信頼」を顧客へ提供できるよう、楽天グループの技術力を活用しながら、身近で親しみやすい生命保険会社となることを目指している。

「お客さまの声を聴くこと」を重視する同社では、苦情や要望の収集態勢を明確にし、改善へとつなげているのがポイント。例えば、「申込書・告知書の作成が面倒、記入方法がわかりづらい。」といった顧客の要望に対しては、音声アプリ申し込みやタブレット端末申し込みを導入し、簡略化につなげるための取り組みを行った。

働く人の平均年齢は41.3歳、職種は営業／トレーナーが35％、保険事務／カスタマーサポートが28％。

沿革・歴史

2007年

東京都千代田区丸の内に生命保険準備会社として「エキスパートアライアンス保険準備株式会社」設立。

2008年

東京都港区台場に本社を移転。
生命保険業の免許を取得し、「アイリオ生命保険株式会社」に商号変更。
「エキスパートアライアンス株式会社」より生命共済事業を吸収分割し承継。
営業を開始。

2010年

楽天株式会社との間で資本・業務提携契約を締結。
楽天株式会社による株式の一部取得により同社の関連会社化。

2012年

エキスパートグループホールディングス株式会社を吸収合併。
楽天株式会社による株式の追加取得により同社の子会社化。

2013年

「楽天生命保険株式会社」に商号変更。

2015年

東京都世田谷区玉川に本社を移転。

2016年

北海道札幌市にコンタクトセンターを設立。

2018年

楽天の保険グループを構成する5社が共同株式移転の方式により持株会社「楽天インシュアランスホールディングス株式会社」を設立、同社の子会社化。
沖縄県那覇市にコンタクトセンターを設立。

2019年

楽天インシュアランスプランニング株式会社による「楽天保険の総合窓口」のサービス開始。
当社のコールセンター機能などを同社へ統合。

拠点（国内・海外）

国内：

東京、北海道、宮城、埼玉、愛知、静岡、石川、大阪、広島、高知、長崎、鹿児島、熊本、沖縄

海外：

トピックス

１．新しい商品を次々と開発

楽天生命保険株式会社は顧客の満足度を高めるため、安心と信頼をベースにしつつ商品ラインナップを充実させている。

2018年9月には、終身がん治療保険「楽天生命スーパーがん保険」を新しく発売。同サービスでは、がんの「三大治療」である手術・化学療法・放射線治療を中心に、長期にわたってサポートできる。また特約を付加することにより、罹患後の生活費やQOLの向上を支援するための資金を援助したり、がんによる入院や先進医療による療養を保障したりと、より充実したサービスを受けられる。

2019年には、医療保険である「楽天生命医療保険1095α」を発売。病気やケガによって病院へ行ったときに、入院・手術・通院・退院までをトータルで保障しサポートする。さらに特約を付加することで、がん、急性心筋梗塞、脳卒中といった三大疾病や、7代疾病への保障を備えられる。

楽天生命保険株式会社では、シンプルかつ分かりやすい商品から手厚い保障が付いた商品まで、幅広く取り揃えているのが魅力だ。

２．充実した福利厚生を整備

楽天生命保険株式会社では、入社した社員が安心して働けるよう、福利厚生を充実させているのがポイントだ。

例えば、子育て中の社員が子どもを預けられる「社内託児所」、キャリアアップを図れる「TOEIC学習サポート」、財産形成を行える「従業員持株会制度」などを活用可能。また、朝食・昼食・夕食を無料でとれるカフェテリアを利用したり、特設された個人学習スペースで勉強したり、有料のフィットネスジム「Rakuten Fitness Club &Spa」で汗を流したりできるのも魅力だ。
さらに毎年開催する「Rakuten Family Day」においては、部署の垣根を越えた交流の場を提供している。

上記のような制度や環境をフルに活用することで、転職者がワーク・ライフバランスを実現させ、より本業に集中して仕事へ取り組める。