PMOとエンジニアが語る、I.Y.P Consultingの「現場のリアル」—業務とITを繋ぎ、お客様に伴走する

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「提案で終わらない」「上流から下流まで一気通貫で伴走する」を掲げるI.Y.P Consulting。成長フェーズにある同社で、デロイト トーマツ コンサルティングを経て、I.Y.P Consultingに中途入社したPMOの渡邊様と、新卒ながらAI・データ分析案件で活躍する朱様にお話を伺いました。

大規模金融プロジェクトの難所、AI活用による営業支援事例、若手が早期成長できる環境の秘密に迫ります。業務とITの垣根を越え、お客様の変革を最後まで見届けたいコンサルタント・エンジニア必見の「現場のリアル」をお届けします。
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ゲスト紹介

ゲスト

株式会社I.Y.P Consulting_Watanabe_Shoya_v2

株式会社I.Y.P Consulting
Manager

渡邊 翔也(Watanabe Shoya)様

[ 経歴 ]
SIerにてシステム開発に従事した後、データマネジメント領域にて知見を深める。その後、大手コンサルティングファーム(デロイト)を経て、サプライチェーンプランニング領域における業務寄りの支援を経験。2025年10月にI.Y.P Consultingへ中途入社し、IT側と業務側双方の知見を活かしPMOとして活躍。2026年3月よりマネージャー。

株式会社I.Y.P Consulting_Joo_Sihyung_v2

株式会社I.Y.P Consulting
Consultant

朱 是洞(Joo Sihyung)様

[ 経歴 ]
韓国出身。大学では経営学を専攻し、新卒としてI.Y.P Consultingに入社。エンジニアとしてのバックグラウンドを持ちながら、AI・データ分析や営業支援システムの導入・可視化など、上流の要件定義から開発・リリースまで一気通貫で携わる。技術的観点とビジネス的観点の双方を持ち合わせたコンサルティング業務にて活躍中。

自己紹介と入社の背景

コトラ山本:
本日はよろしくお願いいたします。まずは、お二人の自己紹介とI.Y.P Consultingにご入社された背景についてお伺いできますでしょうか。

渡邊様:
渡邊と申します。2026年3月にマネージャーに昇格しました。I.Y.P Consultingへは2025年10月に中途入社し、それまではデロイトに在籍しておりました。私の経歴は少し特殊で、最初はSIerでシステム構築のための開発やコーディングを行っていました。その後、データマネジメント領域で知見を深め、前職のデロイトではサプライチェーンプランニング領域において業務側の立場から支援を行ってきました。
I.Y.P Consultingに入社したのは、業務とITの両面で一気通貫して支援ができることが一番の理由です。

朱様:
朱(Joo)と申します。韓国の出身で、大学では経営学を専攻していました。新卒社員としてI.Y.P Consultingに入社した決め手は、エンジニアとしての技術的な業務と、コンサルティングにおけるビジネス的な観点の両方を経験でき、キャリアアップを図れる環境に強く惹かれたためです。

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現場のリアルと印象的なプロジェクト

コトラ山本:
続いて、直近で従事されている印象的なプロジェクトや、I.Y.P Consultingらしさが発揮されたエピソードについてお伺いできますでしょうか。

渡邊様:
現在参画しているのは金融業界のプロジェクトです。IT側のPMOという立場で、業務側とIT側の橋渡しを担っています。この案件はメインのクライアントだけでなく、複数の関係会社が関わっています。それぞれ異なる役割を持ちながら一つのサービスを提供する仕組みのため、非常に関係者が多く難易度の高いプロジェクトです。 

私は途中のテストフェーズからの参画であったため、早期に全体像を掴む必要がありました。そこで、業務フローとシステムの挙動を把握することから始めました。私自身は開発経験があり、業務側から上がる課題に対して、システム観点でその場で方向性を返したり、開発側に対しては業務観点での整理や示唆を伝えたりすることができました。机上の整理だけでなく、業務とITの両方に深く入り込みながら最後まで伴走する点が、このプロジェクトで発揮できているI.Y.P Consultingらしさだと感じています。

朱様:
直近では営業支援を軸とした案件に参画しています。営業活動において大量のデータが発生しているものの、それをどのように活用・可視化していくかがクライアントの課題でした。まず、営業や取引先の状況を一目で把握できるダッシュボードを構築しました。その上で、社内の営業データだけでなく、IR情報やニュースなどの外部データも統合し、それらをAIに連携することで、営業担当者に対して次のアクションや課題を自動的に提示する仕組みを実装しました。

