【ジャパンシステム株式会社】自社だけでなく、グループ会社・ファンド投資先とも協業し、幅広い領域の経験ができる経営戦略室

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コンサルティングファーム・事業会社を経て現職へ

コトラ宮崎:
最初にご経歴を、金井様からお話いただけますか?

金井様:
ずっとコンサル畑です。1社目は日系総合コンサルティング会社に在籍して、事業再生のハンズオンPJに5年程度従事していました。単なるプランニングだけでなく、打ち手の実行まで、究極的には「成果」が求められる案件でした。クライアントに対し各種の打ち手案を提案すると、「我々だけでは実行するのは難しいので実行までお願いします」と。自分自身でプランニングしているので、「我々でも難しいです。」と返答することは当然できず、絵に書いた餅について試行錯誤しながらも実際に作り成果の創出まで結びつけることができました。実行を見据えたプランニングの重要性や実行の難しさと同時にその喜びについて身をもって学ぶことができ、自分のキャリアに大きく影響を与えてくれたと考えています。

一社目のキャリアはこんな感じで、そのときに一緒に働いた方が外資系コンサルティング会社の方が多く、自分もそのようなところで働いてみたいと思って、外資系コンサルティング会社に転職しました。

外資系コンサルティング会社のときは刺激的かつ魅力的な案件を経験させてもらっていて不満なく働いていたのですが、大手金融グループが大企業向けコンサル事業の立ち上げを検討しているとのお声掛けをいただきました。事業再生や新規事業など、何か会社が変革していくことに参画していくのはやりがいがありますし、好きだったので、立ち上げメンバーとして関わりました。立ち上げから7年くらい在籍し、コンサル事業として規模も順調に拡大できましたが、コンサルに物足りなさを感じ、事業会社へ移りました。これまで会社が変革していくというところのお祭り騒ぎをずっと経験していたので、そのような変革が求められるであろうと期待してファンドの投資先という軸で事業会社を選択しました。

コトラ宮崎:
大手金融グループには戦略新規事業支援ユニットの立ち上げで入られたのですよね。

金井様:
そうですね。大企業向けの戦略コンサルティング事業の立ち上げです。

コトラ宮崎:
外資系コンサルティング会社でも戦略ユニットなのですね。

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金井様:
そうです。会社は変わっても一貫して戦略領域をテーマとしたコンサルに従事してきました。

ファンド投資先である事業会社でも中計の策定とか戦略推進などを担当していました。マネジメントと直接やりとりするなど、やりがいもありましたし、面白かったのですが、意思決定できる領域を広げたいという思いも芽生え始めていました。

そうしたときにジャパンシステムからお声がけ頂きました。入社の決め手は二つあって、一つは社長をやっている斎藤の存在と、もうひとつは執行役員として経営の一翼を担うポジションであったことです。

斎藤はコンサルにおいてBCGでパートナーまでやっていて、それだけでなく事業会社においてもシスコシステムズで専務執行役員、アクサダイレクト生命保険で代表取締役を務めているなど事業会社でのキャリアもきちんと積まれている方で、自分も斎藤のようなキャリアを目指してみたいと思っていましたし、直接斎藤とやり取りできることに大きな魅力を感じました。

コトラ宮崎:
ありがとうございます。梶山様にもご経歴をお伺いさせていただければと思います。

梶山様:
大手EC企業でキャリアをスタートし、デジタルマーケティングや新規サービスのプロモーション、BPR・業務改善などに携わっていました。その中で、事業や組織自体を良くする仕事に興味を持ち、コンサルティング会社に転職しました。およそ3年間在籍し、情報通信・製薬・エンタメ企業などで、新規事業立案、マーケティング戦略策定、システム化構想の策定といった案件に従事していました。

コトラ宮崎:
TMT(テクノロジー、メディア・エンターテイメント、テレコム)領域ですね。

梶山様:
そうですね。主には新規事業・戦略というテーマを軸に様々な業界でお仕事させていただき、面白さを感じていました。このままコンサルで、という気持ちはありましたが、自分で物事を進めたときの充実感にも惹かれていました。そういった気持ちが段々と高まって、ジャパンシステムに声を掛けてもらい、キャリアを変える判断をしました。

フィールドワークを重んじ、アクションの結果を肌で感じられる業務

コトラ宮崎:
転職の決め手は何でしたか?

