【デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社】テクノロジーとオペレーションの両面からクライアントを支援

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この度、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社のDigital統括の古賀様、Digital所属AnalystのM.K様にインタビューをさせて頂きました。※2022年6月時点
第一線で活躍するプロフェッショナルのリアルな情報をお届けします。

ゲストのご経歴

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デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー
マネージングディレクター
Digital統括

古賀 敬浩様

[ 経歴 ]
日系企業にて業務改善コンサルティング、およびIT導入支援に従事し、2012年にデロイトトーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社。
ITデューデリジェンス、オペレーショナルデューデリジェンス、PMI業務など、IT・オペレーションに関連するM&Aアドバイザリー業務を担当しており、特に大型プロジェクトのPMOなど短期間でのプロジェクトの垂直立ち上げに豊富な経験を有する。
また、M&Aライフサイクルにおける様々なインダストリーやビジネス課題に応じたAnalytics業務も提供している。

インタビュアー

consultant photo m kyotaro aminaka - 【デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社】テクノロジーとオペレーションの両面からクライアントを支援

株式会社コトラ
コンサルタント

網中 響太郎

[ 経歴 ]
明治大学政治経済学部卒業。現在金融業界、コンサルティングファーム、会計事務所、会計事務所系FASを担当。 [ 担当業界 ]
金融業界、コンサルティングファーム、会計事務所、会計事務所系FAS

フラットな組織の中で、前例のないものを創り出す

網中:
これまでのご経歴、転職の経緯についてお話いただけますか。

古賀様:
私は2012年に中途でデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社(以下:DTFA)に入社しました。
前職は事業会社で、お客様の業務改善やシステムの導入等の仕事に従事しておりました。
事業会社よりもコンサルティングサービスを提供できる機会が多くあり、ノウハウが蓄積されているコンサルティング会社に移りたいという気持ちから転職活動を開始しました。
前職では会計関連の業務が多かったこともあり、会計プラスコンサルティングの仕事に関与できるDTFAに入社を決めました。

DTFAに入社してからは、組織再編業務等に従事していましたが、前職の強みを生かした業務の方がより価値あるものを提供できると考え、現在はITデューデリジェンス、オペレーショナルデューデリジェンス、PMI業務など、IT・オペレーションに関連するM&Aやクライシスにおけるアドバイザリー業務を担当しています。

M.K様:
私は新卒でDTFAに入社しました。
もともとコンサルティング業務に興味があったこと、また、会計系のバックグラウンドがあったこともあり、就職活動時は、コンサルティング業界、ファイナンシャル アドバイザリー サービス(以下FAS)業界を志望していました。
様々な会社の社員さんとコミュニケーションをとる中で、一緒に働きたいと感じた方が最も多かったDTFAに入社を決め、入社後のローテーション等を経て、同様の理由でDigitalに所属することを決めました。

網中:
DTFAをご転職(ご入社)先に選んだ理由を教えて下さい。

古賀様:
DTFAがFAS業界では最大規模であり、案件の種類や数も他社に比べ多いことが理由の1つです。
また、上下関係がなくフラットな組織であり、一緒に働きたいと思う人が多い点、新しいことへのチャレンジを企業として後押ししてくれるという点も挙げられます。
Digital/Analyticsという組織がサービスライン(部門)化されたという点もそうですが、前例の無いものを創り出すという文化がDTFAの長所であると感じています。  

M.K様
DTFAでの短期インターンシップ中、業務が非常に忙しい中でも勉強など自己研鑽を欠かさない、また、一人の学生に対しても目線を合わせ根気強くコミュニケーションを取ってくださる社員の方々の姿をみて、一緒に働きたい、将来自分もこうなりたい、と思い、入社を決意しました。

「社会変革の一端を担いたい」という意欲の強い集団

網中:
Digital/Analytics部門で従事された、あるいは従事している業務についてお話いただけますか。

古賀様:
Digital/Analytics部門についてお話しすると、テクノロジーとオペレーションの両面からクライアントを支援するという仕事をしています。
DTFA自体は大きく分けて、M&A、Forensic/Crisis Management、Innovationの3つの事業があり、私達はそれぞれの事業についてオペレーションとテクノロジーの観点から関与しております。
M&AやCrisis といった企業や社会の大きな変革の際に、急速な組織立ち上げ等が必要となりますので、その中でPMO、オペレーション構築やシステム導入など、プロジェクトの始まりから終わりまで一貫した支援をしております。

