シンプレクス株式会社の転職・採用情報

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シンプレクス株式会社は、銀行や証券会社などの金融分野に特化して収益最大化のための高付加価値ソリューションを提供している、日本生まれのITコンサルティングファームです。もともと金融・ITの最先端知識を有するメンバーが集まってできた会社であることもあり、金融機関向けのITコンサルティングファームとして確固たる地位を築いています。コンサルティングのみならず、システムインテグレーションも請け負っています。

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シンプレクスの会社概要

設立2016年9月13日
従業員数1,346名(連結、2023年4月1日現在)
代表者代表取締役社長(CEO) 金子 英樹

シンプレクス株式会社は、金融機関を対象にしてシステムコンサルティング、開発、保守・運用業務を行う会社。同社では、1997年の創業以来、「イノベーションを世界へ」「Hello world, Hello innovation.」の理念を一貫して実践しているのが特筆すべき点。経営、事業、技術のあらゆる側面でイノベーションを実現し、多くの顧客から支持を獲得してきた。また2013年にはMBOを実施し、グローバルトップを目指すプライベートカンパニーとして、「第2の創業期」を歩み始めている。

シンプレクス株式会社は「5DNA」と呼ばれる価値観を社内で共有しているのが特徴。「ナンバーワン」「クライアントファースト」「コミットメント」「プロフェッショナリズム」「グローバル」の5つだ。また、5DNAにはない6つ目のDNAである「プレーヤー」も存在。単に管理・監督者としてふるまうのではなく、すべての人が最前線の実行者として問題へ立ち向かうことで、多くのイノベーションを生み出すことを目標にしている。

先進的なIT技術と高度な金融工学を用い、金融ビジネスの最先端領域に挑み続ける。

会社名 シンプレクス
URL http://www.simplex.ne.jp/

所在地 〒105-6319
東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー19階

シンプレクスの事業概要

大手金融機関向けにコンサルティング(要件定義)からシステム開発、ローンチ後の保守まで、一気通貫体制でサービスを提供するITコンサルティングファームです。具体的には銀行、証券(リテール&ホールセール)、FX、資産運用、保険の各領域をカバーしています。プライムコントラクタとしてクライアントと直接ビジネスを行う点も大きな特徴です。

シンプレクスに求められる人物・スキル

新卒採用においては、求める人物像として「地頭の良さ」「バランス感覚」「ガッツ」の3点が挙げられています。地頭の良さとは、論理的思考能力と思考の柔軟性を兼ね備えている状態を指します。論理的思考能力が、データや条件などの前提を与えられている中で、正しく破綻なく論理を進められる力のことであり、思考の柔軟性とはその前提そのものを疑い、自ら設定できる力です。

バランス感覚とは、視点の切り替えができる力を指します。自分のタスクそのものや、プロジェクト全体という「ミクロとマクロ」、あるいは自分の主張が相手に伝わっているかどうか考えるための「主観と客観」の切り替えができることが重要です。
最後のガッツとは、愚直に泥臭く業務に取り組み、ハードワークできる力です。知的能力だけではなく、体力がないと継続的にバリューを出せないとされています。

なお、中途採用において求める人物像としては、シンプレクスの価値観を共有できること、新しい価値を生み出すためのベンチャースピリット、そしてプレイヤーとしてもマネージャーとしても機能できることが挙げられています。前職までで培った専門性を踏まえて、シンプレクスではさらに未知の領域について吸収でき、さまざまな領域で「プレイヤー」として貢献することが期待されています。

シンプレクスのキャリアパス

シンプレクスでは、「クオンツ/ファイナンシャルエンジニア」「ITコンサルティング」「プロジェクトマネージメント」「ビジネスディベロップメント」「セールスマーケティング」のいずれかを選択して、そのフィールドの中で専門性を高めることが期待されています。つまり、一般的なコンサルティングファームと異なり、昇進を重ねても必ずしもマネージメント業務一色とはならず、「最高のプレイヤー」であり続けることが求められます(一度選択したフィールドは、途中で変更することも可能です)。

また、タイトル(役職)は「スタッフ」「シニアスタッフ」「プロフェッショナル」「アソシエイトプリンシパル」「プリンシパル」「マネージングディレクター」の6つに分かれています。スタッフやシニアスタッフは、先輩や上司について幅広くプロジェクトを経験し、シンプレクスのプレイヤーとしてビジネスやテクノロジーのノウハウを習得することが期待されます。