梶山様:
ファンドから出資を受け、会社として成長が求められる環境であることと、プランニングして終わりではなくて、推進上のボトルネックを探しに行き、それがあれば自分たちで手を動かしてみるという経営戦略室としてのスタンスがしっくり来て入社を決めました。

社長の斎藤も尊敬できる人柄であり、このメンバーであれば思い切り力が出せるだろうとイメージできたことも大きかったです。

コトラ宮崎:
金井様も、斎藤社長はすごい人だとおっしゃっていましたが、どういうところが魅力的なのでしょうか。

金井様:
やっぱり事業会社において、はっきりと意思決定するであるとか、人を動かして物事を少しでも進めようとする姿勢、そういったところにおいてリーダーシップを発揮できる人で、この人についていけば組織として大丈夫だと思わせる安心感があります。

リーダーシップはありながら、斎藤から何か強制されて物事を進めることはなく、任せてもらって業務執行できるところは、すごくありがたいなと思います。マイクロマネジメントはするのもされるのは好きではないので。

業務執行において、計数管理に終始し結局その状況を打開するアクションができていないというのはよくあるケースかと思いますが、我々は違います。抜本的なプラン、根本治療を見据えながらまずは動いてみる、アクションしてみることで小さな成果を得ながら、プランを精緻化していくアプローチです。

コトラ宮崎:
実行に重きを置いているわけですね。戦略や方針は作るにせよ、それをいかに現場で物事を通して進めていくのかという、そこを重視していらっしゃる。

金井様:
そうですね。私はコンサルって、実験室で仕事をしているイメージに近くて、実際、実験室を出た瞬間にどういう結果になるのかは、コンサルタントには見えないじゃないですか。実行をやらないので。

もちろん実験室での研究も重要なのですが、そこを飛び出してフィールドワークでインプットを増やしよりよいアクションにしていくことを心がけています。

フィールドワークでのインプットを適切に処理するためには、実験室にはない視点・視座が必要になるのでコンサル以上に知的好奇心も満たせています。

コトラ宮崎:
知識欲を高めながら、実際のところもできるという、まさにそういうところですね。ファンドが入っているか入っていないかというのは、違いが出てくるものなのでしょうか?

私のイメージでは、ファンドが入ると、3年とか5年とかEXITまでの期間が決まった中で成果を出さなくちゃいけないところがあると思うんですよね。それによって、実行においてもドライブがかかるというか、軌道修正するんだったら早めに軌道修正するというのは、より加速する面もあるのかなと思います。そのあたり、いかがですか?

金井様:
ファンドが入り成長に向けて適切なプレッシャーがあるというのは経営にとって健全であると考えています。

その状況下にあって、一定期間で成果を出すためのポイントはクイックヒットを意識することだと考えています。クイックヒットで成果を創出できると組織としてチャレンジに対する心理的ハードルが下がるので、成長に向けた様々なトライができる素地ができます。

逆に論理的な確からしさや大きな成果を最初から求めすぎてアクションが遅れたり、実行されなかったりが続くと、どんどん成果に対するプレッシャーが強くなり色々トライしづらいサイクルに入ってしまうのでそこに陥らないように留意してきました。

コトラ宮崎:
そういう、負のスパイラルもファンドが入ると懸念されると思っています。ドラスティックに、駄目だったら切り出しましょうとか、数字管理がやたら強くなっていくとかですね。そういうことも起こりやすいのかな、というふうに思います。

金井様:
初期においてクイックヒットは非常に重要ですが、成果という側面ではあくまでクイックヒットであることも事実です。構造的・抜本的に改革していくにあたっては数字だけでなくリソースプランやアクションプランも合わせて整理し、それぞれの進捗状況をファンドと丁寧にコミュニケーションすることが重要だと考えていますし、いまのファンドには数字のみならず、その数字をつくるメカニズムも理解頂けていると思います。

梶山様:
ファンド傘下は初めてでしたが、同じ方向を向いているなと思いました。対立してしまうケースも耳にしますが、弊社に関しては建設的なコミュニケーションが取れて、目線感は合っているのではないかなという感覚はあります。