このプロダクトを実際の営業現場で活用いただくことで、営業活動の質の向上に加え、売上向上にも貢献できています。

最近はAIを活用する案件が増えており、可視化したデータをもとにAIに直接分析をさせています。営業担当者がアプリやWebを開いた時点で、AIが課題や次のアクションといったアラートや分析結果を即座に提示する仕組みを作っています。こうした仕組みを現場ですぐに活用いただき、定量的な成果にもつなげられている点に、I.Y.P Consultingらしい価値提供が表れていると感じています。

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難所の乗り越え方とお客様からの信頼獲得

コトラ山本:
プロジェクトを推進する上で、難所はどのように乗り越えられましたか。クライアントから信頼を得る上でこだわっているポイントも教えてください。

渡邊様:
私のプロジェクトでは大きく二つの難所がありました。一つは関係者が多く論点が拡散しやすいこと、もう一つは短納期ゆえに認識のズレが手戻りに直結してしまうことです。

私が特に意識したのは、論点をできるだけその場で整理し、次に何を確認すべきかを明確にすることです。通常であれば開発チームに持ち帰って確認する場面でも、自分で確認できる範囲はその場で論点整理や方向性を返し、判断が必要なものは持ち帰るようにしていました。そうすることで、意思決定のスピードを落とさず、関係者の不安を少しでも減らせるよう努めました。 

また、認識のズレを防ぐため、業務側とIT側のどちらかに寄りすぎず、共通言語に翻訳して会話することを大切にしました。仕様による現場運用への影響や、IT側の対応が業務にどう影響するかを整理して伝えることで、プロジェクトを円滑に進めることができました。

加えて、コミュニケーションや進捗管理にかかる負担を減らすために、チャットツールと管理表の連携など、現場運営を少しでもスムーズにする仕組みづくりにも取り組みました。

朱様:
私が参画しているプロジェクトでも、業務側、IT側、営業側と多くの部門が関わっていてそれぞれの目標や優先順位が異なるため、認識合わせが重要になります。

AIやデータ分析のプロジェクトでは、最初から完璧なものを目指すのではなく、小さなPoC(概念実証)を数多く回します。ある程度動くものを提示し、有効性を検証しながら難所を解決していくアプローチです。業務側は精度、IT側はセキュリティ、営業側は使いやすさを求めます。これらをPoCを重ねることで調整し、全部門が有効活用できるシステムを作り上げることが信頼獲得に繋がっています。

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若手が早期に活躍・成長できる環境

コトラ山本:
若手が早期に活躍し、成長できる環境について、貴社ならではの特徴を教えてください。

渡邊様:
I.Y.P Consultingは、若手が早い段階から当事者意識を持って働ける環境だと感じています。組織が大きすぎないため、決められた役割をこなすだけでなく、自分で課題を見つけ、周囲を巻き込みながら前に進める余地が非常に大きいです。比較的若いメンバーが多く、それぞれの案件の中で役割を広げながら一緒に成長していける感覚があります。

Watanabe_Shoya

朱様:
私自身、新卒入社後すぐにプロジェクトに参画し、自分の役割を担当しながらシニアメンバーから多くのアドバイスやフィードバックを得ています。SalesforceやAIエージェント、データ分析など最先端の技術に携わりながら、業務メンバーとのやり取りを通じてプロジェクト全体への解像度を上げ、ビジネス的な知見も向上させることができる環境です。これが若手の成長に大きく寄与しています。

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入社後のギャップと成長を支える仕組み

コトラ山本:
入社後に感じたギャップや、キャッチアップの支えになった支援についてお聞かせください。

渡邊様:
入社後に感じたギャップは、想像以上に自分で仕事をつかみにいく場面が多いことです。役割が細かく固定されていないため、待つのではなく自分で状況を見て動くことが求められます。 その分成長スピードは非常に早いです。I.Y.P Consultingは上流の構想策定だけでなく、実装や運用まで一気通貫で伴走するスタイルなので、上流・下流どちらかに閉じない経験が積めます。

前職では組織規模が大きい分、役割分担が明確なため、業務側とシステム開発側の間に距離が生まれる場面もありました。I.Y.P Consultingでは、自分自身でシステム側にも入り込みながら改善の方向性を早い段階で伝えられのが大きな違いです。キャッチアップの支えとしては、周囲に早く相談できる環境があることです。当事者意識を持ち、クライアントの課題に本気で取り組む姿勢があれば、十分に活躍していける環境だと思います。