また、Innovation領域では、在籍するデータサイエンティストによるデータアナリティクスの側面での支援もしております。

網中:
Digital/Analytics部門の魅力についてお話いただけますか。

古賀様:
不安定な社会情勢や新しい環境の変化など、社会が変革する際の困難な状況に現場を通じて支援できるというところが我々の部署の魅力だと思います。

また、未経験を含め様々なバックグラウンドを持つ方を採用しているので、様々な知識・経験を持っているメンバーがおり、フラットで非常に良好な関係を築いています。
そのため、常に頼りになるメンバーがいることで、業務面・人間関係面でストレスなく働けるところは魅力的であると思います。

M.K様
若くても責任のある役割を任せてもらえる点です。
投げやりに任せるのではなく、上長がコミットしてくださるので、仕事を進めていくなかで上手くいかないことがあれば、次に生かせるようなアドバイスとチャンスを頂けます。

また、できないこと、わからないことに関しては自ら勉強もしますが、様々な専門性を持った周りの方々の協力も得ながら、チームで仕事を進めていくことができます。

業務範囲を超え、自らチャレンジする人が高く評価される

網中:
組織の状況(人数、キャリア採用割合など、年齢構成など)についてお話いただけますか。

古賀様:
2022年6月時点における人数は約70名、男女比率は女性が35%で、Digital部門におけるキャリア採用割合は95%程です。2019年より新卒採用が開始されていますので、残りの5%は新卒入社のメンバーとなります。
年齢構成は25〜35歳が90%位のコア層で、残りの10%がそれより上の年齢層です。役職に対して年齢は関係なく、能力に応じて職位が上がっていきます。

網中:
評価制度などはいかがでしょうか。

古賀様:
定性面と定量面、両方を見て評価をします。
あとはプロジェクト単位で、プロジェクトが完了したタイミングで、マネジャー以上の責任者が評価をします。
長期のプロジェクトの場合は、3ヵ月程度で期間を区切り、都度フィードバックを行っています。

網中:
トレーニング制度はどのようになっておりますでしょうか。

古賀様:
入社後3日間はPowerPoint、Excel、議事録など社会人としてのベースを学ぶ研修があり、その後の2週間で仮説検証、ロジカルドキュメンテーションなどコンサルタントとしてのスキルを学ぶ研修を用意しています。
その後に本配属され、プロジェクトにアサインされ稼働が始まりますが、Digital部門ではバディ制度を設けており、はじめの2、3ヶ月間は入社者1名につき先輩メンバーが1名付いて、困った時に何でも聞けるようにフォローして、すぐに会社になじむことができるようにしています。

また、会社としてコーチング制度が設けられており、管理職以上の社員と1ヵ月に1度、面談の機会を設け、業務上の不明点や不安な点を相談に乗り、中長期も見据えてフォローしています。

前のめりに、思い描いている未来を一緒に創ってほしい

網中:
Digital/Analytics部門の今後の展望、実現していきたいことについてお話いただけますか。

古賀様:
現在、多くの企業が変革の時期にあります。
我々はDigitalという新しい価値を提供していく部門ですので、既存のものではなく新しいものを次々と展開し、クライアントの支援を続けていきたいと考えています。

部門として立ち上がったばかりで様々な可能性がありますので、既存のメンバーも、これから入社される方々も、自分がやりたいことを自ら実現できるような部門にしていきたいという思いがあります。

網中:
転職希望者へのメッセージをお預かりできますでしょうか。

古賀様:
未経験を含めて採用を進めているということもあり、もちろんスキルも確認しますが、Digitalという部門がやっていることをしっかり理解して頂いた上で、一緒に仕事をしたいと思って下さる方に是非来て頂きたいです。

我々の思い描いている未来を一緒に創って下さる方、前のめりになんでも積極的に取り組むことが出来る方と一緒に働きたいと考えています。

デロイト トーマツ
ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に
ご興味がある方へ

今回特集しましたデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社様の求人をご紹介します。
ご興味がある方は、下記ボタンよりぜひご応募ください。