「プロフェッショナル」から「一人前のビジネスパーソン」と見なされます。ここからフィールドを一つ選択し、限定されたフィールドの中でバリューを出すことが期待されます。プロジェクトの現場で中心的な役割を担い、クライアントに貢献して信頼を得ることが目的となります。もちろん「アソシエイトプリンシパル」や「プリンシパル」「マネージングディレクター」もプレイヤーとして現場の最前線に立つことが求められます。

沿革・歴史

1997年

外資系金融機関で金融フロント領域の実務とITサポートを行っていたメンバーにより、株式会社シンプレクス・リスク・マネジメント(東京都港区南麻布)設立。
東京都中央区新川に本社を移転。

1998年

株式会社シンプレクス・ビジネス・ソリューション設立。

2000年

株式会社シンプレクス・テクノロジーに社名(商号)を変更。

2002年

JASDAQ市場に上場(証券コード:4340)。
東京都港区虎ノ門に本社を移転。

2004年

東京証券取引所市場第二部に上場。
東京都中央区日本橋に本社を移転。

2005年

東京証券取引所市場第一部に上場。

2008年

Simplex U.S.A. , Inc.(米国・カリフォルニア州)設立。

2010年

バーチャレクス・コンサルティング株式会社(東京都港区虎ノ門)を連結子会社化(現・非連結会社)。
シンプレクス・コンサルティング・ホンコン・リミテッド(中国・香港)設立。
株式会社シンプレクス・ホールディングスに社名(商号)を変更。
株式会社シンプレクス・コンサルティングを新設継承会社とする会社分割を行い、純粋持株会社体制に移行。

2013年

上場廃止を前提としたMBO(マネジメント・バイアウト)の実施にあたり、公開買付けを通じて株式会社シンプレクス・ホールディングスの普通株式および新株予約権を取得および保有することを主たる目的として株式会社SCKホールディングス(特別目的会社)設立。
東京証券取引所市場第一部上場廃止。

2014年

株式会社SCKホールディングス、株式会社シンプレクス・ホールディングス、株式会社シンプレクス・コンサルティングが事業再編により合併、シンプレクス株式会社に社名変更。
東京都港区虎ノ門に本社を移転。

2016年

バーチャレクス・コンサルティング株式会社が東証マザーズへ株式上場、同社を非連結会社化。
シンプレクスFX・スマートクロス株式会社設立。
筆頭株主であったカーライル・グループの投資ファンドが保有していたシンプレクス株式会社の種類株式を取得および保有することを主たる目的として、株式会社日本政策投資銀行を主たる出資者とする株式会社SKホールディングス(特別目的会社)設立。
株式会社SKホールディングスとシンプレクス株式会社が事業再編により合併。
単独株式移転により、持株会社シンプレクス・ホールディングス株式会社を設立。
株式会社リオシーを連結子会社化(現・非連結会社)。

2017年

Simplex Global Inc.(米国・ニューヨーク州)設立。

2018年

東京都港区愛宕に愛宕オフィスを開設。

2019年

Deep Percept株式会社設立。
シンプレクスFX・スマートクロス株式会社をシンプレクス株式会社に合併。

拠点(国内・海外)

国内

東京

海外

アメリカ、中国、シンガポール

関連会社

  • シンプレクス・ホールディングス株式会社
  • 株式会社シンプレクス・ビジネス・ソリューション
  • Deep Percept株式会社
  • Simplex Global Inc.
  • Simplex U.S.A.,Inc.
  • Simplex Consulting Hong Kong,Limited
  • SGI Technologies Pte. Ltd.

トピックス

1.国内・海外ともに事業拡大を模索

シンプレクス株式会社は国内No.1のチームであるという自負のもと、貪欲にグローバルトップを目指して突き進んでいる。

2017年には、米国に子会社として「Simplex Global Inc.」を設立。金融やIT分野の最先端技術が集まる米国の利点を生かし、グローバル事業展開における戦略的拠点として位置づけ、世界の金融機関に向けてシンプレクス独自の価値を提供していく。 また2020年には、米国のSymphony Communication Services, LLCとパートナー契約を締結。シンプレクスの金融機関向けソリューションと、Symphonyが提供する「Symphony」プラットフォームをコラボレーションさせ、金融機関の業務効率化に取り組む。

さらに主要拠点である日本においても、事業規模拡大への取り組みを欠かさない。経営方針では、「大手金融機関向けコンサルティングセールスの強化」「国内FX取引高に占めるシステムシェアの拡大」へ重点的に取り組み、持続的な成長を目指す、としている。また、既存ビジネスだけでなく新規ビジネスも確立するために、新しい金融サービス事業への取り組みを行い、更なる発展を目論んでいる。

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