コトラ宮崎:
目線が合っている、コミュニケーションが取れているというのは、経営としてしっかりやれているからなのですね。

金井様:
ファンドなのか事業会社なのかの違いはあれど、事業成長を目指すという目標を持って二人三脚できていると感じています。

戦略・中計にとどまらず、新規事業推進やグループ会社を含めたシナジー創出がミッション

コトラ宮崎:
現職でのミッションをお聞かせください。

金井様:
戦略や中計の立案から実行支援というところが一つ。二つ目が新規事業。三つ目が外部リソースをどうやってうまく使って成長していくか、ということです。

一つ目の中計とか戦略については、企画や立案ではなく、実行状況のモニタリングと実行支援していくというところに、注力しています。

二つ目の新規事業も、同様に、梶山さんリードで実行を重視しながら取り組みを進めています。

三つ目は23年4月にグループ会社化した、主にServiceNowビジネスを展開しているBlueship社について、ジャパンシステムも含め両社でシナジー創出を目指し、どう成長していくかを検討・推進しています。また、23年9月にはServiceNow のグローバル戦略投資部門である「ServiceNow Ventures」からジャパンシステム及びBlueshipに対し戦略投資を実施して頂き、成長に向けた取り組みを加速させている状況です。

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コトラ宮崎:
梶山様は新規事業を中心に取り組まれているのですか?

梶山様:
はい、新規事業が占める割合も一定ありますが、一般的な経営企画の業務やグループ会社であるBlueshipでのPMI的な動きもしています。役割分担はあまり明確ではなく、状況に合わせて変わっています。

コトラ宮崎:
役割の中で、新規事業系であれば、いつまでにどういうふうなことを実現するなどの目処はありますか。

金井様:
これまでジャパンシステムは公共ビジネスについて、財務会計のパッケージしか展開できていなかったのですが、そういう物売りはやめて、自治体様が今、自治体DXという中で何を求めてらっしゃるかを考える、まさにコンサルティング的な手法に重きを置いていて、ジャパンシステムは、財務会計を売るだけじゃなく、何かあったら相談できる会社なんだと、認識を変えていきたいです。

コトラ宮崎:
今置かれてる状況、これから目指すステージはどういったものですか。
これまでの、どちらかというとプロダクトアウト的な感じでやってきたのが、コンサルティングしていくことにかなり変わっていきつつあるということでしょうか。

金井様:
まずジャパンシステムとしては、民間ビジネスと公共ビジネスがあります。

特にBlueshipのグループ会社化や、ServiceNowさんからの戦略的な出資も含めて、自治体ビジネスを強化していきたいと考えています。

これまでの財務会計という枠組みを超えて、オンライン申請化などの自治体DXを幅広に推進していける素地が出来てきたと考えています。

コトラ宮崎:
民間ビジネスというのは、何か変化はありますか。

金井様:
民間ビジネスについては、収益性や様々な位置づけを踏まえ、プロジェクトのポートフォリオを重要視しています。収益性が高くなければいけない案件と、収益性は見込めないかもしれないけど長期安定的にある案件とのバランス感を見る、ということです。

コトラ宮崎:
金融向けがお強いですよね。

金井様:
そうですね。金融向けが強くて、ミッションクリティカルな案件が多いですね。ポートフォリオをよりよいものにしていくためにも、我々の強みである金融業界における業務知識をベースに新規顧客開拓を進めようとしています。新規開拓については当然すぐに案件創出できるわけではありませんが、先行投資的あるいは戦略的なリソースを持って取り組みを推進しはじめています。

梶山様:
社内に向けても同じメッセージが発信されていて、過去の経緯からコストのみにフォーカスしてしまう考え方もあり、それはしっかり内部からも変えようというものです。

コトラ宮崎:
本当に良い意味で成長するための、余力を持つということを、意図的に作っていかないといけないということですね。

金井様:
まずはクイックヒットでチャレンジに対する心理的なハードルを下げつつ、構造的な改革に向けた先行投資分、余力を創出することが重要だと思います。

コトラ宮崎:
ありがとうございます。

公共・民間の2軸でビジネスを展開

コトラ宮崎:
御社の強み、競合他社との違いは何でしょうか。

金井様:
競争優位という視点から、民間では長年培ってきた業務知識、公共では自治体様とのこれまでの取引を通じて築いた信頼関係とその基盤が強みであると考えています。

また、事業構造的な視点での強みとしては民間向けのSI的な人月ビジネスと、公共向けのPKG(パッケージ)ビジネスのバランスよい点が挙げられると思います。

エンジニアの方からみても、SIビジネスとPKGビジネスの両方を経験できるチャンスがあるというのは魅力的に映るかと思いますし、ビジネス的にもバランスが取れていると思います。

