A.T.カーニー(ATカーニー)の転職・採用情報

A.T.カーニー(ATカーニー)へ転職したいかたへ

atk - A.T.カーニー(ATカーニー)の転職・採用情報

A.T.カーニーは、世界的な経営コンサルティングファームの一つです。パートナーシップ制度をとっており、顧客のクリティカルな課題に対して短期的な成果をもたらすとともに、長期的に顧客に寄り添って持続的な成長の支援を担当しています。幅広い業種に対して、戦略、M&A、営業、人事などあらゆるタイプのコンサルティングをカバーしています。

A.T.カーニーに転職するためには、A.T.カーニーが求めるポジションとあなたのスキル・人柄とのミスマッチを防ぐことが第一です。コトラでは、あなたに適切なポジションを無料で診断しております。レジュメをご用意のうえ、こちらからお気軽にご登録ください

A.T.カーニーの会社概要

売上1000億円以上(グロ―バル)
設立1972年
従業員数約5,300名 (グローバル)
代表者代表取締役 マネージングディレクター ジャパン(日本代表)/パートナー 関灘 茂

A.T.カーニーは、世界41か国、従業員を約5,300名も抱える大規模経営コンサルティングファーム。同社では「Tangible Results(目に見える成果)」の価値観を重視しており、常駐型のコンサルティングを中心に、クライアントの長期的な成果を引き出している。 グローバル単位で、「The Most Admired Firm」(最も評価され、信頼されるファーム)」を掲げ、全社で一丸となって歩み続ける。

日本オフィスにおいては、戦略からITまでを網羅的に提供する総合的なコンサルティングファームとして成長。業務内容は、経営・事業戦略をはじめ、営業、業務改革、サプライチェーンコストの削減など多岐に渡っている。特に業務改善に強みをもち、自動車・化学・エネルギー・金融・メディア・テクノロジーなど幅広い業務でコンサルティングを行う。

A.T.カーニーは他国オフィスとの連携を積極的に行っているのが特徴。日本企業のグローバル進出をサポートするため、海外コンサルタントを日本に招くだけでなく、日本人の海外赴任を行うなど、他国とのコラボレーションを積極的に行う。

同社は、同業のコンサルティング会社からの転職よりも事業会社など異業種からの参入が多い傾向にある。多種多様なバックグラウンドの人材が集まり、柔軟な思考力を養いやすい。A.T.カーニーの考え方にはup or outがなく、中長期的な視点でハイパフォーマンスを発揮できる環境が用意されている。

会社名 A.T.カーニー
URL https://www.jp.kearney.com/.jp/

所在地 〒107-6223
東京都港区赤坂9-7-1
ミッドタウン・タワー 23階

A.T.カーニーの事業概要

あらゆる業種の企業に対して、マーケティング、M&A、戦略など幅広いタイプの経営コンサルティングサービスを提供しています。日本国内でも、金融、通信、ハイテク、自動車、消費財・小売をはじめとする幅広い分野で、結果を追求する思想のもと顧客のサポートを続けています。戦略を重視するマッキンゼー・アンド・カンパニーに対し、A.T.カーニーではオペレーションを重視するとされています。ツールやフレームワークでアイディアを出すだけにとどまらず、アクションに落とし込んで成果を出すことにこだわったコンサルティングを行っています。

A.T.カーニーに求められる人物・スキル

論理的思考力や分析力はもちろんのこと、「オペレーションを重視する」という企業風土に合わせて、実際にクライアントを巻き込んでプロジェクトを動かし、成果を上げられることが求められます。そのためにはクライアントから信じてもらえるだけの「人間力」や、物事を実行していくだけのスキルや情熱を持っていることが必要です。困難な状況にあっても粘り強く前に進み、自らの力で成長できることが求職者には求められます。

A.T.カーニーのキャリアパス

下から「ビジネスアナリスト」「シニア・ビジネスアナリスト」「アソシエイト」「マネージャー」「プリンシパル」「パートナー」の6種類のキャリアが存在します。ビジネスアナリストは実務経験の短い社員であり、先輩・上司の下でリサーチや分析業務に携わります。そこから部分的な仮説立案と実行、全社的な視点からの経営課題の解決、チーム全体のとりまとめ、コンサルティングプロジェクトのマネジメント、A.T.カーニーや業界全体におけるリーダーシップの発揮など、経験を重ねるごとに業務の幅や規模が大きくなっていきます。