朱様:
入社前は主にエンジニアとしての採用だったため、コーディングや設計、テストに多く参画すると思っていました。しかし実際には、要件定義から開発、リリースまで一気通貫で提供しており、IT部門としての役割だけでなく業務面での役割も同時に担う場面が多くありました。

最初は不安もありましたが、フラットなコミュニケーションでスピーディに意見交換が行われるため、良いアイデアがあればすぐに検証してクライアントに提示できます。自分の役割以上の価値提供を経験できる点が、非常に良いギャップだと感じています。

コトラ山本:
日々のフィードバックや評価は、どのように行われているのでしょうか。

渡邊様:
現在参画しているプロジェクトには代表も入っているため、社長自ら直接フィードバックをいただける機会が度々あります。形式ばった1on1というよりは、プロジェクトの現場でアドバイスをもらっています。また、別のプロジェクトでは他の執行役員から定期的に評価していただく機会があり、多角的に学びを得られる体制になっています。

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フラットな組織カルチャーと働き方

コトラ山本:
チームの雰囲気やコミュニケーションの密度、働き方の実態についてお伺いできますでしょうか。

渡邊様:
チームの雰囲気は非常に良く、年齢が近いこともあり仲が良いと感じています。働き方については、「週に何日出社必須」といった機械的なルールはありません。出社すること自体が目的ではなく、対面で話した方が早い論点整理や認識合わせのために、意味のある出社ができていると感じています。私自身、以前は形式的に出社しても誰とも直接話さずに終わるような働き方も経験してきましたが、I.Y.P Consultingでは出社そのものが目的化していない点が良いと思っています。

朱様:
一番大きな特徴は「誰でも意見を言いやすいフラットな環境」であることです。役割や経歴に関係なく、「もっと良い方法やアイデアがあるのではないか」という議論を日々オープンに行っています。現状の課題に沿ったベストプラクティスを探求し、最良のプロダクトをクライアントに提供できることに誇りを持っています。

Joo_Sihyung

コトラ山本:
育成やサポートの面で、現場目線でありがたいと感じる文化はありますか。

渡邊様:
コンサルの現場では、目の前のタスクをこなすだけではどうしても成長が限定的になります。I.Y.P Consultingでは、その背景にある業務や意思決定の構造まで理解できるよう、示唆やフィードバックをもらえるのがありがたい点です。構想だけでなく実行や定着まで担当するため、思考力だけでも実行力だけでも足りません。業務とITの両方を見つつ、相手に伝わる形で整理する力を育ててもらえるサポートがあると感じています。

朱様:
プロジェクト内で困ったことがあれば、すぐにエスカレーションして解決に向けたアドバイスをもらえる環境があります。また、プロジェクト横断でのコミュニケーションも活発です。他のプロジェクトの先行事例を聞いて自分の課題解決に活かすなど、組織全体でナレッジを共有して未熟な部分をカバーし合える点が大きなサポートになっています。

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求める人物像と候補者へのメッセージ

コトラ山本:
最後に、どのような方にご入社いただきたいか、そして転職希望者への熱いメッセージをお願いいたします。

渡邊様:
I.Y.P Consultingで輝くのは「変化を前向きに捉え、自分で考えて動き、チームで成果を出せる方」です。業務だけ、ITだけとどちらか一方に満足するのではなく、自分ごととして全体に深く入り込んでいける人が合うと思います。I.Y.P Consultingはまだ成長途中の会社だからこそ、一人ひとりの出せる価値が非常に大きいです。机上の提案だけでなく現場に入り込み、お客様に伴走して変革を前に進めたい人にとっては面白い環境です。最後まで価値を出したいという方は、ぜひ一緒にチャレンジしましょう。

朱様:
「コミュニケーション力があり、一つのチームとしてお互いのタスクをサポートしながら動ける方」が合っていると思います。エンジニアとしては、最先端の技術に携わることが多いため「特定の言語や環境にこだわらず、様々な技術に柔軟に適応できる方」が活躍できます。 I.Y.P Consultingは決して大きな会社ではありませんが、その分、他では経験できないスピードで成長していくことができます。私自身、入社して3年目になりますが、同年代のエンジニアやコンサルタントよりも自身がしっかり活躍できていると誇りを持っています。数年後の自分の成長した姿を想像できる方には、ぜひ参画していただきたいです。

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インタビュアー紹介

インタビュアー

株式会社コトラ_山本千里

株式会社コトラ
リサーチャー/コンサルタント

山本 千里

[ 経歴 ]
立命館大学産業社会学部卒業。金融業界を中心に、ミドルバック・DX・IT・コンサルを担当。

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この記事を書いた人

コトラ(広報チーム)

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