梶山様:
特に会社としてSIビジネスで注意している点として、社長の斎藤がよく「膨張ではなくて、成長しよう」と言っていたのを覚えています。

コトラ宮崎:
要は人工(にんく)で仕事を広げるという考え方ではないということですね。SIエンジニア業界は、どうしても人工ビジネス的になりやすいですね。

金井様:
仰る通りで、PKGビジネスも展開しているのでうまく活用しながら、膨張ではない成長を目指していきたいと思っています。

現在2.5名体制の経営戦略室で新しいメンバーを募集中

コトラ宮崎:
組織のことをお聞きします。主な構成部門と、それぞれの部門の人員規模を教えてください。

金井様:
事業部は、公共と民間に、大きく二つに分かれています。従業員は670人くらいです。民間が3分の2、公共が3分の1と言った比率です。

3 掲載案 2 - 【ジャパンシステム株式会社】自社だけでなく、グループ会社・ファンド投資先とも協業し、幅広い領域の経験ができる経営戦略室

コトラ宮崎:
あと、管理部門がいらっしゃるんですね。

金井様:
80人くらいいます。

コトラ宮崎:
年間の採用数はどのくらいですか?

金井様:
新卒で概ね30人、中途で40人程度ですね。

コトラ宮崎:
基本的には、フロントの営業、あるいはエンジニアを採用されているのですか?

金井様:
9割がエンジニア、1割が営業という比率です。

コトラ宮崎:
経営戦略室の状況をお聞かせください。

金井様:
基本的に今は私たち2人と、財務から1人兼任で入って頂いています。

コトラ宮崎:
経営戦略室としても、採用を考えていますか?

金井様:
はい。私たちと同じミッションを持ってやれる方に来ていただきたいです。

セルフスターターでプロアクティブに動ける方に来ていただきたい

コトラ宮崎:
今後の展望をお聞かせください。

金井様:
経営戦略室といっても、数字とにらめっこするだけということはないので、事業部と二人三脚で重要施策を推進していくことが求められます。事業規模が拡大していけばそれに合わせて戦略的な領域のサポートが必要になってくると思います。なので、将来的には経営戦略室も、民間ビジネス担当、公共ビジネス担当など役割分担していくことを想定しています。

コトラ宮崎:
その展望に即して、人材ニーズをうかがえますでしょうか。
どういう方に入社していただきたいと思いますか。

金井様:
最低限の条件として二つあって、第一義的にはセルフスターターであることで、プロアクティブに動ける人が望ましいです。二つ目は自分の頭で思考できることです。

ビジネスの最前線で試行錯誤しながら成長に向けた取組を推進していくにあたって、プロアクティブに動けない方で重要な気づきを探そうとしたりしないのは困ります。フィールドワークに行って当初目的を持って色々なことを見ても、実は隣を見たら想定外に面白いことが発見できたとか、そういう気づきをプロアクティブに拾っていける方がフィットすると考えています。

それとフィールドワークで得た気づきについて、咀嚼して取組の改善に繋げたり、他の新たな取組を企画したりするにあたって自分の頭で思考できる方を求めています。

偶然ではありますが、社長の斎藤も私も梶山も、コンサルと事業会社の両方を経験しています。コンサル経験のみの方には、事業会社でのやりがいや楽しみ、逆に事業会社のみの人でしたら、コンサルの思考方法やアプローチなどをお伝えできると思うので、幅広にジョイン頂ければと思います。

物事の変化を感じながら裁量をもって働ける環境

コトラ宮崎:
転職希望者へメッセージをお願いします。

金井様:
学びという点でいうと、これほどいろいろな学びができるポジションはないと思います。歴史あるジャパンシステムで経営戦略に携われるというのもありますが、それ以外にもグループ会社のBlueshipは、約90名のベンチャー気質の企業です。

スピード感を持って動く組織なので、そういったグループ会社も戦略領域でサポートしており、フェーズ感の異なる企業に携われるので学べるものが多岐に渡ると思います。

また、コンサルと事業会社と、ある種両方の能力を求められるので、そこからもいろいろ学ぶところがあると思います。

それから、ファンド投資先でもあるのでファンドの方とのやり取りもありますし、ServiceNowのようなグローバルプラットフォーマーとも協業しながらビジネス展開していくため、本当に幅広い経験を積むことができると思います。

コトラ宮崎:
そこまで多様な要素が味わえるところは、なかなかないと思います。

金井様:
そこがとても大きな魅力です。それをプレッシャーに感じる必要もなく、当然全部できる全知全能な人はおらず、それをチームで補ってやっています。物事を進めていこうという覚悟とその過程を楽しめる人、自分でやってみようというセルフスターターの人であれば大丈夫です。やってみて、できなくても、我々が当然支援します。