沿革・歴史

1926年前身であるカーニー・アンド・マッキンゼーが分裂。アンドリュー・トーマス・カーニーがシカゴオフィスを率いて設立。

1946年

A.T. Kearney & Companyに社名を変更。

1964年

デュッセルドルフ・オフィスを開設。ヨーロッパに進出。

1972年

アジアにおける最初の拠点、東京にオフィスを開設。
社名を現在のA.T.Kearney,Inc.に変更。

1985年

世界銀行のプロジェクトなど、中国で本格的にコンサルティングを開始。

1994年

中南米に進出。

1995年

Electronic Data Systems Corporation(EDS)により買収される。

1999年

南アフリカ共和国にオフィスを開設し、世界5大陸に拠点を拡大。

2006年

MBOを完了し、EDSから独立。

2019年

Cervello社を買収。

拠点(国内・海外)

国内

東京

海外

世界41の国と地域

関連会社

  • cervello inc.

トピックス

1.経済成長への貢献

A.T.カーニーは、日本の経済成長へ貢献することを軸に3つのテーマを掲げている。
1つ目は、「グローバル成長戦略」と「グローバル展開」。近年、日本市場が飽和状態に陥る中で、クライアントの強みを海外の成長市場へ展開する戦略を行っている。同社は戦略策定やM&Aなど一貫したサポートを実施する。

2つ目は、「成長領域への展開」。クライアントのケイパビリティを活かした横軸の展開を積極的にサポートしている。特に、資金決済法の改正に伴い金融や決済ビジネスに参入する企業が増加し、そのような新規参入プロジェクトの支援も手掛けるのが強みだ。

3つ目は、「構造改革」。A.T.カーニーは、国内の非効率な業務を改善する取り組みを実施しているのも特筆すべき点である。特に抜本的な構造改革を求められる地域の金融機関などを対象に、会社単位ではなく、地域・全国の視点で再開発・再活性化の改善施策を実行している。

2. ダイバーシティー運動の推進

A.T.カーニーは長年の間、女性の活躍を推進するダイバーシティー運動を展開。グローバルでの「The Working Mother 100 Best Companies」に選出されるなど、社内のあらゆる領域でのキャリア構築支援が評価されている。

同社では、強固な女性ネットワークを構築。例えば、ビジネスウーマンのためのフォーラムやプラットフォームを提供したり、男女平等や多様性の課題を浮き彫りにした調査や研究の発表を行ったりと、内部向けの取り組みから外部向けの積極的なメッセージ発信まで幅広く活動を行っている。
また、公式だけでなく非公式においてのネットワークも重視されており、強い連帯感が形成されやすい。

さらに、毎年3月8日に開催される国際女性デーを奨励し、各国のオフィスで記念イベントを行うなど、女性の多様性と向き合うことができる。同社は女性のみならず、同僚や家族のニーズにまで応える取り組みを行っている。  

3.明確なキャリアパスの提供

A.T.カーニーでは、社員が将来のビジョンを描きやすいように、明確なキャリアパスを提供しているのが特徴。キャリアパスのステップは、ビジネスアナリスト/シニア・ビジネスアナリスト、アソシエイト、マネージャー、プリンシパル、パートナーの5つの段階で進んでいく。

はじめは、ビジネスアナリスト/シニア・ビジネスアナリストにおいてキャリアをスタート。マネージャーやアソシエイトの指導を受けながら、課題解決に向けた意見やアイデアを学んでいく。実際にプロジェクトに参加するアソシエイトでは、全社的なコンサルティングプロセスを学習し遂行する。さらにマネージャーにおいては、現場のリーダーに立ち、国内のみならず海外オフィスを含めたリソースを活用する。

グローバルな選考委員会によって選出されるプリンシパルでは、主要クライアントのカウンセリングやコンサルタントのメンターなど幅広い役割で貢献。パートナーにおいては、顧客に対する責任を全て負い、最終責任者として産業界全体に働きかける役割が求められる。

A.T.カーニーが提供する明確なキャリアパスは、働く人にとっての目標がはっきりと定まるため、将来の展望を見通しやすい点で魅力的だ。

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