■求人:
コーポレート ストラテジー/【M&A Digital】M&Aにおける上流工程から契約締結後のPMI/統合支援まで

■仕事内容:
◎当部門では、主にM&A、Crisis Management、Innovationの領域において、様々なサービス提供を行っております
●M&A
・国内及びクロスボーダーでの企業買収・統合・分離等の、案件組成段階からDay1以降までを含む、M&Aのライフサイクル全体に渡ってのアドバイザリー業務
●Crisis Management
・M&Aにおける会社や事業の立ち上げ経験を活かした、Crisis発生時における短期間での事業の垂直立ち上げに係るコンサルティング業務
●Innovation
・各種データや過去プロジェクトの知見に基づき、企業の様々な局面(買収/売却、フォレンジック、再生など)におけるデータ分析業務およびソリューション提供

◆職務内容を通じた専門性の高いキャリアの形成が可能です
3つの領域(M&A、Crisis Management、Innovation)をベースに、超大型~中小規模、クロスボーダーを含めた幅広い案件への関与、多様な専門性を持つ他チームとの協業によるアドバイザリー業務に携わることが可能です。
「M&A×Digital」という文脈でオペレーションやテクノロジーを含めた全社レベルの分析(デューディリジェンス)、またコンサルティングファームと比して多数のプランニングフェーズの業務に関わることができます。

◎主な提供業務例
●M&A
≪On-Deal局面におけるサポート≫
・IT/Operationデューディリジェンス(開示資料の確認・分析、リスク調査、コスト試算など)
・IT/Operation領域のDay1支援(Day1タスクの洗い出し・管理、イシュー特定、TSAの整理・締結支援など)
≪M&A前の戦略のサポート≫
・IT領域におけるスタンドアロンイシューの洗い出しおよびカーブアウト方針の検討
・DD受入支援(DDプロセス全体のコーディネート、開示資料作成など)
≪M&A後の戦略のサポート≫
・新会社における分科会実行支援/PMO・業務設計
・新会社におけるシステム導入支援およびプロジェクトマネジメント
・新会社等におけるDigitalizationをテーマとした計画策定
●Crisis Management
・官公庁向けの給付金プロジェクトの垂直立ち上げにおけるPMO・業務設計
・自治体向けの給付金プロジェクトの垂直立ち上げにおけるPMO・業務設計
●Innovation
・【需要予測】高度な統計モデルや機械学習等アナリティクス技術を駆使した需要予測モデルの構築支援
・【フォレンジックアナリティクス】不正の特徴を持つ取引を抽出するアプローチや統計モデル等を活用したアナリティクスサービス
・【マーケティング】顧客層把握から顧客獲得施策の立案、効果測定、並びに成果向上にむけた改善までのPDCAサイクルを支援するアナリティクスサービス
・【エリア分析】新規出店、拠点の再編や統廃合の検討に際して、統計モデルを活用し、拠点戦略の意思決定を支援するアナリティクスサービス
・【顧客分析】顧客・購買データを活用し、「顧客接点の見直し」を支援するアナリティクスサービス

■必要スキル:
1.マインドセット・キャリア志向(該当するものは1つでも可。複数該当する場合、尚可)
(1)クライアントに対して定められた納期までに質の高いサービスを提供することを常に意識し、担当する案件を責任感を持って最後までやり切れる
(2)ポジションに関わらず、主体的に案件に関与し、自ら考え発信できる
(3)経験のない領域においても果敢にチャレンジし、自身のスキルアップや組織への貢献を楽しめる
(4)チームの拡大の時期において、未経験でもM&A Digitalが提供するサービスに対する強い志望動機がある、または、現在のキャリアを活かしよりエッジの立った専門性をつけたい強い想いがある
(5)これまで培ってきたITや会計に関する知識・経験をM&Aの領域で発揮したい
(6)様々なバックグラウンドを持つメンバーと協業し、お互いを尊重し、自身の知見を広めたい
(7)海外法人、海外メンバーファームを巻き込んでプロフェッショナル業務を提供する仕事がしたい

2.望ましい経験・スキル(該当するものは1つでも可。複数該当する場合、尚可)
(1)論理的思考力・ドキュメンテーションスキル
(2)コミュニケーション能力(クライアントリレーション / ファシリテーション/ プレゼンテーションなど)
(3)MS Office(PowerPoint、Excelなど)に関するスキル
(4)会計に関する基礎的知識や実務経験
(5)IT統合/システム導入プロジェクトの計画・実行管理(プロジェクトマネジメント)に関する経験
(6)システム開発に関する経験
※上記に加え、英語ができる方も募集中
 要件:ビジネス~ネイティブレベル
   (海外生活または海外勤務5年以上だと尚可)

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この記事を書いた人

コトラ(広報チーム)