コトラ宮崎:
梶山様からも、メッセージをお願いします。

梶山様:
会社の成長に向けて頭を使うだけではなく、主体的に実際に選択・行動してみることが求められる場所は、意外と少ない気がします。方針が合っていれば、そのやり方も規定されないので、ご自身でトライ&エラーしたい、ホワイトキャンバスに絵を描くことに面白みを感じる方に特にマッチすると思います。

また、ジャパンシステムは今あるものを使ってどうするか考える所が、Blueshipに関しては、どんどん新たな取り組みを進めていく流動的で変化が多い所が魅力だと思います。

どこか惹かれる点があれば、ぜひチームとしてご一緒できればと思います。

コトラ宮崎:
元々しっかりしたビジネスがある中での、いろんな新しい変化ですね。
ファンドの投資先というのは、1要素でしかないかなと思います。会社として本質的にどう良くしていこうかという考えの中でお仕事をされていることが、本当によくわかりました。
ありがとうございました。

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・ロングリーチグループの投資後、業績は着実に向上
・23年4月にはServiceNowビジネスを展開しているBlueship社をグループ会社に加え、ジャパンシステムのみならずBlueship含めグループ全体での成長を図っている状況

■仕事内容 
・公共事業部門における新規事業企画立案・推進
・中期経営計画の推進・実行支援および実現状況のモニタリング
・CxOアジェンダの抽出、論点・打ち手の整理および実行支援
(成長を見据えた各種改革・改善の企画および推進など)
・M&Aを含む外部アライアンス戦略の立案・推進

■配属先
経営戦略室(社長直下の組織で現状5名体制)

■求める人材像
・当社の経営層(取締役(ファンドメンバー)執行役、執行役員ら)と議論し、目指す姿の実現に向け現場を巻き込みハンズオンで支援できる方
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■歓迎要件
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登壇者紹介

ゲスト

kanaisama 1 - 【ジャパンシステム株式会社】自社だけでなく、グループ会社・ファンド投資先とも協業し、幅広い領域の経験ができる経営戦略室

ジャパンシステム株式会社
執行役員 経営戦略室長

金井 雅貴 様

[ 経歴 ]
日系総合コンサルティング・外資コンサルティング会社において、戦略策定や新規事業企画、事業再生に関するコンサルティング業務に従事。その後、大手金融グループでの大企業向けコンサル事業立ち上げ、米ファンド傘下での経営企画を経てジャパンシステムへ入社。
kajiyamasama - 【ジャパンシステム株式会社】自社だけでなく、グループ会社・ファンド投資先とも協業し、幅広い領域の経験ができる経営戦略室

ジャパンシステム株式会社
経営戦略室 ディレクター

梶山 翔悟 様

[ 経歴 ]
大手EC企業に入社し、デジタルマーケティングやBPR・業務改善などに携わる。その後、コンサルティング会社で新規事業立案、マーケティング戦略策定、システム化構想の策定などの案件に従事。その後、ジャパンシステムに入社。

インタビュアー

consultant photo m tatsuya miyazaki - 【ジャパンシステム株式会社】自社だけでなく、グループ会社・ファンド投資先とも協業し、幅広い領域の経験ができる経営戦略室

株式会社コトラ
パートナー

宮崎 達哉

[ 経歴 ]
信州大学工学部卒、ゼネコンでの施工管理者を経験した後、三重県庁にて産業政策の企画・運営業務に従事。県庁在籍中に、経済産業省資源エネルギー庁及びNEDOにてエネルギー政策に係る新規事業立案や規制・制度の合理化に従事。デロイトトーマツグループでの地方創生及び教育分野のコンサルティング業務を経て現職。

[ 担当業界 ]
ESG/サステナビリティ領域、シンクタンク、コンサルティングファーム、監査法人、パブリックセクター、教育、経営層、管理系人材、技術者

この記事を書いた人

宮崎達哉

信州大学工学部卒、ゼネコンでの施工管理者を経験した後、三重県庁にて産業政策の企画・運営業務に従事。県庁在籍中に、経済産業省資源エネルギー庁及びNEDOにてエネルギー政策に係る新規事業立案や規制・制度の合理化に従事。デロイトトーマツグループでの地方創生及び教育分野のコンサルティング業務を経て現職。
【担当業界 】ESG/サステナビリティ領域、シンクタンク、コンサルティングファーム、監査法人、パブリックセクター、教育、経営層、管理系人材、技術者